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現役ITエンジニアならどうする?中国TP-Link製ルータ使用の是非

    日本でシェアNo.1、全世界でもNo.1シェアを誇るTP-Linkのルータ。

    株式会社BCNが主催する「BCN AWARD 2024」(2024年1月22日発表)の「PCカメラ部門」と「PLC部門」、2部門で最優秀賞を受賞しています。


    性能的に特に問題なく、すごく安いんです。
    そのため、一気にシェアを獲得しました。
    私もTP-Link製のスイッチングハブや無線LAN 中継機を持っています。

    皆さまのご家庭にもTP-Linkのロゴが入ったWi-Fiルータがあるのではないでしょうか?

    が、しかし

    ⚠️米議会の委員会が米国民に中国製ルータの使用中止を勧告


    国家安全保障局(NSA)のロブ・ジョイス氏は、TP-Linkのルータがハッキングの踏み台になり、米国の重要インフラを攻撃する可能性があるとしています。

    実際に起きた事件だと、2023年から2024年にかけてグローバルに観測された大規模なサイバー攻撃で、小規模オフィスや家庭用のTP-Link製ルータを乗っ取って攻撃の踏み台にしました。

    乗っ取られたルータ(最大で1.6万台規模)は、Microsoft AzureやMicrosoft 365アカウントに対して、多数の共通パスワードを一斉試行する攻撃に使われています。

    TP-Link製ルータの脆弱性を悪用したのが、国家支援のサイバースパイ活動にも関与している中国のQuad7(CovertNetwork-1658)です。


    TP-Linkの主張


    TP-Linkはロイター通信への声明で、公聴会では同社が中国政府と関係していることを示す証拠は一切提示されなかったと述べた。
    「いかなる政府も当社のルータの設計・製造にアクセスしたり、管理したりすることはできない」

    同社は、以前の中国関連会社と袂を分かち、現在はベトナムでルータを製造していると発表した。

    TP-Link Systems Inc.のジェフ・バーニー社長


    私ならどうする?


    冷静に考えた時、シェアが高い製品を狙うのは合理的で、

    「Microsoftも常に脆弱性が発見され、攻撃されている。それとどう違うのか?」

    と考えると「違わない」のですが、直感では「気持ち悪い」です。
    その気持ち悪さがどこから来ているかというと「価格の安さ」です。


    「安かろう悪かろう」という言葉があります。
    文字通り、価格が安ければそれだけ質が落ち、安い物によい物はない、ということなのですが、いまは当てはまらないことが多いです。

    代わりに当てはまるのが、

    「安かろう怪しかろう」

    です。


    いまは安くても性能はいいものが多いのですが、安さには必ず理由があります。それが納得できるか、そうでないかが判断ポイントです。

    で、TP-Linkのルータや監視カメラがなんでこんなに安いかが、私にはわかりません。

    ・中国のエンジニアって今では日本より年収高い
    ・ベトナムで製造は日本企業でもできる
    ・世界的な販売で流通量が多い、大量生産によるコストダウン、自社生産によるコストダウンがあるものの、意図的に利益率を抑えてシェアを取りに行く戦略に見える、もうこれ以上シェア拡大を目指す理由がわからない


    なので、10/7(火)からAmazonのプライム感謝祭が始まるタイミングで、スイッチングハブをバッファローやエレコムなどに買い替える予定です!

    ※このページはAmazonアソシエイトの広告を含みます。


     
     
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