🎼父親がYouTubeを導入するも、検索窓が探せず勝手に鳴り続ける事件について
さて、父親のiPad Proで(私が)YouTubeアプリの初期認証を済ませた後、父親がそれを使いこなせたか?
勿論使いこなせていない。
(前話はこちら)
父親は、YouTubeアプリを導入したが、押すところから難関だった。
私は画面表示のアイコンが小さいんだな!と思いつき、
設定から、文字を太くし
フォントとアイコンをめちゃくちゃデカくしてやった!
やってやったぜ!!
私だったら絶対こんな設定にはしない見づらい。
しかし父はYouTubeを触りたいだけなので良いだろう。
案の定、父は巨大になったYouTubeアプリボタンを押すことができた。
YouTube起動!
長い道のりだった。
だが当然ここで終わりではない。
YouTube画面を前に戸惑う父。
「これはどこから曲を探せばいいのかな?」
いつも17インチディスプレイパソコンでYouTube見てるのは一体どうやってるんだ?
検索窓🔍を指し示し、入力させる。
「なんか適当に入れてみて。」
「ロ シ ア 民謡、っと。」
ロシア民謡がとりあえずズラーッとならぶ。
押して流れ出すカリンカ。
「これで大丈夫だ!」
父は私のサックス練習には一ミリも興味を示さず、意気揚々と立ち去った。
当然これで事態は終わりではない🤣
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二、三週間後(うろ覚え)、私はちょっと試聴したい動画があって実家のWi-Fiを借りようと思ったが、どうせならiPad Proの大画面で見れたらいいなと思って、父親に頼んだ。
「ちょっとiPad Pro貸してくれん。」
父は微妙に渋っていたが、構わずiPad Proを起動させると──、
立ち上がったままのYouTubeアプリ。
カリンカではないが、流れだすロシア民謡。
……。
「……ずっとロシア民謡聞いてたん?」
(父の趣味は往年のハリウッド映画音楽、ポップス等、ロシア民謡だけではなくその世代相応の守備範囲である)
「いや検索が探せなくてな……。」
珍しく正直に認めた!
だが次の言葉が奮っていた。
「それにこれ、すぐ暗くなるんだ。
壊れてるんじゃないのか。」
いやそれは、あんたに頼まれて自動ロックを15分で設定したからじゃないですかね?
というか15分間全然画面触らんのか……。
「いや画面表示15分にしてるからやろ。
ずっと画面ロックなしにはできるけど、電池食うよ?」
「いやそれでいい、それにしておいてくれ。」
父はそう言った。
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──さて。
事態は12月まで進む。
ある日の夕方、両親は台所で夕食を食べているようだったが、私は父親の部屋から何か妙な音楽が聞こえてくるのに気づいた。
実のところ、父親がパソコンのYouTubeを立ち上げたまま離席するのは珍しいことではないので、音楽が聞こえてくるのはありがちなのだが、音がおかしいと思って、部屋を覗いた。
部屋の電気は消えているのに、17インチのディスプレイにYouTubeでのハリウッド名曲が流れ、その横で11インチのiPad ProにYouTubeアプリでロシア民謡が流れている。
音として混ざるハリウッド・ミュージカルとロシア民謡、率直に言ってカオスである。
正直、うるさい。
父は検索窓を使いこなせず、YouTubeアプリの切り方もよくわからないため、iPad Proは充電器に繋がれたまま、延々とロシア民謡メドレーを繰り返していたのだろう。
そこに、画面ロックオフにしたものだから、全く切れなくなったのだろうが、これ、ここしばらくどうしてたんだろうか?
とりあえず。
私は、そっと画面ロックを15分に変更してから、父の部屋を立ち去った。
その後、父は何も聞いてこないので放置している。
これが現時点までの報告である。
(また何かあったら書くね!)

