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Photo bytty1015

一緒におじいさんを助けた「同志」(4)

    第一話。 第二話。 第三話。


    飲み会の二次会で、同僚にこの話をしたら、そこにいたお姉様方が大興奮。「えー??ほら!ほら!ここの席空いてるから呼ぼうよ!」と言うお姉様A。

    いやいや、もう8年も前の話だから。

    と、お姉様方を落ち着かせた一方で、私は「一緒におじいさんを助けた」あの彼女のアイコンを探していた。そして見つけ、スタンプを一つ送ってみたところ。

    「わ!」
    「憶えてますか!?」

    思いもよらず、彼女から返信が来て、驚いた。私は立て続けにこう送った。(テンパりすぎ)

    「あ!」
    「きた!」
    「そのせつはどうも。お元気ですか」

    そしたら彼女からまた返事がきた。

    「その節はって。笑」
    「最近思い出してたんですよ。」
    「もー、引っ越しちゃったから、あの辺は行くことがなくて」

    お姉様が詰めよってくる。「連絡つきましたー?」

    「うん。来た。」

    「えー!!!!" 最近、思い出してたんですよ "とかすごくないですかー」お姉様方大興奮。

    その直後、二次会はお開きになり、私はタクシーに乗った。お姉様方は最後まで「どうなったか、また聞きますからねー!」と叫んでいた。

    タクシーに乗り、こう送った。

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    「信られまません」出ました。(酔っぱらい)


    *

    週が明けて、火曜日。私はリハビリのため病院に向かっていた。歩いているとき、LINEが鳴った。

    「8年も経ちます!? いい思い出ですね」

    彼女からだった。

    「おはようございます。こないだは、飲んでるときに、同僚から「そういえば、なさじさん!おじいさん助けた話ありましたよね?」って言われ、話したら、思い出してついスタンプを。私は46になり、息子は中二と小四になりました。」

    「そうだったんですね。私は34歳になりました。笑」

    「大人。笑」

    「出会った時から、大人です。笑」


    そんなやりとりを、たまにするようになった。

    つづく。(次回、最終回)

     
     
    どの投稿も短めです。 noteでは、思ったことを思うがままに書いています。 札幌で妻と息子二人の四人家族。約1000人のIT系企業で課長として奮闘しています。 2018/10/21 note開始。

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