
『🍀介護士という仕事②🍀トイレ介助って、どこまで“入る”?どこまで“見守る”?』
自分の元介護士の実体験奮闘記を中心に
利用者さん達の顔を思い出しながら
書いております
こじまるです
【トイレ誘導で奮闘記】
足元――まずそこから目を離さないで
出勤のたび先輩が念押し
ホワイトボードの「本日:10名」
を指でなぞって深呼吸〜
毎日気合いだ、気合いだ、気合いだーっ
かつ、冷静に
よし
昼食後のお話です
おだやかな寝息が聞こえてきます
小さなベルが鳴るとみなさんを順番に起こす時間
その日、私はお手洗いへの初めての誘導
ロープレは何度もしてはいたけど
ご本人さん達となると訳がちがう
ここでまた緊張
でも、こちらが緊張しては
相手にそれが不安として伝わる
いかんいかん、大丈夫、大丈夫
私が居るから大丈夫ですよー!
(私が覚えてる範囲で書いて行きます)
【介助をどこまでする?】
あくまでも私が働いてたデイサービスでの話しです
ご参考なれば幸いです
先輩の「よし、じゃ次は◯◯さんお願いね」との指示で
一人一人にスタッフみんなで気配り
さっ、時間との競争再開
✨はじめに比較的色々症状の軽い 久久さん(仮名)(以外みなさん仮名です)を先にそっと静かに起こして
「お手洗いに行きましょ」
と、お声かけ
「桜は咲いたかね?」
「そろそろ満開ですよ🌸」
など会話しながら
お手洗いへ向かうのを軽く
サポートするように背中に手を添えて歩きます
トイレはご自身お一人で大丈夫ですが、
物音に耳を傾けて出て来られるまで待ってまいます
比較的色々症状が軽い方は、出来ることは
なるべくご自身でしてもらう方針
トイレもそのひとつでした
✨続く 奥奥さん は失禁などがあり、ご家族の方から大人用パンツを履かせて欲しいとの依頼があった様子
絶対履かない!といわれ
「女のたしなみを奪わんで」と。
たしかに恥ずかしいという感情に
年齢は関係ないなと思いました。
その日は大人用パンツは断念
日を重ね、なん度も話しかけるうちに
心開いてもらえたと感じたとき
大人用パンツをすんなり履かれて
「これも悪くないわねぇ〜」
と言われたときはほんとに嬉しかったです☺️
他のみなさんも他のスタッフが対応し次々にテーブルに着いていただきます
あ、トイレは1つでした
あれ、どうしてたんかな
順番しかないですよねぇ?!
✨次に 伊伊さん
ほかのご利用者さん達より少し若い
視力が不自由で痩せてあり、体もすぐにはなかなか思うように動かない
でも、おしゃべりは好きで明るく誰よりも大きな声でお話しされる方でしたが
他のご利用者さん達とはかなり距離がありました。
その方の場合は脇の下に腕を入れてしっかり支えて
御手洗いへ一緒に中に入ります
あとは手すりがあるので
後ろを向いてお声掛けしながら待つ
「今日はあったかくなりましたねぇ」
「どんな感じですか〜?」
「うん、でたー、おしっこでた!」
そしたら私は振り返り、ティッシュペーパー🧻
急いで巻いてちぎって、
「すいませーん、かがんでください〜、
失礼します、ちょっとふきますね」
「はいはーい」
そんな感じで意外とスムーズ
というのも、ここのデイサービス自体が
利用者さん達とのコミュニケーションがもともと
信頼関係ですでに成り立っていたからです
次々と席に着かれ
✨最後は車椅子のねねさんを介助
先輩2人で両脇をしっかり支えて
介護士1人が一緒に中へ
私はまだ一緒にはいって
どんな介助をするのかわかりませんでした
半年くらい過ぎた頃、私も
その利用者さんに受け入れてもらえました
受け入れてもらえなければ、
介護はなかなかむつかしいものです
障害が重度の方はほんとに信頼出来る人にしか自分の体に触れて欲しくないという拒絶傾向が強いのだと現場で実際に感じました
それはそうですよね、基本みんなそうなんでしょうけど、不自由な部分があるほど
新人の私なんかに任せるなんてとても怖いと思います
わぁー、まだまだだなぁ涙
なんて何度も折れそうになることもたくさんありました
大丈夫です!
