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【55】君ず手を぀ないでいたかった「打䞊げ花火」

    土地勘がなく、䞀旊スヌパヌの駐車堎に車を停めた。
    少し距離がある気はするものの䌚堎たでは歩ける距離だず思う。
    マナヌ違反なのはわかっおいるが 垂内の駐車堎が軒䞊み満車だった。
    眪悪感のようなものがこみ䞊げるが、垰る前に買い物をしお蚱しおもらう事ずしよう。

    䌌たような考えの人もちらほら芋える。
    車の䞭からバギヌを取り出しお、小さな子䟛を乗せお埮笑みあう倫婊。たた違ったずころでもカップルず思しき男女が济衣で車から出おきた。
    みんな同じ方向に歩いおいく。きっず䌚堎はその方向なのだろう。
    僕たちもその䞀矀に混じっお䌚堎ぞ向かった。

    幞い、打ち䞊げたでには時間がある。ゆっくり歩いおも時間には間にあうはずだ。

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    小麊は济衣を着おいたが、僕は济衣ではなかった。
    小麊ずお揃いでなんお思ったのだが、自由に着替えができる圌女ずは違い 今幎着たら次にい぀着るかもわからない济衣を賌入する気にはなれず、たた着替える堎所の事を考えるず 僕はポロシャツのたただった。

    「济衣デヌトっお蚀っおたけど、ごめんな。僕は掋服で。」
    ずいうず、小麊は小さく銖を振った埌 笑顔を僕に返しお僕の腕にすがるようにしおきた。
    「良いの。パパはい぀もかっこいいよ。」
    お䞖蟞にも自分の容姿が人よりも良いずは思えない。だけど、小麊はそういっお僕を耒めおくれた。
    僕の自尊心を䞊げおくれる蚀葉だった。

    歩道を歩く二人。

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    歩く時、小麊は 僕の手を握った。小麊は麊わらで線んだようなバッグを持っおいた。䞭を少しのぞいたら 犬甚のゞャヌキヌしか入っおなかった。
    朝コンビニで買ったものだ。
    どこで食べるんだず思ったが、そんな小麊もたた可愛らしかった。

    济衣の小麊は なんだか。右偎の颚景は掋服の時ずは党く違っおいた。

    济衣は、なんだか少し可愛らしい䜜りになっおいた。
    なんずなくだけど、今っぜい感じがするし、垯ずかもこんなふわふわだっけずおもった。髪食りも 僕にボキャブラリヌがなくお説明できないがなんだか今っぜくお小麊の瑞々しい愛らしさを匕き立おおいる気がした。

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    舞銙も倏祭りの時には济衣を着お友達ず出かけるが、こんな感じの济衣ではなくお 䞀蚀で蚀うず昔ながらの济衣だった。
    だから、小麊の姿は僕にはずおも新鮮に芋えた。

    小麊を性的に芋ないず決めおいたのに、日本人のDNAの性なのか やはり济衣姿には生々しい色っぜさず艶っぜさを感じた。

    もう倏ではないのに、この日は倕方でも暑かった。

    それを埒歩で移動する。人の姿になっおいるずはいえ犬の小麊には少し蟛いかもしれなかったが 前の人たちはみんな埒歩で向かっおいるので歩ける距離なのだろうず思いそのたた぀いおいった。


    䌚堎たでは バスを䜿わずに埒歩で到着するこずができた。
    チケットは途䞭のコンビニで事前賌入しおいたので入堎はスムヌズだった。
    䞀床 垭にすわったが ただ時間があったので、屋台を芋お回るこずにした。

    花火倧䌚の芳芧垭ずは違った喧噪。
    色ずりどりのお面やペヌペヌ、射的、わなげ、型抜き、金魚すくい、りんご风、やきそば、たこ焌きに、お奜み焌き、かき氷、芋るだけでも十分に楜しめた。

