
会社の仕事を自分で編集する
昨日は、キャプテンシップ・チャレンジ修了生向けの「編集者が語る言語化術」。
講師は大手出版社の編集者で大隈塾OBのおかもん。
今回、おもしろかったのは、
「会社の目標の中にも、自分のWhatを入れる」
という話だった。
会社員には、会社から与えられる目標がある。
売上を10%上げる。
新規顧客を増やす。
コストを削減する。
自分で勝手に変えるわけにはいかない。
でも、売上を10%上げる方法はひとつではない。
新規営業を増やす。
既存のお客さんとの関係を深める。
チームの仕事を効率化する。
目標は同じでも、
そこにたどり着く道はいくつもある。
その選び方には、自分の意思を入れられる。
おかもんのいう「What」は、
職種や肩書ではない。
自分は何をすることに、やりがいを感じるのか。
人の話を聞く。
情報を整理する。
人と人をつなぐ。
企画する。
誰かの思いを言葉にする。
自分のWhatがわかってくると、
会社から与えられた仕事にも、
自分なりのやり方が入ってくる。
会社の仕事なんだから、
会社の言うとおりにやる。
自分のやりたいことをやるなら、
会社を辞めて転職する。
どうも、その二択ではないらしい。
おかもんは今回のテーマを、
「あなたというコンテンツの『編集長』になる」
としていた。
編集長は、すべての記事を自分で書くわけではない。
入ってくる企画もあれば、
頼まれる仕事もある。
それでも、
何を大事にするか。
どう料理するか。
どこに自分の意思を入れるか。
そこは編集できる。
明日も会社から仕事はやってくる。
明日もその仕事を、
ほんの少し自分で編集してみる。