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トレンドフォローで勝つ上で一番重要なこと

    エントリーして動いてくれたけど、
    すぐ戻ってきて建値付近で「マイナスになるのは嫌!」と
    ちょいプラスで決済。

    次こそはと思って、
    耐え続けたら、特大の損切り・・・・
    「なんだよ!俺のチャート見られてるんじゃないのか!」

    こんなことよくありますよね?
    私も勝てなかった時代、こんなことよく考えてました。


    実はトレンドフォロースタイルを選択したのであれば、
    これはかなりの悪手になります。

    特に見える化流では、4時間足を軸にした、
    平均保有時間10時間程度のトレンドフォローなので、
    時間を味方につけなければ勝てません。

    では、勝つにはどうすればいいか?
    答えはシンプル。

    ポジションを握る、握力を強くする。
    ではなく、

    強いと感じた獲物に全て関わる!

    言うは易し。
    ではどうする?

    今日はそこにフォーカスして考察していきます。
    握力の弱さで悩んでいる人は参考になると思います。
    ぜひご自身のビビリ決済履歴と重ねながら見てください。

    握力が弱いのはトレンドフォローの本質が腑に落ちていないから


    そもそもあなたが"トレンドフォローを選んだ理由"はなんですか?
    トレンドフォローって何なのか自分の言葉で説明できますか?

    ここ結構重要です。
    トレンドフォローなんて誰でも知ってるよ。
    と思いがちですが、勝っていない人は理解不足の可能性が高いです。

    私が考えるトレンドフォローは、

    自分のエントリールール、決済ルールの中で
    上昇傾向の状態が続く限り保有し続けることです。

    つまり、
    ・何pips動いたから決済。
    ・何時間持ったから決済。
    ・急落してきたから決済。
    ・もう伸びなさそうだから決済。

    といった条件を私は一切いれません。

    決済条件はエントリーする前から決まってるんですね。

    そしてダウ理論には
    ・明確なトレンド転換シグナルが発生するまでトレンドは継続する
    ・トレンドには3段階ある

    と提唱されていて、
    実際に3段階までいくことが多いです。

    その『3段階が終わるまで』をトレンドの基準として保有し続けます。

    ここで詳しく書くとめちゃくちゃ長くなるので、詳細は書籍見える化ダウ理論の第1章でまとめているのでお持ちの方は復習してみてください。

    自分のエントリーポイントが明確じゃない+信じられていない


    「その通りやってるよ!でも途中で降りちゃうんだよ・・・」

    と言う人も多いと思います。

    これはあなたに才能がないからでも、
    勉強不足だからでもありません。

    ・自分のルールがおぼろげ
    ・長期的期待値が不足している
    ・勝ちたい欲が強すぎる

    この3つを整える仕組み化ができていないから起こっているんです。

    3つ目はその人の感性や感情なので、
    一つの方法で解決するものではありませんが、

    上2つは明確に改善することが可能。
    ただやり方がわからないだけなんです。

    そして上二つが改善すると自然と
    3つ目も改善する傾向にあります。

    メンバーでも、上記3つがわかっているようでわかっていない方がいたのですが、1年間で自分が確実に関われたと思える獲物を炙り出してもらい、

    実際にどのくらいのpipsになったかを確認するトレーニングを実施したところ、

    ・年間で50回も強い獲物が来てるんだ
    ・焦ってエントリーする必要ないんだ
    ・50回中半分関われて、仮に5ロットかけてたら年間500万円も稼げてたんだ・・・

    と4ヶ月目から意識が変わり、
    ちょっと微妙だなぁと思いながら昔は追いかけてしまっていた獲物も
    今では、いやもっと強い獲物が年間50回も来てるからこれはスルーでいいや。

    と思えるようになり、無駄な負けが大幅に減って、
    自分が関わるべき獲物を狩るエネルギーが高まっていきました。

    そうです。
    どのくらい来るのか?その結果どのくらい稼げそうなのか?
    これがわからないから不安なんです。

    不安だから、目の前の獲物が逃げる前に食べてしまわないと!
    と思ってしまうんです。

    そして負けて負けて、負けまくってボコボコにされて、負け癖がついてしまうんです。

    「あぁ、どうせ次も負けるんだろうなぁ・・・」
    「怖いから早く逃げようかなぁ・・・」

    負のループです。

    だからこそ、
    自分の環境認識ルールをしっかり書き出す。
    自分のエントリールールを書き出す。
    自分の損切りルールを書き出す。
    自分の利確ルールを書き出す必要があるんです。

    その上で、自分の獲物は年間にどのくらい来るのか?
    その結果どのくらい資金が増えるのか?

    10ロットだったら?20ロットだったら?
    仮に50ロットだったら?

