メインコンテンツへスキップ
見出し画像

💐置き去りの香典と花と菓子、そして証券会社相続部門との電話 12/14、15

    12/14(火)

    この日、郵便受けに木曜日に問い合わせした外資系証券会社から、相続関係のご案内書類が届いていた。

    電話で折り返すんじゃなかったのかよ?
    書類は読み込まないといかん物なので、一旦保留。

    ついでに、この件の不動産で連絡を取った不動産屋だが、この件の不動産の位置を聞いたら住宅地図をメールで送ると言っていたのに、相変わらず連絡がない。

    画像3

    夕方実家に行ったら、書斎のテーブルの上に何か立派なお菓子とお花代が置いてある。
    さらに客間には、それと一緒に置かれていたと言うめっちゃ立派な花が。

    画像2

    父が以前、険悪になってそこから離れた教会の信者さんであるものの、一応学生時代の同窓生なので交流はあるのだろうが、母に聞いたら、その同窓生さんが、家の玄関の中の上り口に黙って置いていったという。

    母に無施錠で外出していたのかと聞いたら、おそらく庭に出ているときの話だと言う。

    つまり母は玄関無施錠で庭に出ていてインターホンに気付かず、同窓生さんは、玄関の鍵が開いていたので勝手に開けて中にお菓子と香典と生花を置いて帰った…、この世代の防犯意識とは。

    返礼をしたいと言うので、住所録から探すことに。
    できればお花代(香典袋)の袋に住所を書いて欲しかった。

    ちなみに昨日あんなに喧嘩して帰ったのに、母は、そのことをすっぱり忘れていた。

    認知症の世界は本人は平和である。

    画像1

    12/15(水)

    昼に郵便受けを覗くと墓所の資料が届いていた。
    深夜のテンションで請求したのは誰だ。私だ。

    午後4時30分に、前日書類が届いていた外資系証券の東京の相続に関する部門の担当者という人から電話がかかって来る。

    電話はそこそこ複雑でややこしかったのだが、インパクトのあるところを記載する。一頻りの説明の後。

    「もちろん、このお電話では個人情報保護の観点から、残高をお伝えすることはできないんですが、」(前置き)
    「この場合は、一定額以下の小額の口座ということで、残高証明請求書と共に、出生から死亡までの一貫した戸籍謄本及び除籍謄本、それと請求者の高梨さんの印鑑証明があれば簡易なお手続きに移行することができます。」(つまり、その口座には小額しか入っていない)

    ※簡易な手続きとは、請求者の念書により、遺産相続の遺産分割協議書を省略することができる手続きとのこと。

    さらに。
    「口座の内容を説明することはできないんですが、上場廃止になった会社の株式であっても、当社の口座で保有なさっていたものであれば、請求者の方の当社の口座に移すことになるのですが、…当社の口座はお持ちではないですよね。」(つまり上場廃止になった会社のクズ株を持っていると!どこかで聞いたような話だな!?)

    まさかそれはミニマム株式会社(仮)なのでは!?

    あ〜〜。
    死ぬほど面倒くさい!

    その外資系証券会社の口座。
    私も持っていない訳ではないのだが(父とは無関係)。
    「いや、あるのはあるんですが……。
    以前、銀行さんに誘われて作った口座なので全然使ってないんですよね。」

    えっあるんですかと言う反応。
    まあ分かる。
    調べてもらったら、
    「ああ、ありますね。
     ただこれ、銀行付きの口座なので……、窓口が銀行になってるから、銀行さんの方に言って、部店変更或いは取引店変更をしてもらったら、残高ないですし、そのまま使えると思います。」

    丁寧に教えてもらってありがとう。
    が、しかし。

    面倒くせえ〜〜!

    実はこの電話、外で受けたので電車の駅のホームだった。
    ホームのベンチで長々用件電話する人を今まで馬鹿にしていたが、ごめん、どうしようもない時もあるんやな。
    心を入れ替えます。

    その後の待ち時間に音楽の先生がメールで送ってくれた父の音声データを確認しつつ礼のメールを書く(発表会の音源が残っていたそうだ)

    画像4

    夕方は実家に行って、証券の件やら不動産の件やら遺産分割協議書の話やらを母に説明したが、母は
    「なんでお父さんはそんな面倒なことをしとるとね!」
    と憤慨していた。

    知らん。

    あと、墓の資料請求したところからも電話があった。
    が、申し訳なかったが、深夜テンションで請求したものだったものだったので、話は一旦保留する。

    とりあえず分かったのは、市内の霊園の倍率は四十倍と言うことだった。
    多過ぎやろ。

    帰宅直前、忘れそうになっていた、音楽の先生から送ってもらった父のインタビュー音声を聞かせる。

    意外なことに声のみでは母のテンションは下がったままだった。

    そういえば、生きてる時から、父が歌う歌(ロシア民謡とかジャズソングとか)については、蛙が潰れたような声と言って文句を垂れまくっていたし、別に声は好きじゃなかったらしい。

    写真はいそいそと飾っているから、どこが好きだったのかと思ったが、あれか。

    顔か。


     
     

    高梨

     
     
    高齢両親のために介護離職(現在は個人事業主)日々の記録。父親は永眠、老母は認知症進行中。🏤高梨マザー劇場(母)及び🏤高梨ファミリー劇場(両親)目次はサボり中🏤 https://note.com/nasigorendayo/n/nac0cbfa89b82

    あなたへのおすすめ