
手作りを楽しむひととき
今日は焼き饅頭を作った。
昨日作った手作りうどんの生地がかなり残ってしまい、どうしようかと迷ったものの、ひとまずラップをして置いておいた。
今朝、見てみると、なんと自然発酵していたのだ。これは何かに使えそうだと思い、さっそく発酵した生地に重曹を小さじ1杯ほど加え、しっかりとこねる。
中に入れるあんこは、冷凍しておいた煮小豆に黒糖とひとつまみの塩を加えて作った。生地であんこを包み、饅頭の形に整えたら、フライパンで香ばしく焼き上げる。
出来上がった焼き饅頭を一口頬張ると、香ばしい皮の風味と、発酵によって生まれたふわふわ、もちもちとした食感が広がる。
そこに小豆のホクホク感と、黒糖のこっくりとした甘みが重なり、口いっぱいに幸せが満ちていった。
小豆の素朴な味わいと、自然発酵ならではのほのかな甘酸っぱさ。まさに、手作りでしか味わえない贅沢だ。
生地をこね、伸ばし、あんこを丁寧に包む。そんな作業に、無心で没頭する時間も心地よかった。
たまにはこうして、手間と時間をかける。そうすると、出来上がったものだけではなく、その過程まで含めて、豊かなひとときになるのだなと思った。
