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OSSを試したいだけなのに、環境構築で人生が始まる


    OSSのリポジトリを見て、
    「これ、ちょっと試してみたいな」
    と思うことがあります。
    ところが、その「ちょっと」が難しい。


    まずPythonを入れる。
    Node.jsのバージョンを確認する。
    Bunも必要らしい。そして、
    「あれ? 今のPython、大丈夫だよな?」

    と不安になる。


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    よし! と威勢よくスタート
    やらなくてもよい大脱線
    行方不明
    雪だるま⛄
    ふりだしに戻る



    新しい環境を入れると、昨日まで動いていたものが壊れる。
    これは普通。

    よし!今からやり直すなら、 nvm だ!

    nvm install

    Node.jsを変えたら、なぜかNode-REDまで機嫌が悪い。あれ?手遅れなの?

    散々調べた結果、
    「原因、PowerShell環境変数でした」
    ……。
    もう、新しいOSSどころではない。




    そこでDocker

    「もう環境を壊したくない。Dockerで隔離しよう」
    Dockerは救世主。
    ……のはずだった。


    イメージを作る。
    コンテナを作る。
    ネットワークを設定する。
    ボリュームを確認する。
    docker-compose.ymlも増えていく。


    そして、ふと気づく。
    「……わたし、何を試そうとしてたんだっけ?」


    朝と夜

    朝
    「今日はこのOSSを試すぞ!」
    昼
    「Pythonのバージョンが……」
    「これからは依存関係の整理が大切だ!」
    夕方
    「Dockerのネットワークが……」
    夜
    「……何のOSSだったっけ?」



    そして、タブを閉じる

    ブラウザのタブを全部閉じる。
    静寂。

    朝開いたタブが一番下から「こんにちは!」
    脳が再起動する。
    そして、ふと思い出す。
    「あ、そうだ。これを試したかったんだ」
    ……。

    明日やろう。
    OSSを試しただけなのに、
    なぜか一日が終わっている。
    これが、技術者の日常である。
    「よし!明日がある」



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