
ChatGPTの本命は9月3日11時。私は有給を取ることにした。
noteを開いたら、見慣れない画面が出てきた。
「おめでとうございます!」
先々週投稿した記事が、「#創作記録」で、特にスキを集めたらしい。

最近、「コングラボードの通知画像が変わった」という投稿をいくつか読んでいたので、
「あ、これか!」となった。
まずは、読んでくださった皆さん、スキを押してくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
嬉しい。普通に嬉しい。
……なのだが。
画面を見た瞬間、私の頭に浮かんだのは、
「えっ、またコングラ。嬉しいことが起きるたびに、
運が減って、中間発表に残る確率も下がっていく気がする。」だった。
なんて自分勝手なんだろう。
せっかく「おめでとうございます!」と言われているのに。
今、私はnote創作大賞の中間発表を待っている。
発表予定は9月上旬。
もう、すぐそこだ。
もし人生のどこかに「運ポイント残高」みたいなものがあって、
何かに当たるたびに数字が減っていく仕組みだったらどうしよう。
一応、日ごろの小さな善行をコツコツ積み重ね、徳を貯めてきたつもりではある。
何をすれば何ポイントなのか、規約があるかどうかも分からない。
ポイント照会ができるかどうかも不明だ。
有効期限がないことだけを祈る。
そもそも、見返りを求めている時点で、加算対象外なのかもしれない。
善行で増えるなら、日ごろの行いで減ることもある。
一日一善で一ポイント貯めても、
その日の小さな不徳で一ポイント引かれていたら、徳の積み立てではなく、徳の自転車操業である。
ポイント明細の発行は希望しない。

そういえば、大谷翔平選手が、高校時代から「ゴミを拾って運を拾う」
という恩師の教えを実践している話は有名だ。
あれだけ続けているなら、常時ポイント〇倍でもおかしくない。
いや、その積み重ねと功績を、私が今妄想したよく分からない制度で語るのは失礼すぎる。
……という話は置いておいて。
そもそも心配していたのはこっちだ。
今回のコングラボードで、運を使われては困る。
できれば、創作大賞の方に残しておいてほしい。
いや、もちろん、そんな仕組みがあるわけはない。
分かっている。
受け取り方を変えれば、
「これはホップ、ステップ、ジャンプの途中なのでは?」
とも考えられる。
コングラが続いて、今度は新しい「おめでとう」が来た。
だったら次は創作大賞の中間発表!
……という、非常に都合のいいストーリーを組み立てることだってできる。
人間、とっさに出てくる発想には、それまでの人生がまあまあ出る。
私は昔から、とにかく「当たり」に縁がない。
アイスの当たり棒。
駄菓子の当たり。
こういうものに、まず当たらない。
懸賞にも何度か応募した。
当たった記憶がない。
そんな人生だったので、いつの頃からか、
「私はこんな小さいところで運を使わないんだ」
と思うようになった。
そのうち、大きいのが来る。だから大丈夫。
何者でもない私は、ときどき脳内で自分に言う。
「大器晩成なんで」
誰かに言われたわけではない。
根拠もない。
完全なる自己申告制の大器晩成である。
そうやって自分を励まして、早幾年。
待ち時間、長くない?
……そろそろ、私の番が来てもよくない?
できれば、なるべく若いうちに当たりたい。
ここまで来たら、もう、でっかいものを当てたい。
人生でいちばん、本気で挑んでいるのは、たぶん今だ。
勇往邁進と言いたいところだが、実態は右往左往。
七転八起と言いたいところだが、だいたい七転八倒。
それでも続けているのだから、百折不撓ということにしておく。
最後は、ケ・セラ・セラ。
……と言いながら、まだ期待している。
私の大器晩成、
まさに今これから。←いまココ。
……だったらいいな。
そんなことを考えていたら、
今度は創作大賞の中間発表日が気になって仕方なくなった。
公式には「9月上旬」としか書かれていない。
9月上旬。
いや、具体的にいつよ。
気になったのでChatGPTに調べさせた。
過去3年は水曜か木曜、しかも全部11時。
ChatGPTの本命は、9月3日(木)11時。
もちろんnote公式は、一言もそんなこと言っていない。
完全なる予想である。
外れる可能性は普通にある。
候補日はほかにもある。
でも、一度「9月3日(木)11時が本命」と言われてしまうと、
もう気になる。
9月3日。
木曜日。
11時。
……休みたい。
発表されるかどうかも分からない日に、有給を取って休みたい。
さすがに候補日を全部休むわけにはいかない。
お盆休みも取っていないし、手持ちの案件に問題がなければ
比較的自由に休める職場でもある。
だったら、本命に賭けよう。
9月3日、有給を取ることにした。

