
2人の幼なじみに恋されてるようです 19話
賀喜:んん〜…美味しぃ…
静かな新幹線内。
遥香は美味しそうに自分で選んだ駅弁を口へ運ぶ。
○○:やけに美味そうに食うな。
賀喜:だって美味しいんだもん。○○のは?
○○:まぁ美味いよ。
賀喜:さくちゃん良かったね。
遠藤:うん。
○○:さくらのそれは?
遠藤:色んな種類あって美味しいよ。
○○:へぇ。
賀喜:自分で聞いた割に反応薄くない?
○○:そうか?
〜〜
〜〜
〜〜
〜〜
〜〜
〜〜
それから数時間後。
賀喜:ん〜!着いたぁ!
遠藤:結構かかったね。
○○:こんなもんだろ。
賀喜:いや、○○寝てただけじゃん。
○○:眠かったんだし仕方ないだろ。
賀喜:昨日寝てないの?
○○:正直。
遠藤:あの○○君が寝ないって珍しいね?
○○:寝ないというか寝れなかったんだよ。
遠藤:どうして?
○○:一応楽しみにしてたし。
賀喜:へぇ。楽しみにしてくれてたんだ?
○○:まぁな。
遠藤:良かった。もし乗り気じゃ無かったらどうしようとか思ってたよ。
○○:そんな心配しなくても大丈夫だから。
賀喜:とりあえず!まずどこ行くの?
○○:予定だと今日は水族館で明日海の予定。
賀喜:水族館!いいね!
遠藤:小学校の頃遠足で行った時のこと思い出すね。
○○:あぁ、さくらが迷子になってた時だっけ。
賀喜:そんな事もあったねぇ。
遠藤:あの時はもしかしたら帰れないかもって怖かったんだから…
○○:大丈夫だろ。どこ居ても俺が見つけてやるから。
遠藤:…今度はちゃんと言ってくれたね…
○○:何て?
遠藤:ううん。なんでもない。
○○:そうか。
賀喜:2人とも!早く行こ!
○○:とりあえず遥香はちょっと落ち着けって。
そして2人はJR乗り場へ移動し、水族館のある駅へ向かう。
数十分後
○○:荷物は…ここのコインロッカーで大丈夫か。
3人はそれぞれコインロッカーに荷物をしまう。
賀喜:水族館!水族館!
○○:別に魚は逃げねぇから。
賀喜:でも沢山見て回りたいじゃん!
○○:大丈夫だから。どんだけ時間あると思ってんだよ。
○○は若干呆れつつも受付へ向かう。
"いらっしゃっませ。"
○○:高校生3人でお願いします。
"かしこまりました。1500円になります。"
○○:丁度で。
"1500円お預かり致します。
こちらチケットになりますので、隣の入場口からお入りください。
○○:ありがとうございます。
無事チケットも購入した○○。
○○:ほれ。
賀喜:ありがと!
遠藤:ありがとね。
そして3人は入場口から館内へ入っていく。
賀喜:わぁ!2人とも見て!
まず目に入って来たのは一際目立つ大きな水槽。
賀喜:可愛い…

遥香は静かに見蕩れる。
遠藤:…かっきーってヒロインみたいだよね。
○○:へっ?
遠藤:何かアニメに出てくるヒロインみたいで誰もが好きになるみたいな。
○○:…
遠藤:もし私が男の子なら間違いなく好きになってるよ。
○○:…
遠藤:○○君もかっきーみたいな子が好き?
○○:…さぁな。
遠藤:そっか。
賀喜:2人とも立ち話してないでこっち来てよ?
遠藤:ごめんごめん。○○君も行こ。
○○:そうだな。
To Be Continued