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ナンピン、グリッド、ナンピンマーチン|知ってるようで知らないリスク3兄弟の違い

    知ってるようで、あまり考えない「リスク3兄弟」の違い。
    整理してみました。


    1.ナンピン

    含み損を抱えた際、平均取得単価を下げるためにポジションを追加する手法

    • 目的: 平均取得単価を下げて早期の微反発で全ポジションをプラス決済する

    • ポジションの持ち方: 相場が逆行したときだけ、下落(上昇)に合わせてポジションを追加する

    • ロット数: 常に同じロット数(単利)で運用する。

    • 出口(決済): すべてのポジションの合計損益がプラスになった瞬間に、一括で全決済する


    2.グリッド

    あらかじめ相場に網(グリッド)を張るように、一定間隔で注文を仕掛ける手法

    • 目的: 相場が上下に変動する(レンジ相場)の往復ビンタで、細かく利益を積み上げる。

    • ポジションの持ち方: 相場が逆行したときだけでなく、最初から等間隔(例:20pipsごと)に指値注文をバラ撒いておく。

    • ロット数: 基本的にはどの価格帯でも常に同じロット数(単利)で運用する。

    • 出口(決済): 一括決済はせず、ポジションごとに設定した利益(例:20pips上昇したら利確)に達した順から個別にバラバラと決済していく。


    3.ナンピンマーチン

    ナンピンの「ロット数を毎回倍々(または1.5倍など)に増やす」手法

    • 目的: わずかな反発(リバウンド)だけで、それまでの損失をすべて取り返してプラス決済する

    • ポジションの持ち方: 通常のナンピン同様、相場が逆行したときだけ追加する

    • ロット数: 【最大の特徴】 1つ前のポジションの倍(1, 2, 4, 8, 16…)または1.5倍などの乗算で急激に増やす

    • 出口(決済): 全ポジションの合計損益がプラスになった瞬間に一括決済


    4.3つの手法の比較表

    「ナンピン」「ナンピンマーチン」「グリッド」の3つを比較すると、以下のようになります。

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    比較表

    「ナンピン」と「ナンピンマーチン」 の決定的な違い

    • 通常ナンピン: ロットが一定なので含み損の増え方は緩やかですが、相場が「かなり大きく戻らないと」プラス決済になりません。

    • ナンピンマーチン: ロットが倍々で増えるため、相場が「ほんの少し戻るだけ(10〜20%の反発)」で一瞬にしてプラス決済に持ち込めます。ただし、戻らずにトレンドが続いた場合は、一瞬で口座残高がゼロ(強制ロスカット)になります。

    💡まとめ(選び方の目安)

    • グリッド: 破産リスクを抑え、長期でコツコツ利益を積み上げたい人向け。

    • 通常ナンピン: マーチンほどのハイリスクは避けつつ、レンジ相場の波を取りたい人向け。

    • ナンピンマーチン: 資金が飛ぶリスクを承知の上で、短期間で資金を2倍、3倍に増やしたいギャンブル性の高い超ハイリスク・ハイリターン型。

    いつもAIにイラストを作成してもらってるんですが、今回のヘッダーイラストは、アナルプラグ持ってるみたい!と思いました。でもそのまま強行しました。※mr.cbrのnoteはお上品なサイトです

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