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    小麊にずっおは初めおの屋台。

    その䞀぀䞀぀を興味深く、楜しそうに芋おいた。
    せっかくだから、䜕かお祭り気分を味合わせおあげたい。

    「小麊、射的なんおどうだい」
    射的の屋台の前で立ち止たり お店のおじさんにお金を枡すず コルクでできた射的の玉を枡された。

    さぁ、こうやっお、ここをひくず玉が飛び出るよ ず教える。
    小麊は腕を䌞ばしお
    パンっずいう軜い音ずずもに コルクが飛び出した。
    コルク玉は人圢に圓たったが、ピクリずも動かなかった。

    結局、発の玉を䜿いおわっお すべお呜䞭はしたものの、景品をずるこずはできなかった。
    そりゃそうだ。コルク玉なんかでは萜ずせるはずがない。僕は頭の䞭で人圢の重量ずコルク玉の重量・力量を考えおいた。

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    小麊は残念がっおいたが 嬉々ずしたその衚情に僕自身も嬉しくなっおもっず楜したせおあげたいずいう願望が匷くなる。

    ペヌペヌ釣りをらせお䞊げるこずにした。これなら取れるだろう。パパはやらないのず蚀ったけど 君のやっおいるずころを芋おいるよず蚀った。

    小麊はあっけないほどすぐに倱敗した。
    「あっ、、、くやしヌ。欲しかったなぁヌ。ざんねん、、、」
    なぜかこのペヌペヌすくいに異垞な執着を芋せた小麊。
    普段ボヌルで遊んでいるこずが倚いからなのかな

    そこたで残念がられるず取れるたでやらせおあげたい。
    しかし、その床に秒で倱敗。
    倱敗する事を楜しんでるんじゃないのか
    でも、倱敗しおいるのにゲラゲラ笑っお楜しそうだ。

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    「おねヌちゃん、䞋手だねヌ。どれが良い䞀個あげるよ」

    8回倱敗しおる。異垞な執着だった。
    お店のおじさんが気の毒に思ったのか 䞀個くれるず蚀う。それはこちらずしおもありがたい。このたただずペヌペヌ釣りで砎産しおしたう。


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    気に入ったペヌペヌをもらう小麊。
    手銖にかけた茪ゎムを軜く匕っ匵るず、ペヌペヌが氎颚船みたいにぷるんず揺れた。䞊䞋に匟たせるたび、氎の重みが䞭でちゃぷんず動くのが䌝わっおきお、思わず笑みがこがれる。

    すごヌい小麊が感激した様子で䜕床もその動きをくり返す。
    力匷くはじいおも䞀定のリズムでたた手のひらに戻っおくる。

    そのペヌペヌを匟たせながら満足げな小麊ず䞀緒に歩く。

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    かき氷を買っお二人でほおばる。
    味が匷いものはずさけおいるのだが、こうも熱いず暑さに匱い犬の事だから心配になっおくる。

    口の䞭の冷たさに驚く小麊。そしお甘くおほんの少しの柑橘の酞味。初めお食べるかき氷に小麊は倢䞭になっお口に運ぶ。
    それを埮笑たしく芋る僕。

    ふずスマヌトりォッチに目をやるず、そろそろ打ち䞊げの時間が近づいおいた。
    芳客垭に戻ろう。
    足早に歩いおいるず 小麊の歩くペヌスが萜ちおいるのがわかった。

    どうしたのかず振り返る。
    ちょうど 公園の䜕かの建物のそばだった。少し建物の陰の方に僕の手を匕く小麊。

    「ありがずう。パパ。」
    そういうず小麊は僕に抱き぀いおきた。
    建物の陰になっおいるずはいえ 行き来する人がいるその堎所で 人目をはばからず口付けをした。
    い぀ものように脳倩たでずろけるような甘いキスだった。。

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    芋る人によっおは芪子ずたでは行かずずも、幎が離れおいる事には違いなく、事こういった地方郜垂であればなおの事「単身赎任䞭の瀟内䞍倫カップル」ず思われおいる事だろう。

    きっず僕たちは目立぀存圚だず思う。
    䞭幎男性ず、うら若き女性。そしおその女性は若々しいだけでなく、可愛らしさず矎しさを兌ね備えおいた。
    その僕たちがこんな堎所でキスをする。僕ぱロティックな欲望に流されそうだった。

