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【MT5】経済指標カレンダー機能を使ってみよう②(良い所)

    前回はMT5の標準機能である経済指標カレンダー情報に関する駄目出しでした。今回は良い所の話をしたいと思います。

    良い所は
    1.経済指標だけでなく、各国の休日まで網羅されている
    2.要人発言まで網羅されている
    3.一気通貫の検証が可能
    それぞれ詳細を以下に見ていきます。


    1.経済指標だけでなく、休日・イベントまで網羅されている

    2026年6月28日時点の全データは209,892件(2007年~2026年8月末まで)
    その内訳は以下の通り。

    • 経済指標:193,974件(92.4%)

    • 休  日:2,179件(1.0%)※2016年12月~

    • イベント:13,739件(6.5%)※2007年2月~

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    経済指標「193,974件(92.4%)」
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    休日「2,179件(1.0%)」
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    イベント「13,739件(6.5%)」

    経済指標は当り前ですが、「休日」と「イベント」が網羅されているのは凄いと思いました。休日とイベント時の動きをバックテストで検証することが可能です。


    2.要人発言まで網羅されている

    予め計画された要人発言についてもデータとして網羅されている点は凄いと思います。※先程の「イベント」データにあたります

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    イベント(要人発言)

    Xで経済指標や要人発言時にEAを手動OFFする発言をよく目にしますが、上記イベントデータを使って自動OFFにできると思います。


    3.一気通貫の検証が可能

    これは、経済指標をスクレイピングしていた人しかわからないかもしれません。スクレイピングしていると、経済指標名が稀に変わります。

    文字だけで経済指標を認識しているので少しでも名称が変わると、過去と同じ指標なのか?人の判断が必要になります。
    例)
    【変更前】ユーロ・サービス業PMI(購買担当者景気指数・確報値)
    【変更後】ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(確報値)

    これがMT5の標準機能である経済指標カレンダーなら解決できます。
    理由は「マークイットサービス業PMI」はイベントID=999500002
    と定められており、名称が変わってもイベントIDは変わらないからです。
    つまり、経済指標名に依存せずイベントIDを用いた一気通貫の検証が可能なのです。
    例)(ユーロ)マークイットサービス業業PMIを一気通貫で過去検証したい場合は、経済指標名でなくイベントID=999500002で検証すればよい

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    イベントIDが固定されているので人の判断を介さない一気通貫の検証が可能

    「マークイットサービス業業PMI」なぜか「業」が×2💦
    なのはご愛敬💦💦

    以下は米国の経済指標の一部。
    雇用統計(非農業部門雇用者数)のイベントIDは840030016

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    米国の経済指標の一部

    米国の雇用統計でバックテストはどうなるか?FOMCでは?
    経済指標を特定したバックテストが可能になります。


    いかがだったでしょうか?
    良い所と悪い所の両面を見ていきましたが、実用的な仕組みになっていると思います。

    <従来型の経済指標利用>
    ①経済指標サイトをスクレイピング→②DB/テキスト出力→③EAで利用

    <MT5での経済指標利用>
    ①DB/テキスト出力→②EAで利用
    ※上記①の工程がなくなりシンプルに

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    MT5でシンプルになった経済指標カレンダーの活用

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