
【誰にも自分の仕事を見せない年が続くと、判断の基準は静かにずれていく】一人で働くことの本当のリスクは、孤独ではなかった
久しぶりに、他人が書いたものをまとまった量で読む機会がありました。
読み始めて、しばらくして、落ち着かない感覚がありました。
自分のやり方と、違う。
悪いやり方だと感じたわけではありません。
むしろ、なるほどと思う部分がありました。
引っかかったのは、そこではありません。
自分のやり方が、標準的なものだと思い込んでいたことに気づいたからです。
いつからそう思っていたのか、はっきりしません。
たぶん、誰にも否定されなかったからです。
一人で仕事をしていると、自分の判断を否定される機会が、ほとんどありません。
顧客は結果しか見ません。
結果が出ていれば、途中のやり方は問われません。
問われないまま、何年も続きます。
その間に、基準は少しずつ動いています。
動いていることに、本人だけが気づきません。
今回は、そのことについて書きます。