いつか新人ではなくなるんですよ、これが
何故かわかんないですけど
声もでるようになるし
馬鹿力もでるようになる
昔の歌もレパートリー増えるし
カラオケでの十八番が〝高校生3年生”にもなる
やればできる
というより、できるように気持ちが向かう
そんな感じです
利用者さん達の笑顔、まぁ怒った顔も
癒しなんですよね笑
そえそう、
✨イレギュラーもトイレにはつきもの
利用者さん、お昼寝の時起き上がったら、もう間に合わなかったってことも少なくないです
そんな時はダッシュでズボンお着替え〜の前に
シャワーで綺麗に
その間に汚れたお洋服は手洗いして洗濯機まわす
施設にあるズボンに履き替えていただきます
何ごともなかったようにテーブルへ
他のみなさんには、なるべく悟られないように
それに気づいて、こしょこしょ言うおばあちゃん、いるんですよ、それもまた良しなんです
こしょこしょ話を遮るようにレクレーションへと流れを間髪いれず持っていく
〜トイレの一連の流れは、大体こんな感じでした〜
因みにうちの祖父、引っ越しをきっかけに
やや重度の認知症になりました
その頃のトイレにまつわるお話しをさせていただきます
【おじいちゃんは認知症】

母から聞いたお話しです
お食事中の方は失礼します汗
うちのおじいちゃん、結構大食漢だったのですが
これまた便秘症でそれが認知症になると更に便秘がひどくなり
出ない日が続くと便が固くなっていくようです
水分が足りないのもあったかもですね
身体は丈夫なおじいちゃんでしたが
トイレでは苦戦していたようで
時々
「でらん!でらん!うんこでらん!」
と、おっきな声で言ってたらしく
母が急いでトイレに入ってお腹やお尻を触ると
便が硬い事に気づき、出口は後少し
おしりの上から押してみたそうです
便が硬くて自力で出すことができず
痛みがあったよう
どんな状況か伝わるのかな
かんちょうなどあればよかったでしょう
しかし、もうトイレの便座に座ってるので
なんとかせねばと思った母
すごいですよね
おしりの上から、えっと斜めに便を指で押す?
そんな感じらしいです汗
それでほぐして無事に出たんですって💩
技あり!✨
本当に1人1人違うので
〝マニュアルと感覚と手探り”でのお仕事ですね
ん?なんの仕事でもそうかもですね
ご自宅の介護は毎日なので
本当に大変だと思います☕️
では最後に恒例の?!
✨AIルクス先生からの
トイレ介護のときのアドバイス
もらってみましょう
(ひと通り自分の書きたい事書いてから
ルクスせんせーに聞いてます)
🍀🍀🍀教えて、ルクス先生〜🍀🍀🍀

【ルクス先生のトイレ介助アドバイス】
1. 安全第一の姿勢と導線確認
介助前に、足元に障害物がないかをチェック。
トイレのドア・ナースコールの位置・車椅子のブレーキ状態を必ず確認。
しゃがむ動作がある場合は、膝と腰を守る姿勢で、介護士自身の安全も守る。
2. 声かけは“並列の目線”で
上からでも後ろからでもなく、横に並ぶ意識で声をかける。
「行きましょうか?」ではなく、「一緒に行きましょう」と、対等な言葉選びを。
3. プライバシーと尊厳を守る
パンツやズボンの上げ下げを介助するときは、必要最小限の露出で。
安全を確保したら、一度後ろを向いて待つ姿勢も有効。
利用者の「できること」は奪わず、「難しい部分」だけを支える。
4. 急がず、しかし“気づかれず”に速やかに
間に合わなかった場合は、他の利用者に気づかれないように配慮しつつ着替え・洗濯・清拭。
チームでカバーしあい、「失敗」を「恥」ではなく「対応力」で包む。
5. 最後は笑顔と一礼で
退出時、「ありがとうございました」と言える介護は強い。
トイレというデリケートな空間に入るからこそ、最後は人と人との礼で締めくくる。
Lux先生からひとこと:
「トイレ介助は、身体だけでなく“気持ち”を支える行為。
手を貸すことと、手を引っ張ることは違う。
一歩を支え、一歩を信じる、それが真の介助者だよ。」
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
とのことです
なるほど🧐
手を貸すことと、引っ張ることは違う
わかりやすい✨
結構実績できてたんじゃないかなぁ
でもトイレから出て最後の挨拶??は、
やってたかは記憶にないです
そう!導線確認、これ基礎中の基礎
書いてなかったです!もちろんしてました!
歩く道に物が落ちてないか、躓きそうなものはないか
大事ですね
今回はトイレでの介護の奮闘ぶりでした
ココまで読んで下さりありがとうございます✨
少しでも共感や、ほぉーそんなことするんだとか
興味持っていただけたら
♡やフォローでよろこびます💃
私の🍀介護職奮闘記🍀次回へ
つづく