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仕事が進まない理由は『サイズ』だった——手に負える設計の技術

    ※本記事は第5章「前に進める設計をする」の内容です。

    ここまでで、プロジェクトが崩れる原因は
    「違和感」「誤った対応」「曖昧さ」「構造の見誤り」
    にあることを見てきました。

    しかし、それが分かっていても、
    現場ではなぜか仕事が進まないことがあります。

    ・やるべきことは分かっている
    ・方向性も間違っていない
    それでも、手が止まる。

    その原因の多くは、
    👉 「着手できない設計」になっていることです。

    本章では、仕事を止めないために、
    依頼やタスクをどのように分解し、
    「手に負えるサイズ」にするのかを解説します。

    プロジェクトを前に進めるための、
    最もシンプルで効果的な実務です。


    ある依頼がありました。

    「今日までに記載されている33件の内容が、仕様か不具合かの切り分けをお願いします。」

    このような依頼は、現場ではよくあります。
    お客様から「今日中」と言われているので、メンバーに依頼してなんとか今日中にやらないといけません。


    ちょっと内容が変わってしまいますが、noteの記事で例えて言うと、
    「今日までに33記事の内容が正しいか、間違っているかを調べてください」
    というイメージです。

    それを今この記事を読んでる貴方にお願いしたら

    「え、無理です。」

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    となりますよね。


    それは、33件という数のインパクトへの抵抗感があるからです。
    いったんやり始めると難しくなくて、今日中に終わる量・内容だったとしても、この場合「やりたくない」という気持ちが先行して、仕事の着手が遅れてしまいます。

    つまり、仕事が進まない原因は設計です。
    では、どう設計すればいいのか?

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