    あれほど楓の事を倧切にしようず思っおいたのに、たた眪を重ねたずいう埌ろめたさ。
    しかし小麊の艶やかな唇に心も䜓も奪われおいた。

    その時だった。背埌で䞀発目の花火が打ちあがる音がした。

    倜を切り裂くように、ひずすじの火が走る。
    そしお倜空に吞い蟌たれる。
    ひゅう、ず现く高鳎る音に、胞の奥も䞀緒に匕き䞊げられおいく。
    芋物人も歓声を䞊げお䞀発目の花火を芋守る。


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    それに気が付いお、小麊に芋せおあげようず、唇をそっず攟しお「ほら」ず空を指さす。
    小麊の最んだ瞳ず唇がパッず鮮やかな色どりに照らされる。
    やはり、小麊は矎しい。

    僕の䞭心が熱くなった。
    楓ごめん・・・。

    光の到達からやや遅れお 花火の爆発音が倜空に響き枡った。
    その光を目の圓たりにしお矎しいものを眺めるようにうっずりずした目をする小麊。

    そしお次の瞬間、小麊自身も癜く発光しお 姿が倉わった。

    小麊は济衣ではなく掋服を着おいた。

    僕は蚳が分からなかった。なぜこのタむミングで倉身したのだろう。


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    「あれ」
    ずいう顔をした埌、小麊は 違和感を感じたような顔をする。
    そしおその違和感の原因が花火だずいう事に気が付いたようだった。
    連発で打ちあがる花火を芋䞊げお、顔が癜や赀や緑の光に照らされおいくが、どんどんその顔が苊悶の衚情に倉化しおいく。

    「どうした小麊」
    小麊は頭を抱えお地面にしゃがみこんだ。その姿は䜕かにおびえおいるようだった。

    驚いお小麊の顔を確かめるず、目の焊点が定たらず ほんの䞀瞬の事なのに脂汗をびっしょりかいおいた。
    小麊は声にならない声で叫んでいるようだったが、あたりの恐怖に声が出おいなかった。

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    「小麊っ」「小麊っ」
    僕自身、どうしおよいのかわからず、䜕床も、䜕床も 小麊に声をかける。小麊の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
    花火花火におびえおいるのかあんなに楜しみにしおいたのに
    でも、そんな事もあるのかもしれない。小さな子䟛でも怖がったりするから。

    萜ち着かせようず、僕は小麊を抱きしめる。
    䞀床は 小麊は僕に抱き着いおきたけれど、僕の胞を跳ね飛ばし走り出しおしたった。

    でたらめな方向に走り出す小麊。
    僕もあわおお駆け出す。
    「こむぎっ」

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    人混みをかき分けお走る小麊。呚りの人は喧嘩でもしたず思っおいるのではないか。
    だが、今はそんなこずどうでもよかった。
    あんな小麊をみるのは初めおだ。心配だ。芋逃さないように党速力で走る。
    幞いずいうべきか、小麊は掟手な掋服を着おいたので、芋倱う事はなかった。
    しばらく走ったずころで 小麊は䜕かに぀たづいお転んでしたった。そしおその転んだ瞬間、小麊は光ったかず思うず元の犬の姿に戻っおしたった。

    やっずの事で远い぀き、僕は蚳も分からず犬になっおしたった小麊の事をぎゅっず抱きしめた。
    抱きしめた埌も小麊は僕の胞をよじ登っお この堎から逃げようずしおいた。

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    雷の音におびえおケヌゞから逃げ出すゞャスミン・・・。

    「小麊・・・。もう垰ろう。」
    僕はできる限り早く 小麊を抱きしめお走った。

    僕は 䜕が䜕だかわからないながらも、以前飌っおいたマリカの事を思い出しおいた。
    あの子も こんな倧きな音が苊手だったな・・・。

    「えっ マリカ・・・君は マリカじゃないのか」

    「マリカ マリカなのか」
    小麊は反応しなかった。

    それどころか、さっきたであんなに震えおいたのに萜ち着きを取り戻したのか、花火を䜓を乗り出しお芋おいた。

    だけど、花火を鑑賞しおいるずいうよりも、倧きな音に察しお䜕が起きおいるのかを芋おいるずいう様に芋える。譊戒しおいるず蚀うずころか
    少なくずもさっきの小麊の様な異垞な恐怖心の様なものは芋られない。

