
はじめまして。村井基輝です。経営、バイク、音楽、ワイン、そして旅のこと。
はじめまして。村井基輝(むらい・もとき)です。
株式会社カスタムジャパンという会社を経営しています。
仕事はバイク、自転車、自動車の部品や用品の流通、商品開発、販売など。2005年に会社を創業してから、20年以上この仕事に関わってきました。
ただ、このnoteでは会社のことだけでなく、趣味や旅、日々感じたことなども自由に書いています。
初めてこのnoteを訪れた方に向けて、少し自己紹介をしておきます。
東京・綾瀬で生まれ、大阪・鶴橋で育ちました
生まれは東京都足立区の綾瀬です。
その後、大阪に移り、育ったのは鶴橋界隈でした。
鶴橋といえば、焼肉やコリアンタウンで知られていますが、昔からさまざまな国の人が暮らし、商売をしている街です。
いわゆるお上品な街とは少し違いますが、人と人との距離が近く、生活と商売の熱気がある場所でした。
今でいうダイバーシティという言葉を意識することもなく、さまざまな文化や価値観が混ざり合う環境が当たり前でした。
振り返ってみると、この環境で育ったことは、自分にとって良い経験だったと思います。
現在は仕事で中国をはじめアジア各国に行く機会が多いのですが、アジアの街の雑多な雰囲気や、人々の商売に対するエネルギーに、どこか親しみを感じるのも、鶴橋で育ったことと関係しているのかもしれません。
学生時代は卓球中心の生活でした
学生時代、特に高校時代は卓球に打ち込んでいました。
高校も卓球を中心に考えて進学先を選んだくらいで、当時の生活は卓球が中心でした。
好きだったのはペンホルダーの攻撃型、いわゆるペンドライブの選手です。
中国の陳龍燦(チェン・ロンツァン)や、韓国の劉南奎(ユ・ナムギュ)といった選手に憧れていました。
特に陳龍燦は、表ソフトのペンホルダーでありながらドライブも使う、非常に印象に残っている選手です。
当時の中国卓球は世界のトップにあり、中国の選手たちは憧れの存在でした。
考えてみると、私が中国に興味を持ったきっかけの一つは、この卓球だったように思います。
今では中国に事業拠点があり、仕事でも頻繁に訪れます。
学生時代に卓球を通じて憧れていた国と、後に仕事で深く関わることになるとは、当時は想像もしていませんでした。
卓球から音楽へ。DJ、イベント企画、そして起業
学生時代には音楽にも夢中になりました。
クラブDJとして活動し、イベントを企画したり、音楽関係のライターのような仕事をしたりしていました。
少しだけですが、ラジオやテレビに出演した経験もあります。
当時はインターネットも今ほど普及しておらず、音楽や情報を手に入れるためには、レコード店に通ったり、人と会ったり、自分で動く必要がありました。
音楽を聴くだけでなく、イベントを企画し、人を集め、何かを形にすることが面白かったのだと思います。
その延長で、小さな自分の事務所を立ち上げました。
その後、ITの世界にも関わるようになり、ベンチャーキャピタルから資金調達したITベンチャー企業で、取締役として経営に携わりました。
今振り返ると、音楽、イベント、ITベンチャーと、一見するとあまり関係のないことをやってきたように見えます。
しかし、どれも新しいことを考え、人を巻き込み、事業や仕組みをつくるという点では共通していたように思います。
家業の部品商から、カスタムジャパンの創業へ
私の家業は、祖父が1954年に大阪の鶴橋で創業した「鶴橋部品」というバイク部品商です。現在の日本モーターパーツにあたります。
祖父、父と続いてきた商売ですが、もともと私は家業を継ぐつもりはありませんでした。
音楽やITベンチャーなど、家業とは違う世界で仕事をしていました。
そんな経験を経て家業に戻ったとき、昔ながらの部品流通の仕組みを見て、もっと便利に、もっと効率的にできるのではないかと感じました。
そして2005年に株式会社カスタムジャパンを創業しました。
当時のコンセプトは「バイクパーツの流通をカスタムする会社」。
祖父や父の代から続く商売の信用や人とのつながりを大切にしながら、ITや新しい流通の仕組みを組み合わせていく。
私の場合は、いわゆる「ベンチャー型事業承継」という形だったのだと思います。
現在は「ノル人をツクる」という理念のもと、バイクを中心に、自転車や自動車など乗り物に関わる事業を展開しています。
経営について考えることが好きです
経営者という仕事をしていますが、私自身、経営について考えることが好きです。
商品開発、価格設定、在庫、物流、組織づくり、海外調達、販売チャネル、IT。
