
Kling 4.0 を AI に日本語で頼んで、サイトを開かずに広告動画を作る|私が試して分かった実測クレジット表と、最初から「最終形」で動かす手順書

これ、Kling のサイトを開かずに作りました。
Claude Code(AIに作業をさせる道具)に、日本語でこう頼んだだけです。
Kling 4.0 で、架空のレモンサワーの広告っぽい5秒の動画を作って
英語のプロンプトを考えるのも、Kling に投げるのも、できた動画を保存するのも、AIが自分でやりました。
……と、ここだけ書くとかっこいいんですけど。
ここに来るまでに、私はこうなりました。
レモンサワーを頼んだのに、文字だけで頼んだ3本が全部ビールになった
「ロゴは入れないで」と書いたのに、缶に知らないブランド名が描かれた
AIが「90クレジット使いました」と報告してきて、あとで調べたらその数字が間違っていた
秒数を書き忘れると、頼んでもいないのに10秒で作られることを知った
どれも、エラーは出ません。静かに、クレジットだけ減っていきます🫠
このnoteは、それを全部踏んだ後の「最終形」です。
最終形の手順書(Claude Code にそのまま読ませるファイル)ごと渡すので、あなたは私がつまずいた所を飛ばして、最初からそこから始められます。
これまでと、何が変わったのか
動画AIって、今までは
ブラウザでサイトを開く
プロンプトを打つ
生成ボタンを押して待つ
できたらダウンロードして保存
を、人が全部やっていました。広告の素材を何本も作る日は、この往復が地味に時間を取ります。
いま Kling は「CLI」という形でも使えて、そこで最新の Kling 4.0 が選べます。
CLI は、ボタンの代わりに文字で命令する入り口のこと。文字で命令できるということは、AIが自分で打てるということです。だから「日本語で頼む → AIが Kling を動かす → 保存まで終わる」が成り立ちます。

上が実際の画面です。黄色が私の頼んだこと、白がAIの報告。この報告の「90クレジット」が、さっき書いた「間違っていた数字」です。
同じ頼み方で、画像を3つのAIに作らせてみた
Kling のクレジットは、実は Kling 以外の画像AIにも使えます。同じ英語の頼み方で、Kling 画像 3.0・GPT Image 2・Nano Banana Pro の3つに作らせたのがこれ。

1枚だけ、缶に知らないブランド名が入っています。
そしてこの3枚、使ったクレジットが最大で20倍違いました。
このnoteで、できるようになること
Claude Code に日本語で頼むだけで、Kling 4.0 の動画ができて手元に保存される
作る前に「これは何クレジットか」が分かる(実測の早見表)
文字だけで頼むとズレる物(レモンサワー→ビール)を、狙った物のまま動かせる
AIが勝手に作り直してクレジットを溶かさない
私が何回もつまずいた後の「最終形」を、Claude Code に1ファイル読ませるだけで再現できる
先に用意しておくもの
Node.js(公式サイトから入れられます)
Claude Code(入れて、ログインまで)
Kling のアカウント(私は有料プランのクレジットで試しました。無料のアカウントで同じことができるかは試していません)
まず1手目
Kling の公式CLIは、ターミナルでこの1行を打つと入ります。
npm i -g @klingai/cli-global
入ったら kling login。ブラウザが開くので、Kling のアカウントで許可します。
……が、私はここで一回、ずっと待たされました。エラーは出ない。でも先に進まない。理由は分かれば一言なんですけど、気づくまでがしんどかった。
このnoteが向かない人
Kling のサイトで1本ずつ作る今のやり方で困っていない人(それで十分です)
ターミナルを一度も開きたくない人(最初の数行だけは打ちます)
いちばんクレジットを溶かした所から書きます。