
「命を選ぶか、お酒を選ぶか」と言われた私のその後。断酒7年目、もう一度生きたいと思うまで
「命を選ぶか、お酒を選ぶか」
医師からそう言われたとき、私は自分の置かれている状況の深刻さを突きつけられました。
腎臓の状態が悪くなり、透析が必要になるかもしれない。
仕事にも影響が出て、家族にも心配や負担をかけていました。
それでも、私はお酒をやめる自信がありませんでした。
命が大切なのはわかっている。
このままではいけないこともわかっている。
それなのに、やめられない。
入院したときでさえ、「もう一生飲まない」と決意できていたわけではありませんでした。
そんな私が、今は断酒7年目を迎えています。
ここまでの道のりは、強い意志だけで乗り越えられたものではありません。
病院への定期通院、抗酒剤の服用、カウンセリング。そして、飲まない一日を積み重ねてきた時間がありました。
この記事では、当時の苦しみから現在まで、私が実際に経験してきたことをお伝えします。
断酒に悩んでいる方や、大切な人のお酒の問題に苦しんでいる方に、私の手記が届きますように。