当日は、たぶん朝から落ち着かない。
そして11時。
更新。
……。
ここから先は、二つの世界線がある。
残っていなかった世界線
好きなものを食べる。
映画を見る。
『宇宙兄弟』に没入するのもいい。
ここまでやった自分をねぎらう日にする。
その日に反省会はしない。
「何が悪かったんだろう」と分析もしない。
企画書のことも、考えない。
ちゃんと休む。
残っていた世界線
近所の回転寿司へ行く。
平日の昼間。
スマホ片手にnoteを見ながら、
値段も枚数も、あまり気にせず寿司を食べる予定である。
たぶん、ちょっとニヤニヤしている。
中間発表に残ったほかの作品も読む。
「これ面白いな」
と読みながら、もう一皿。
締めのデザートまで頼む。

そして夜は、翌日に寝坊したり、浮かれて仕事で変なミスをしたりしないよう、いつもより少し早めに寝る。
noteをやっていることは、リアルでは誰にも話していない。
だから、誰かから電話がかかってきて、
「おめでとう!」と言われることもない。
でも、それでいい。
一人で、ひっそり、しっかり祝うつもりだ。
そして、もし9月3日に何も発表されなかったら。
有給を取った普通の木曜日になる。
それはそれでいい。
どの世界線でも、有給だけは有効活用されるのである。
問題は、発表を待っている「今」だ。
私は今、商業出版に向けた企画書Ver.2を前に、
「いきなり作り始めるのではなく、まず始め方と進め方を決めよう」
という、とても真面目なことを考えている。
なのに頭の片隅には、9月3日、11時。がいる。
めちゃくちゃ集中できない。
企画書を考えようとしているのに、
9月3日。
noteを読んでいても、
9月3日。
寝る前にも、
9月3日。
公式は、具体的な日時を発表していない。
これは全部、ChatGPTの予想に私が勝手に盛り上がっているだけである。
それでも今は、
これまでの私には、ほとんど縁のなかった、
「当たるかもしれないものを待つ時間」の真っ最中だ。
そりゃ、少しくらいソワソワもする。
そんなタイミングで、ひょっこり届いた
今回の新しい「おめでとうございます!」という通知。
運を使っちゃったなんて思って、ごめんなさい。
読んでくださった皆さん、スキをくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
勝手ながら、これは「運を使った」のではなく、
次へ行くための助走だったことにする。
ホップ。
ステップ。
そして――。
ここで「結果はどちらでもいい」と格好よく言えればいいのだけれど、
私はそんなにできた人間ではない。
残らなかったら、自分をちゃんとねぎらう。
その準備はできた。
でも。
そりゃ、残りたい。
ここまで来たら、でっかいものを当てたい。
大器晩成は、まだ自称の域を出ない。
そろそろ、「成」の開始通知がほしい。
希望日時は、9月3日(木)11時。
追記
9月3日 12時30分 公式から発表!!!
昨日、このお知らせを出してほしかった……!😂
— 瑞馬かおり|完璧主義×AI“動かす”設計 (@mizumakaori) September 3, 2026
今日を本命予想して、有給まで取った私。
私の有給、ただの休日になりました。
来週かーーー!#創作大賞2026 #note #中間発表 #完璧主義 https://t.co/FIiOXj07Rm
この後、公式から💓を貰った。
公式に認知されたとポジティブに受け止めている笑
次回予告
いまnoteで広がっている「クリエイター図鑑」のバトンを
ツムジさんから、受け取りました。
来週、記事を投稿予定です。
次のバトン先は、まだ決まっていません。
もし「受け取ってもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、
コメントで教えてください!
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