特に、業界の構造や利益が生まれる仕組み、流通のあり方などには関心があります。
企業経営には正解のないことが多く、時代とともに環境も変化します。
ただ、新しいものを取り入れる一方で、昔から続いてきた商売の原理原則にも大切なものがあると考えています。
理論だけでなく、実際の現場で何が起こっているのか。数字の裏側には何があるのか。
そういったことを考えるのが好きです。
仕事柄、中国をはじめアジア各国に行く機会も多く、現地のメーカーや市場、展示会などを訪れています。
日本とは違う商習慣や考え方に触れることも多く、そこから学ぶことも少なくありません。
経営については、成功した話だけでなく、迷ったことや判断の背景なども、できる範囲で記録していきたいと思っています。
バイク、自動車、自転車が好きです
仕事と趣味が重なっている部分もあります。
昔から乗り物が好きで、バイク、自動車、自転車にはずっと興味を持ってきました。
特に最近はオフロードバイクを楽しんでいます。
実際に走ってみると、オンロードとは違った難しさや面白さがあります。思うように走れないことも多いですが、それも含めて楽しいですね。
古い車やバイクにも興味があります。
単に新しい、高性能というだけでなく、その時代の設計思想や背景、機械としての魅力にも惹かれます。
乗り物は、カタログやスペックだけでは分からないことがたくさんあります。
自分で乗って、使って、触ってみる。
やはり実際に体験してみることが大切だと思っています。
音楽、レコード、ワイン、そして旅
もう一つ、昔から好きなのが音楽です。
学生時代にDJをしていたこともあり、今でもレコードやクラブミュージックが好きです。
海外に行くと、その街のクラブやレコード店を訪れることがあります。
観光名所とは少し違う、その街の文化や空気を感じられる場所が好きです。
ワインも趣味の一つです。
ワインの産地を訪ねたり、造り手の話を聞いたり、その土地の料理と一緒に楽しんだり。
ワインそのものだけでなく、産地の歴史や文化、人との出会いにも面白さを感じています。
仕事柄、海外に行く機会も多いのですが、展示会や商談だけで終わるのではなく、できるだけ現地の街を歩くようにしています。
その土地の商売、生活、食文化、音楽、人々の考え方。
実際に足を運ぶことで、ニュースやインターネットだけでは分からないことが見えてきます。
一見するとバラバラな趣味ですが、共通しているのは、自分で体験し、確かめることが好きだということかもしれません。
このnoteで書いていきたいこと
このnoteでは、主に次のようなことを書いています。
経営とビジネス:業界の構造、利益の仕組み、商品開発、流通、事業承継、組織づくり、経営判断など
バイク・自動車・自転車:実際に乗って感じたこと、気になる車両や技術、オフロードの体験など
旅と海外:中国をはじめとするアジアやヨーロッパ、出張先で見た街、商売、文化、現地で感じたこと
音楽とワイン:レコード、クラブDJ、音楽文化、ワインの産地や造り手との出会い
日々の考察:読んだ本、歴史、人との出会い、スポーツ、人生観など
また、カスタムジャパンで長年発信している社内向けメッセージ「CJメッセージ」も、一部をこのnoteに掲載しています。
これは社員に向けて、経営者としての考えや会社の方向性などを伝えているものです。
公開できる内容についてはマガジンにまとめています。社外秘の情報などを含むものは公開していませんが、経営者としてその時々に何を考えていたのかを振り返る記録にもなっています。
なぜnoteに書くのか
もともと私は、興味を持ったことを調べたり、自分なりに考えたりすることが好きです。
しかし、どれだけ面白い体験をしても、時間が経つと細かいことは忘れてしまいます。
仕事で考えたことも、旅先で感じたことも、そのときに文章にしておくことで、後から振り返ることができます。
また、昔の自分の考えを読み返してみると、考え方が変わったことや、逆にずっと変わっていないことにも気づきます。
このnoteは、誰かに何かを教えるというよりも、まずは自分自身の思考や経験を整理するための場所です。
その記録が、同じようなことに興味を持っている方の参考になったり、何かを考えるきっかけになれば、それもうれしいことです。
仕事の話もあれば、趣味の話もあります。かなりマニアックな話になることもあると思います。
短い話や日々の気づきはXに、少し掘り下げて考えたいことはnoteに。
そんな使い分けをしながら、無理なく続けていきたいと思っています。
興味のある記事から、気軽に読んでいただければ幸いです。
村井基輝
株式会社カスタムジャパン 代表取締役