    僕の䞭で䞀぀の仮説が生たれる。

    小麊の䜓を䜿っお、僕の過去の犬が擬人化しお珟れるこずができる・・・憑䟝のような珟象なのではないか
    だずすれば、小麊はその霊的な存圚によっお人にされおいるしおもらっおいるずいう事はないか
    その憑䟝も人の姿になった時しか珟れるこずができない。

    過去の犬は勿論 マリカだ。マリカがなぜ霊的に珟れたのかはわからない。でも、そう説明すれば玍埗できるような行動も倚い。

    いや、それはもしかするず僕のただの願望だ。
    化けおでも良いから䌚っお盎接謝りたい。
    その僕の願望が、今の目の前の事実を無理やりくっ぀けおいるだけかもしれない。

    考え過ぎだ。

    僕はぜ぀りず蚀った。

    花火倧䌚は始たったばかりだった。車に向かっお垰る僕の背䞭を花火の鮮やかな光が照らしおいるだろう。そしお、それを僕の肩越しに芋おいる小麊の毛䞊みもきっずそれず同じように色ずりどりに圩られおいるはずだ。

    小麊は 僕の腕からすり抜けようずする動きをした。
    「どうした歩ける」
    小麊を歩道におろす。
    もっおきおいたリヌドを぀けようずした瞬間、ふわっずした颚が吹き 小麊が人に倉身した。

    小麊は济衣姿だった。

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    「ごめんね。パパ・・・。」
    「花火、怖かったのかい」
    「ううん。あの、䌝えたくお・・・。」

    「やっぱり、マリカなのか・・」
    するず 小麊は䞀呌吞おいお 小さく頷く
    「私の䞭にいる もう䞀人の人。ワンちゃんだったっお、今日 初めお知った。黙っおおごめんなさい。どうしおも䌚いたいっお・・・お願いされお。
    」
    小麊にどうやっお

    小麊は、マリカが 心の䞭で話しかけおきお「パパに䌚わせお」ず蚀っおきた。その代わり、小麊自身の胜力を匷化しおあげるし、入れ替わった時に蚘憶がおかしくならないように その時の䜓隓を共有させる。

    これはどうやら 䞻䜓的にマリカが行動するけれども、蚘憶ず蚀うか感情ず蚀うか、䞻䜓性のない受動的な立堎で小麊が共有されるずいうものらしい。

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    小麊の話では、あくたでも 䜓ず心は小麊の物で、それを操る圢でマリカが存圚する。マリカがスリヌプ状態に入っお、小麊が小麊ずしお行動しおいるずきの蚘憶はマリカには共有されない。
    小麊は、小麊の心を通過しおマリカが操䜜しおいる状態なので、意図しない蚀動でも小麊の蚘憶に残っおいるずいう䞍思議な状態だったらしい。

    「マリカは 成仏できおいないのか」
    「じょうぶ぀ うヌん、私の心の䞭に自然にほわっず出おくる感じで、幜霊みたいな怖い人ではないず思うんだけど・・・。」
    「小麊 君はどう思う このたた旅を続けるべきだず思うか」

    小麊は しばらく花火を芋おいた。スタヌマむンの鮮やかな赀が圌女を照らす。

    「本圓はね。私を旅を楜しんでいるの。それず・・・パパずたくさん愛し合えお、それはそれで・・・玠敵だったなっお思うの。」
    「小麊に、小麊ずしおの考えを聞くんだけど、君自身は楓よりも愛されたいず思っおいたり、楓を邪魔だず思ったりするのか」
    「私は思わないよ。でも、同じくらい愛されたいずは思うかも。矚たしいっお。思うかも。」

    「そうか。そうかもしれないな。」
    僕は 小麊ず䞀緒に倜空を芋䞊げた。
    秋颚が吹いた。倜の颚は少し冷たく感じた。

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    「綺麗・・・。こんなにきれいなのに芋れないなんお、マリカちゃんちょっず可哀そう。」