    これを期待値を理解していると言います。

    自分がやっていることの成果がわからなければ、
    自信を持って進むことなどできません。

    だからこそ自信をつけるために、これらが必要なんです。

    実例1:日足の獲物で一時+50pips、が・・・


    直近の相場でトレンドフォローと長期期待値を理解していないとぶれてしまうと言ういい例がありましたのでシェアします。

    図1:日足でも4時間でもトレンドフォローできる局面

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    かなり強いトレンドフォロー局面です。
    でもエントリー時点で決済は決まってます。
    日足のフォローなので、1時間の安値を割ったら決済です。

    図2:決済後

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    一時50pipsまで伸びかなり利益がのっていました。
    でも、急落して結果1時間ダウ崩れのルールでは16pips+で終わりました。

    この時多くの人が、
    「うわー、50pips出てたのに、もったいない!」
    「ここで決済していれば…」

    私も昔そう思っていました。
    しかしこれがそもそもの間違いです。

    決済ルールは決まっていたので、
    勿体無いとか、ここで切っていればとか言うのは存在しないんですね。

    そして、いちばんの落とし穴は、
    ここまで保有する一貫性を保つことで、
    さらに伸びる時もあると言うことです。

    今回の最大値幅に心を囚われてしまうと、
    恋のように盲目になり、周りが見えなくなってしまいます。

    ちなみに、このポジションは過去検証ではなく、私が実際にエントリーしたポイントで16pipsで決済しています。

    実例2:利食い期を超えても終わらない…


    次は、4時間トレンドフォローで決済ルールは同じく、トレンドフォローする足の2つ下=15分足決済固定。

    図3:4時間トレンドフォロー環境認識

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    前回も強い相場だったが、今回も根拠が強い相場。
    そして前回は日足に沿ってた、今回は日足逆張り。

    でも伸びは誰にもわからない。
    だから下手に予想せずに一貫することで長期平均で勝てればいい。

    図4:決済後

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    結果15分足9波まで進み、36pips+。
    仮に5Lotかけていたら28万円+。

    自分の獲物の数、把握してる?


    これらの獲物エントリー基準、決済基準を明確にすると、大きく吐き出したとしても、それだけ耐える力があれば逆に伸ばせる時もあると言うことです。

    実は私も昔は握力が全くなく、
    建値ですぐに逃げていました。

    そんな私でも時には1週間伸ばせるようになったのは、
    獲物がどのくらい来るか?
    自分の決済ルールに優位性があるのか?

    これがわかっているからです。

    図5:1週間保有したトレードケース

    原油決済しました。
    1週間保有は久々
    デイトレーダーなので笑

    今回は4時間でも2種の神器
    週足でも2種の神器と同じ根拠

    あとはどの時間軸でフォローし
    どの足で決済するか?

    ここ意外とぶれやすいんだよね。

    ・まだ伸びるかも
    ・せっかく出た利益減っちゃう

    と感情に支配されがちだから。… pic.twitter.com/lERFcvENXQ

    — takeru|『見える化ダウ理論』著者 (@fxmieruka_labo) October 22, 2026

    この自分統計をしっかり理解する。
    これが自信になって、目の前の一時的な感情にぶらされづらくなります。

    ちなみに私は、コミュニティを運営し、
    教えている立場というのもあるので、
    年の獲物の数、決済ルールの数値をデータ化しています。

    なので、自分の期待値や優位性をすぐに言えます。

    だからこそ急落しても持ち続けられる。
    時には200pips伸ばすことができる。
    微妙な環境が来ても見送ることができる。

    人間わからないから、不安なんです。
    不安だから感情に任せてしまうんです。

    トレンドフォローをするなら、
    最低限、決済に優位性があるのか?
    その手法では年間にどのくらい獲物がくるのか?

    このくらいは把握しておく必要があります。
    これは私の獲物ではなく、他でもない"あなた"が判断した獲物であることが大事です。

    まとめ


    ちなみに、先ほど話したデータですが、
    私は1時間足・4時間足・日足・週足トレンドフォローと4段階の時間軸でトレードしていますので4時間だけのデータではないですが、

    今年1年間(10月30日現在:実質10ヶ月)で来たスペシャルな獲物は、76回にのぼります。(4時間の獲物が7割)

    この計測には良トレードは入っていません。
    スペシャル、絶対これは入るでしょ!という獲物だけで76です。
    ちなみに全て5Lotかけていた場合、これだけで3000万円を超える利益でした。

    そして、トレンドフォローする足の2つ下の足で決済というルールも、私が実際にエントリーした3年間の獲物で統計化しています。

    その結果、247トレード中私の裁量自由決済と、15分ダウ崩れで機械的決済したのとでは500pipsしか変わりませんでした。
    (こちらはスペシャル以外のトレードも入っています。)

    図5:自由決済と、ダウ崩れ決済固定の差

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    自分でいうのもなんですが、そのくらい私が推奨しているダウ理論決済は優秀です。

    もちろん負ける時もありますが、伸びる時がえぐいんですよ。
    100pips、時には200pips伸びる。

    これが、平均を大きく引き上げます。

    2025・6年のデータも今統計化中です。
    このデータはメンバー限定で上げておきます。

    今日がいちばん若い日です。
    今日から、自分がこれは取れた!と思う獲物を記録して、
    1年でどのくらい獲物が来ているのか追跡してみてください。

    できる方は、過去の獲物も振り返ってみること効果が高いです。
    やるかやらないかはあなた次第です。

    今回お伝えした内容は、私が書いた書籍に全て詰め込んでいますので、落ち着いて順番に学習したい方は、31ページから109ページまで見直してみてください。

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    FXトレーナー歴6年、見える化ダウ理論の著者。 見える化noteでは、テクニカルを学んでも実践で崩れてしまう人に向けて、判断基準・学習法・自己認知・メンタルの整え方を発信しています。 手法を増やす前に、まず使う自分を整える。そんな視点で、勝てない理由を一緒に見える化していきます。

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