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期待値について深く考える|FXで最も重要な指標の1つをひも解いてみた

    FXで最も重要な指標と言ってもいい期待値。
    期待値ってそもそも何でしょう?

    期待値とは、1回の試行で得られる値の平均値のことで、得られうるすべての値とそれが起こる確率の積を足し合わせたもの。

    FXでの期待値計算はシンプルです。

    期待値 = 損益 ÷ 取引数

    期待値を増加させる方法はシンプル。
    ①「損益」を増やす
    ②「取引数」を減らす

    以下の計算式でも上記と同じ期待値になります。

    期待値 = 
    (勝ち取引の平均利益 × 勝率) - 
    (負け取引の平均損失 × 負率)

    期待値を増加させる方法は
    ①勝ち取引の平均利益を増やす
    ②勝率を上げる(負率を下げる)
    ③負け取引の平均損失を減らす
    ④負率を下げる(勝率を上げる)

    ①と②は負の相関関係にあります。
    ・勝ち取引の平均利益を増やすと勝率は下がる
    ・勝率を上げると勝ち取引の平均利益が減る

    ③と④も同様

    なぜ期待値を分解したか・・・

    FXは戦略が重要です。
    スキャルピング戦略:平均利益を伸ばすより勝率にこだわるべき
    トレンドフォロー戦略:勝率よりも平均利益を伸ばすことにこだわるべき

    💡狙っている戦略を遂行できているか否かは期待値に現れます。

    目標通りでない期待値の場合、分解して分析することで何がダメなのかを具体的な数値で把握できます。

    FXの難しさ(面白さ)は、狙って勝てるかどうか。
    例え今現在勝っていても、狙った期待値でない勝ち方をしていると、そのうち負ける可能性が高くなります。

    勝つべくして勝つ。そのためには・・・
    ①期待値を確認する
    ②目標から期待値がずれている場合は、期待値を分解して原因を探る

    • 勝率は目標通りなのに期待値が低い → 平均利益が小さい(利確早すぎ)

    • 平均利益は良いのに期待値が低い → 負けトレードの損失が大きすぎる(損切りが甘い)

    • 全体の期待値はプラスなのに安定しない → 取引数が多すぎてサンプル数が偏っている(または過剰トレード)

    などなど

    シンプルで簡単なことだけど、意外と誰もやっていないこと。
    あなたのFX戦略の期待値は?その期待値は狙い通り?
    狙い通りでない場合、原因は把握できていますか?

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