
大人になってもイヤイヤ期。副業とミニマリズムの関係
「イヤイヤ期」といえば2歳ごろ。
靴を履きたくない、野菜を食べたくない、お風呂に入りたくない。
子どもはとにかく“NO”の嵐です。
ところが不思議なことに、大人になっても人間はイヤイヤ期から完全には抜け出せないようです。
大人のイヤイヤ期は「風呂キャン」と「残業キャン」

最近よく耳にする「風呂キャン界隈」。風呂に入るのが面倒で、とにかく後回しにしたい人々のことです。
また最近話題になっているのが「残業キャン界隈」。
仕事が残っていようがいまいが、定時になったらさっさと帰ります。ある意味社会人として正しい姿勢とも思いますが……。笑
大人になった後も、結局人は「やりたくないことにはイヤイヤ」なのです。
副業もまた、イヤイヤ期との戦い

ここ数年「副業」という言葉が盛んに使われています。
収入の柱を増やす、スキルを磨く、未来を切り開く…などポジティブな面ばかりが語られますが、現実はシンプル。
続けられない副業は、存在しないのと同じ。
「これやれば稼げます!」系の副業に挑戦しても、好きでもないのに毎日コツコツ続けられる人はそうそういません。
結局はイヤイヤ期の大人版を発動して、「今日は疲れたから明日」「いや、もうやめようかな…」となってしまいます。
好きなことだけは続く不思議
逆に言うと、人間は好きなことなら続けられます。
たとえばゲーム。どんなに寝不足でも「あと1ステージ!」と夜更かしした経験がある人も多いでしょう。YoutubeやNetflixも同じですね。
他には推し活なんかも。
どんなに仕事で疲れてもライブのためなら遠征する。このエネルギー、すごいですよね。
つまり副業も同じで、「好きだから続けられる」ことを見つけるのが成功の第一条件なのです。
ミニマリスト的副業選び

ここでミニマリスト視点を挟みます。
ミニマリストの暮らしは「いらないものを手放して、必要なものに集中する」こと。
副業もまったく同じです。
「これやった方が儲かるらしい」
「流行っているから一応やっておこう」
こうした“ノイズ”をどんどん削ぎ落としていくと、本当に自分がやりたいことだけが残ります。
つまり副業を選ぶときも モノを減らすように、選択肢を減らす のがコツなんです。
私自身、動画編集やプログラミング、物販など色々な副業にチャレンジしましたが、最終的にはライター1本に落ち着きました。
なぜなら「文章を書くことが好き」だから。
好きだから、早起きして朝イチで執筆したり、仕事で疲れている時にも気分転換に執筆したりと、全く苦になっていないのです。
(逆にプログラミングはたまらなく苦痛でした…。ぶっちゃけ収益はかなり良かったのですが、気分が乗った時にしか作業する気になれずに1年半ほどで引退しました。)
大人のイヤイヤ期は最強のフィルター
結局、人間は子どもから大人になるまでイヤイヤ期を卒業できません。
でもそれは悪いことではなく、「続けられないことは自分に合っていない」と教えてくれるフィルターの役割を果たしているのです。
だから副業で迷ったらこう考えましょう。
「明日から毎日やれって言われてもイヤじゃない?」
それで「イヤだな」と思ったら、その副業はあなたに合っていない可能性が高いです。
逆に「むしろやりたい」と思えるなら、それは続けられるし、必ず成果も出ます。
イヤイヤ期は、人生のバグではなく、進むべき道を教えてくれる大事なシステム。
そう考えると、ちょっとだけこのわがままな習性が愛おしく思えてきませんか?