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【不都合な真実】ビジネスの成功はわりと『運』で決まる

    私は昭和世代なので特にそうかもしれませんが、

    真面目に働いていれば報われる

    と教えられてきました。

    がんばって勉強して、いい大学に行って、いい会社に就職

    と言われたことが多い世代だと思います。

    でも、実際のところ、どうなんでしょう?


    真面目な努力で運の要素を減らす


    私の個人的な感覚で言えば、真面目な努力は、『運』という不確定要素をできるだけ減らすイメージです。言い換えると、成功の確率を上げるというより、失敗の確率を下げるイメージです。

    がんばって勉強し、いい会社に就職すれば、失敗する確率は減ります。
    ただし、入社した会社の上司がどんな人かは『運』次第です。配属先の雰囲気、同僚は自分では選ぶことができません。

    逆に、望んだ会社に入社できなくても、周りのメンバーに恵まれ、いい仕事に巡り合って成功する場合もあります。


    実際には運の要素も必要


    システム開発の仕事を受注する例を挙げると、金額や条件を踏まえた上で、スキル、経験、人間性は必須項目ですが、それだけでは足りません。

    ・金額や条件面の緩和
    ・需要の高いスキルを身に付ける
    ・需要の高い経験を得る
    ・人間性を磨く

    などで、仕事をいただける確率を上げることはできます。

    しかし、実際には

    ・たまたま、自分に合うポジションが不足して募集中
    ・自分より優れた他の候補者は空いていない
    ・採用者との相性がよい

    という要素、つまり、タイミングや縁の影響も大きいのです。


    そして、いろいろ調べてみると、成功には『運』の要素が大きいという研究結果もあるようです。

    イグノーベル賞2022年度経済学賞
    「なぜ最も才能のある人ではなく最も幸運な人が成功することが多いのかを数学的に説明したことについて」
    1000人以上の人々のキャリアをシミュレートした結果、「そこそこの才能を持った非常に幸運な人」は「非常に才能を持った不運な人」よりも常に成功することが示されたとのこと。

    原文:TALENT VERSUS LUCK: THE ROLE OF RANDOMNESSIN SUCCESS AND FAILURE(PDF)


    運の味方につける戦略


    誤解のないように明記しておきますが、
    「最も才能のある人が最も成功するとは限らない」
    のであって、努力は大事だと思っています。

    むしろ不確定要素を努力で減らせるなら、そうしたいです。

    ―――では、運を味方にできるのか?

    方法は、ないわけではないようです。

    ①宝くじに当たるような純粋な運 ⇒ 無理

    偶然による運は、いったん対象外とします。

    ②行動による運の向上 ⇒ やれそう

    立ち止まって待っていても変わりませんが、行動することによって偶然出会う、発見するような運は、自分次第で味方にできそうです。

    ③何度も試して確率アップ ⇒ やれそう

    何度もチャレンジし、運を味方にする機会を増やすことは可能です。

    ④チャンスに気づきやすくする ⇒ 不明

    「チャンスに気づきやすくする」は、よく言われるのですが、抽象的でわかりにくいです。
    私なりに解釈すると、前向きで肯定的な姿勢で学び続け、知識を増やし視野を広げることでチャンスに気づきやすくなると考えました。


    まとめ:運と努力の相互作用


    結論として、ビジネスの成功には『運』の影響は大きいと考えます。
    ただし、運と努力は対立概念ではなく、その運を味方につけて努力を生かすための3つの戦略が必要です。

    ① 行動力を磨く
    ② 何度も試す(継続的実施)
    ③ 前向きに学び続け、知識を増やして視野を広げる


    さらに、「ビジネス運」について、
    私がこれまで経験した集大成を言語化しました。
    かなり再現性が高くなったと思います。
    ぜひ、ご確認ください✨


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