
FXに向いてる人、向いてない人
前回は「なぜFX界隈では『聖杯』を探し求める人が絶えないのか?」を考察していきました。
今回はもう少し踏み込んで「FXに向いてる人、向いてない人」を具体的に記事にしていきます。
FXは誰でも行える投資です。
投資でなく、投機だ!ギャンブルだ!と言われますが、驚くほど簡単に誰でも行える敷居の低さがあります。
本題である「FXに向いてる人、向いてない人」に入る前に、そもそも投資にはどのようなものがあるか整理してみます。
1.個人投資家が選択できる主な投資
(1)投資におけるFXの位置付け
個人投資家が選択できる主な投資のメリット・デメリットを整理しました。

(2)FX(外国為替証拠金取引)
FXは、異なる2つの国の通貨を売買し、為替レートの変動や金利差から利益を狙う取引です。一般的に言われるメリット/デメリットは以下の通り。
【⭕️メリット】
少額から取引可能
レバレッジ(日本の個人口座は最大25倍)の活用24時間いつでも取引可能
平日なら日中・深夜を問わずいつでも売買可能下落局面でも利益を出せる
「売り(ショート)」から取引を始められる仕組み金利差による利益
高金利通貨を持つことで毎日「スワップポイント」を獲得
【❌デメリット】
ハイリスク・ハイリターン
レバレッジにより想定以上の大損失を被るリスクロスカット(強制決済)
急激な相場変動で証拠金以上の損失を防ぐため強制終了24時間動く精神的負担
就寝中や仕事中も相場が気になりやすい環境
この一般論から愚直に「向いている人」を考えてみます。
『メリット(機会)を生かし、デメリット(脅威)を克服できる人』
が向いている人になりますが・・・
メリット(機会)を生かす
小額から、24時間取引して、上昇・下落局面で利益を出し、定期的にスワップ利益を獲得できる人。
デメリット(脅威)を克服する
レバレッジにより想定以上の大損失を抑え、急激な相場変動で証拠金以上の損失を防ぎ、就寝中や仕事中も相場が気にならないタフなメンタルの持ち主。
・・・💦
こんな人、たぶんいません。
いたとしてもFXなんかやらなくて、別なことで成功してると思います💦
Xを見ていて、いつも思うことが頭をよぎります。
理想論や建前だけの情報に溢れていて、本質や核心を突いた情報は数えるほどしかありません。上記の「向いてる人」もその類の情報と同じです。
2.FXに向いてる人、向いてない人
まず、人には向き/不向きがあります。
FXに向いてないから人より劣っているなんてことにはなりません。サッカーが得意な人はサッカーをして、野球が得意な人は野球をするだけの話です。サッカーが得意で野球が苦手な人がわざわざ野球をする必要はないと思います。
(1)FXに向いてない人
💡自分や物事を客観的に見れない人
💡間違っていると気付いても行動を変えられない人
ギャンブル嗜好が強い人(商材屋さん達の格好の餌食です)
取引し続けないと落ち着かない人(ポジジャンキーになります)
自分を過大評価する人(他責思考)
自分の考えを体系的に確立する気がない人(他責思考)
聖杯があると思っている人(仮にあってもあなたには回ってきません)
(2)FXに向いてる人
💡自分や物事を客観的に見れる人
💡間違っていると気付いたら行動を変えられる人
ギャンブル嗜好でなくFXを投資として取り組める人
取引しなくても落ち着ける人
自分を過大評価しない人(自責思考)
自分の考えを体系的に確立する気がある人(自責思考)
聖杯があると思ってない人(自責思考)
大事なのはこの2つ。
💡自分や物事を客観的に見れる人
💡間違っていると気付いたら行動を変えられる人
物事を客観的に見れないから、リアルフォワードのない商材やサロンに手を出してしまう。リスクの高いコピトレに勝算なく手を出してしまう。
自分を客観的に見れないから、チキン利確・損切り先送りをしてしまう。
少額だからとギャンブルを繰り返し、結局大金を失ってしまう。
ただ、自分や物事を客観的に見れるだけではダメ。
わかっているけど、ギャンブルトレードしてしまう人、ポジポジ病を発動してしまう人、今度こそは!とコピトレを続けちゃう人。
自分や物事を客観的に見れても、そこから自身の行動を変えられなければ残念ながら意味がありません。
FX(というか投資全般)をやる前に、自分自身がこの2つをできる人なのか?今はできなくても将来的にできるようになれるか?
冷静に、客観的に、俯瞰して自分自身を見てみてください。