メインコンテンツへスキップ
見出し画像

後出しジャンケンは気にするな

    反面教師にしていることがあります。

    他人へあれこれ指摘はするが、自らは行動しない人

    例えば、何かを改善しなければいけない場合に改善案を出したところ、
    「私はそれがいいとは思わない」
    という意見。

    「では、他にいい案はないでしょうか?」
    に対しては、特に案はなく、
    「具体的に改善案のこの部分をもっとこうすれば良くなる」
    ということもない。

    そして、後からうまくいかなかった時に
    「私は反対だった」
    と公言する。

    画像

    こうならないように、私は以下の2つをチェックするようにしています。

    ・「どうしたらもっとよくなるか?」という視点で考えているか
    ・口だけでなく行動が伴っているか

    上記は、話の前後関係を書いているのでわかりやすいですが、言葉を切り取って表現すると、どちらが正しいかわからない場合があります。


    「人の言うことを聞かない人は成功しない」
    ~言葉の背景を理解する重要性~


    言葉自体は正しいのですが、その人の言うことを聞いて、その通りに実行するかは別問題ですし、言っている内容次第です。

    「Aさんは、私の言うことを聞かないので、成績が今一つです」

    という報告を受けた時に、話の前後関係を聞かないと判断を誤ります。


    「ちゃんと相手のことを考えて、きちんと聞きましょう」
    ~相手に寄り添うことの難しさ~


    これも言葉自体は正しいです。
    ただし、例えば、愚痴が多くて話が長い人の場合、聞いている側は疲弊します。それが何回も続く場合は、正しいとは言えなくなります。


    言葉は後付けで言える


    言葉は、起きた内容に対して後付けで言うことができます。

    もう一つ例を挙げると、
    もともと高いスキルと経験があって高単価で仕事をしていた人が、フリーランスになって案件を探したものの、なかなか決まらなかった場合に

    「会社員の頃は会社の看板があったから高単価だったと思いますが、フリーランスになると看板がなくなるので、もう少し条件を見直しませんか(単価を下げませんか)」

    と言われたとします。
    これも言葉自体は正しいため、なかなか仕事が決まらず、不安になって条件を見直すかもしれません。

    ただし、本当にそうなのかを確認する必要があります。


    大切なのは冷静な分析と判断


    スキルや経験が不足しているものの、会社の看板のおかげで高単価の仕事だったのあれば、単価・通勤などの条件を見直したほうがよいでしょう。

    スキル・経験・人間性に問題がなく、自己PRが不十分だったのであれば、書類や面接対策を改善するのが対策になります。
    また、募集人材とミスマッチなだけであれば、単に縁がなかったものとして、数をこなすことが対策になります。

    大切なのは、どこに問題があるのかを冷静に分析して判断することです。
    そうでなければ、誤った対策を行い、結果が出ずにより苦しくなります。


    周りから様々なことを言われたり、他がよく見えたりした場合、
    一度目を閉じて深呼吸した後に、どの部分は良くて、どの部分が改善が必要かを紙に書き出して、俯瞰してみると判断しやすくなるのでおすすめです。


    批判するより、「前に進める」

    この記事では、「どうしたらもっとよくなるか」を考え、口だけではなく行動することが大切だと書きました。

    この考え方は、私がシステム開発のマネジメントで最も大事にしていることにもつながっています。

    私なりの結論は、

    マネジメントとは、「前に進めること、前に進める支援をすること」。

    では、なぜ「管理」よりも「前に進めること」が重要なのか。実際のシステム開発での経験をもとに整理しました。


    この記事が参加している募集

     
     
    ITコンサルタント/炎上プロジェクトの火消し役(PMO) 社内SE・PM向けに「キャリア設計」を発信 努力ではなく「設計」で人生を変える フォローして「すぐに通知」ONで、仕事の思考整理の記事が届きます! 365日連続投稿達成|合同会社村田制作所 代表

    あなたへのおすすめ