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【失敗と改善】皆様メンションが引き起こすコミュニケーション不全

    難易度:⭐
    改善効果:⭐⭐

    TeamsやSlackなどで、「@皆様」「@team」などにメンションして、誰からも反応がなかったということはないでしょうか?

    古くはメーリングリストで「関係者各位」と書いてメールし、同じようなことがあったと思います。


    宛先を「皆様」や「関係各位」とする理由

    送るときに「皆様」や「関係者各位」と誰かを指定せずに送るのは、次のような理由が考えられます。

    ①誰が関係者かわからない、どこまでが伝えないといけない人かわからない
    ②名前を指定すると「この人が漏れている」という指摘されるのが嫌
    ③名前を挙げるとその人だけを強調しているように見えてしまう
    ④上下関係などを気にせず、公平に呼びかけられる
    ⑤いちいち全員の名前を書くのが面倒

    送る人の気持ちはわかりますが、これには2つの問題があります。


    【問題①】責任の拡散


    一人一人の顔を見ながら「皆さん、よろしくお願いします」と言われたら行動しやすいですが、メールやチャットだとどうしても「誰かがやってくれるだろう」になりやすいです。

    そして、宛先が不特定なメールやチャットが増えて、リーダーが全てをチェックするのが困難になって漏れやすくなり、メンバーからは「書いたのに見てくれない」と不満が溜まり、悪循環になります。


    リーダーがメンバーに伝えたいルール

    下記のルールはよく言われていることですが、徹底させることが大事です。

    徹底ルール1:宛先は最小限にし、個人を指定
    徹底ルール2:誰が何をいつまでにどうするかを明確に定義


    守れていない場合は?
    「ルールを守ってください」と言って改善される場合はそれでもよいですが、改善されない場合はサポートが必要です。

    「これは主に誰に向けて伝えようとしていますか?」
    「これはいつまで完了すればいいですか?」
    と聞き出して、習慣化をサポートします。


    そして、「@皆様」「@team」にはもう一つ大きな問題があり、会社の成長にはこちらのほうが重要です。

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