水も滴る、彼岸花。

9月19日。
9月になってから、秋の長雨が続いています。
まさに咲こうとしていた向日葵が、太陽を待って足踏みです。
季節が渋滞しているのを横目に、彼岸花がするすると茎を伸ばして、あっというまに満開となり、我が世の秋を謳歌しています。
小さいころ、うちの庭にも秋になると彼岸花が一斉に咲きだしました。自分で植えたわけではなく、自生していたのです。
色や姿が怖かった記憶が、強烈に残っています。
今でも、得意な花ではありません。喜んで撮影に行くというわけではないのですが、雨と共演する姿には、なぜか惹かれてしまいます。
彼岸花には、雨が似合います。水も滴るなんとやら、です。
今朝、キンモクセイの香りを感じました。
さあ、秋本番です。