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中2の娘に手づくりの"おはなし"をあげてみたらこうなった…  (★その後 追記あり)

    「パパ、”おはなし”きかせて。」
    幼いころは、枕元でねだった娘。

    中2になり、ずいぶん難しい本を読んでいるのを見て、
    「へぇー、大きくなったな」
    と、その成長に嬉しくなったり、なぜかちょっぴり寂しくなったり…。

    よし、じゃあ「”おはなし”を書いてビックリさせよう」
    と生まれて初めて ”おはなし” を執筆。

    書きはじめてみたら大変。ヘタクソだし、根気はないし。
    電車でスマホをポチポチポチの毎日。
    でも、なぜか途中から「何のために書き始めたんだっけ?」と目的を忘れてしまうほど楽しくなってしまい、気が付いたら142ページの大作に。

    コピー用紙にプリントアウト。
    ホッチキスをガッチャンガッチャン、ガムテープでベリベリと手作り。

    ついに本が完成。


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    …あれ、なんのために書いたんだっけ?
    そうそう、娘だ。

    ちょっと待って。
    冷静に考えたら…、パパちょっとイタいです。
    こんなの思春期真っ只中の娘になんて…。これは、いけません。

    でも…「あげたらどうなるのかな」その好奇心にも勝てません。

    ちょっとドキドキしながら、渡してみたら…

    娘はペラペラとページをめくり、
    「長っ。」と一言。
    テーブルにポイっと「あとで読む。」

    …だよね。そりゃそうだよね。
    勉強忙しいもんね。なにかと忙しいもんね。
    いいんだよ。いい。
    書いてる時間、とっても楽しかったよ。目的を忘れるくらい。
    ああ、こんな量、自分に書けるんだって。驚きもあったし。

    でも…、
    もう一度だけ、チャレンジ。

    「ここ置いとくね。」と娘のお気に入りソファーにそっと置いておきました。
    「うん。」と娘。

    そしたら、次の日…

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    脱ぎ捨てた服の下にありました。

    う…、うん。いいんだよ、うん。
    それもこれも楽しい時間、ありがとう。



    ★その後の追記です。数年後…

    次女のほうも中2になりまして。
    がんばって2作目、書きました。

    勇気を出して話しかけたところ…

    「は?」

    …やっぱり読ませられませんでした。w



    (※①長女に読まれなかった残念な”1作目のおはなし”はこちらです↓)

    (※②次女に読まれなかった残念な”2作目”の新作おはなしが、こちらです↓2025/01)



     
     
    ディズニー・スピルバーグ・藤子F不二雄先生・手塚治虫先生を尊敬する人に悪い人はいません。ダメなパパが娘に読ませるため書いた ”おはなし” なのに「あーあ」な情けない結果に…。せめてひそやかにnoteのすみっこに置かせてください。

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