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Photo bytake_kuroki

眠れない夜に思い出す貴方の温もり。

    はあ
    今日も、眠れず、起きて来た。
    良く貴方が好きだったコーヒーなんか入れて見た。
    もう、貴方はいないのに。
    二人分のコーヒーは、私一人じゃ多すぎたかしら?

    よく、
    タバコを二本の指で持ちながら、マグカップに、
    口を付ける仕草が今でも、忘れない。
    タバコの煙に煙たそうにする顔。
    もう、
    二度と、私の為にお話はしてくれないのよね。

    外は、雨。
    こんな夜には、貴方の事を思い出す。
    しとしと雨の音だけがする夜、私の話を聞いて、
    くれたよね。あの顔は、今も忘れない。
    時々ニコッと、笑いながら私の顔を見るくせ。
    もう
    私の傍には、貴方は帰ってくれないのよね。

    逢いたい。
    あの時に戻りたい。


     
     
    15歳で両親が離婚、父の酒乱と、母との確執、宮崎から名古屋へ 今は結婚して40年。自然の大好きなシニアです。 これまでの自分史と経験から得たドラマ、天然の私が日々感じたコラムなど、自分史、遠い記憶は、二十六話より有料とさせ て頂いております。 2021.2.12より、note開始

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