メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byyuru_chocola

夜中に超絶どでかいトラウマに衝突したのち見つけた小さな夢

    note書きさんなら感情が動いた時、書かずに居れなくなる瞬間があると思う。

    私にも今日それが来た。
    こんな夜中。
    日付が変わる前の4月5日は蟹座上弦の月。

    家庭や近しい人間関係を表す蟹座で起こった上弦の月は私の小さなトラウマを刺激した。

    そしたら私の小さな夢のようなものが手のひらから出てきた。

    夜中ではあるけれど、明日になれば月は獅子座に移る。
    こんなに暗いネタ書けるかあと砲丸投げよろしくぶん投げてしまう前に、
    書けるだけ書いてしまおうと思う。

    トラウマというのは自分以外の人からすると【ええ、そんだけで?】と思うものもあるかも知れない。

    例えば私にとってのそれは【母親が勝手に私にと洋服を買ってくること】だ。

    これは賛否両論あると思う。

    本当に『え?そうなの?全然平気だよ』という人もいれば
    『まあ、気に入らなければいらないって言えばいいよね』くらいの人もいるだろう。
    対して私のように『わかるー。なんか押しつけみたいで嫌だよね。服くらい自分で買うよって』
    と思う人もいるかも知れないし、
    『物によるけど・・気に入らなかった時断るのも悪いし面倒だから、できればやめて欲しい』という意見もあるだろう。

    私は小さな頃から、父方の祖母や伯母、母が勝手に買ってくる洋服が嫌でたまらなかった。

    趣味が合わなかったのだ。

    それを相手は良かれと思って、とか私に似合うと思ってと好意でやってくる。

    祖母や伯母は私に女の子らしいピンクやヒラヒラのスカート、ワンピースなんかを着せたがった。
    でもどう見ても私それが似合う顔じゃないし、骨格でもない。
    なぜ似合わない服を着せようとするのか。公開処刑じゃないかとまで思っていた。

    母はまあ、私の母なので好みは割と汲んでくれていたが、なんじゃこりゃという物もたまにあった。

    そして私はそれに対して嫌な顔をするだけで、『これはいらない』とちゃんと断ることができていなかった。

    もしくは断れたとしても『せっかくの好意を断ってしまって申し訳ない』といらん罪悪感を抱えていた。

    そしてそれは今に通じるトラウマで、私は人からもたらされる好意を重荷に感じることがある。そしてそれを断れない。断れたとして、胃のなかに重りが残る。
    まるで鉛を飲んだ時のようだ。

    飲んだことないけど。



    そして母はもう娘が四十に届くというのにまだ良かれと思って私に服を買ったという。LINEで入学式にどうか、と写真を送ってきた。

    勘弁してくれ。

    その服は決して私の好みから外れてはいなかった。
    それでも私はその服を着たいとは思わなかった。

    『まあ、好みではあるけど』とだけ返した。

    返信はなかった。

    そんなモヤつきを夫と他愛もなく話し、夫も同じようなことあったよと言ってくれたので少しは気が晴れた。

    が、夜中一人でドライヤーをかけている時も延々と【母にされて嫌だったこと】を考えていたら超絶どでかいトラウマにぶち当たってしまった。


    それに気づいて、大泣きした。


    明日は長男の園のお友達と遊ぶ日なのに。

    大泣きし、夜更かしをしている。

    パンドラの箱を開けてしまったようだ。

    子どもたちは祖父母である私の両親に懐いている。
    だから週末には連れて行ってお昼ご飯をいただいたりしているのだが、
    当分会いたくないレベルの感情に行き着いてしまった。

    ここでは流石に書けないので、いつか書くかも知れない。
    でも、書けないかも知れない。

    それでも小さな私が、『見つけてくれて、ありがとう』と言ってくれた気がした。

    『あの時嫌だと言えなかったことを、ちゃんと思い出してくれてありがとう。』


    ごめんね、ごめんね、私。
    たくさん言葉を飲み込ませてしまってごめんね。

    『嫌だ』と言ったら嫌われるなんて思い込んでしまってごめんね。

    嫌だと表現すると言葉が鋭くなりすぎてしまいそうで、怖かったんだよね・・・

    夜更かしは明日に障るので、今夜はここまでにしようと思う。


    大きなトラウマに気づいてしまった39歳の春の夜。

    私はこれからどのように生きるのだろう。
    あわよくば、好きなものは好きと、嫌なものは嫌だとちゃんと言って、
    言ってもへっちゃらな鋼のメンタルを身につけたい。(もちろん伝え方は大事だと思うけど)

    もう大人なんだから、
    もっと心を自由にしてあげたい。

    誰にもとらわれず
    何にもとらわれず

    四十にして、惑わず。


    そんな大人になりたいと願った、小さな春の夜中。


    超絶重たい記事を最後まで読んで下さってありがとうございます。

    しかもこれ、書く部の企画、『みんなで書く部』のお題、
    『あなたの夢を聞かせて!』
    投稿作品です・・・


    おっも・・・(じゃなんで出した!)

    本当はご機嫌なシニアになって髪の毛金髪にするのが夢っていうクレイジーな記事を書きたかったんですが・・

    まあ。小さな私の夢が出てきたということでご容赦くださいませ。

    また今度、楽しい記事書きますね🏝️

     
     
    南の島からこんにちは。二児男子の母兼エッセイnoterです。(6歳と4歳です) 星読みを台所で勉強中。 読んでくれたあなたに明るくやさしい南風を。たまに毒も吐きゃ闇もあります。 おもしろおかしく日常を綴ります。脳内はさとうきび畑。 オラクルカード 猫

    あなたへのおすすめ