メインコンテンツへスキップ
見出し画像

私が感じたMT5の揺るがない最大の優位性とは❓

  • 割引あり

1.はじめに

私はMT4からFXをはじめ、現在MT4はあまり使わなくなりMT5でのEAによるシステムトレードが主流になっています。

これまで検証生活で、面倒臭くて誰もやってないMT5 vs MT4の性能比較をガチで行ってきました。(詳細はマガジンをご参照ください)

ネットでは、MT5のMT4と比較した優位性について、やれスピードが速いだの(根拠提示なし)、足の数が多いだの、バックテストが高速だの(根拠提示なし)が謳われています。確かにその通りではあるのですが、抽象的なものばかりです。

AIを使ってそれっぽいことを抽象的に記事にするのは好きではありません。自分の実体験を踏まえて、より具体的な記事にしていきます。

2.MT5の揺るがない最大の優位性とは?

(1)開発環境の優位性(4つ)

①バックテストの品質向上(リアルティック)
MT5のMT4と比較したバックテストの優位性は速度よりも品質です。

MT4は一番精度の高いバックテストは「全ティック」。
全ティックとはどんなものかご存じでしょうか?
全ティックとは以下の仕組みになってます。
『➊始値、高値、安値、終値の4本値+❷出来高+❸生成価格』
➊の4本値は、みんなわかるでしょうから説明は省略。
❷出来高は、tickが発生した回数。
例)足が1Hで3000の場合は1時間に3000回のtickが発生したということ
❷生成価格は、出来高の回数分アルゴリズムで疑似的にtick(価格)を生成。つまりリアルティックとは全く異なるデータになります。

画像
実際のティックと生成されたティック(MT5の仕様ですがMT4も大差ないはず)
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/algotrading/tick_generation

一方、MT5のリアルティックは、疑似的に生成されたtickではなく、実際にFX業者から配信されたリアルなtickです。なのでバックテストがよりフォワードに近くなります。つまり精度が上がる=品質向上に繋がります。


②最適化の速度向上(マルチコアCPUをフル活用)
MT5のMT4と比較した最適化の優位性は速度です。

MT4の最適化は、CPUコアを1つしか使えませんでした。
CPUに16コアあっても、最適化では1/16しかコアが使われず、残りの15コアは遊ぶことになります。まさに、なんそれ!状態。

一方、MT5は16コア全てを使い切れます。
最適化の速度差はMT4を圧倒します(コア数n→n倍速くなる)


③バックテストでもプログラムのデバッグが可能
MT4でもデバックできますが、バックテストではデバッグできません。
フォワードでしかバックテストできないので、土日等の相場が動いてない時はデバッグできましぇん。僕は死にましぇん💦

一方、MT5はバックテストでもデバッグ可能。
三度の飯よりもバックテストが好きなあなたにぴったり。
土日もバックテスト!いつてもどこでもバックテスト!バックテスト!

あと、MT5はデバッグでの変数閲覧機能がMT4より強化されていて、MT4では見れない、構造体配列の中身まで階層構造で閲覧可能。これ、私はかなり嬉しい機能なんです。


④DBへネイティブ接続・操作が可能
MT4では標準でDBへの接続・操作機能が備わっておらず、誰かが作成したDB操作DLL(プログラム)を利用するしかありませんでした。

一方、MT5はSQLite(エスキューライト)という世界標準のスタンドアロン型DBへの接続・操作が標準機能として整備されています。よって外部DLLを使うことなくDB利用が可能です。

DBに慣れると、MT5のわかりにくいデータ構造をMT4みたいにシンプルに戻した上でDB化して欲しいと個人的には思います。そしたらマジックナンバー指定やシンボルを指定したポジション抽出もわかりやすくなります。


(2)取引環境の優位性(2つ)

さて本日のメインイベント。
私の考えるMT5のMT4と比較した揺るがない最大の優位性は・・・

あなたへのおすすめ