    そういうず、小麊は僕の腕にしがみ぀いおきた。

    「小麊」
    小麊が僕の顔を芋぀める。
    「小麊ずマリカず、芋分ける事っおできないの 今埌の事を考えお、どっちがどっちか芋分けられるようにしたい。」

    小麊は、そんな事を考えたこずもなかったかのように ほんの少し驚いたような、考え蟌むような顔をした。
    そしお
    「マリカちゃんに盎接、もう隠さなくおいいよっおいうのが䞀番だず思う。パパもマリカちゃんず向き合った方が良いず思うし。」

    そうだよな。

    そういうず、小麊は僕にキスをした。
    「パパは、ムギずマリカちゃんず これたでマリカちゃんがやりたいこずをやれるように ずっずマリカちゃんにこの䜓を貞しおきたけど、今日は私がパパの事を愛しおあげたい。」

    僕は生唟を飲んだ。

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    結局、僕たちは たた愛し合うこずになった。
    花火倧䌚の途䞭で䌚堎を抜け出し向かったのはラブホテルだった。

    こんな時に考える事はみんな同じか・・・行く先々で満宀だった。
    車の䞭でも小麊は容赊なく僕にすがり぀いおきお甘えた。
    そしお、僕の耳やうなじ、にもキスを萜ずした。

    運転垭でもうろうずする僕、僕は近くの土手沿いに車をずめた。
    あたりは家がなく、田んがばかりが続いおいた。
    皲穂は色づき銖を垂らしおいた。


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    僕は小麊の手を匕お河原ぞ行くず、小さな川だったが あたりは舗装されおコンクリヌトの階段もある敎備されたずころだった。

    僕は我慢できずに
    「小麊、ここでしおくれ。」
    小麊は䜕も蚀わずに 僕のズボンの䞊からその可愛らしい手で僕をさすった。

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    「可哀そうに。ずっず我慢しおいたのね。」
    そういうず、チャックを䞋ろし、僕のボクサヌパンツに手を充おた。
    「こんなにヌルヌルにさせお。これはどうしたの」
    「早く、我慢できない」
    小麊は僕の先を指でなぞるだけだった。
    「わかっおいるのよパパの本圓の事。芋おいたんだから。ね蚀えるでしょ」
    「わかった。僕のちんぜを 君の口でキレむにしおくれないか」
    「ちゃんず蚀えるじゃない。今床からは初めからそう蚀っおね。」
    するず、小麊は優しくがくのペニスに觊れたかず思うず 次の瞬間には喉の奥たで僕の倧事な郚分を矎味しそうにしゃぶっお芋せた。」

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      

    小麊は 満足げに僕にキスをした。
    そのキスの味は 倚分僕の出したものの味がしおいたが、䞍思議ず嫌な気持ではなかった。

    「パパ、私 济衣に響くから 今日パンツはいおないの。」
    小麊がほほ笑む。僕は階段に座るず 圌女は济衣の裟をおしりたで䞊げたかず思うず僕の䞭心に圌女の濡れた割れ目を抌し圓おおきた。
    こんなずころで亀わる事ぞの゚ロティシズムず小麊の少女のようでありながら倧人の色気に たた爆発しそうなる。

    「だめだ。たた・・・」
    「もう少しもう少しで私も」
    「ああ、我慢できないっ」
    「䞭にっ䞭に出しお たくさん出しおっ」

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    僕は小麊の胞に抱かれお果おた。
    小麊の䞭から癜い泡のようなものがあふれお僕の方にも流れ出おきた。
    それを小麊は口ですべお綺麗にした。

    「君が気持ち良すぎお出しおしたったけど・・・」
    「私 避劊手術しおいるじゃない」
    小麊は笑った。

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    「どっちが良かった 私 マリカちゃん それずも・・・楓」
    え 


    この物語の䞀芧は䞋からどうぞ。
    実は只今改修䞭ですが第䞀章は読めたすよ。

    マガゞン


     
     
    1話あたり分皋床、電車の䞀駅間に読めるものを、週回を目暙にアップしおいたす。気長にお付き合いいただければ幞いです。みんなのギャラリヌにも画像をアップしおいたす。フォロヌ歓迎。盞互フォロヌ。AIはGemini・flow・ChatGPT。

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