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足し算の美学/読み合い企画のこと

    たとえば首にスカーフを巻くように。いつもひとつしか付けないピアスをふたつにするように。重ね付けする指輪みたいに色を合わせたりして。カーディガンの裾に鳥のブローチを付けるように。まつ毛の先に細かいラメを乗せるように。

    すぐに疲れてしまうから、という理由で後回しにしていたことをこの秋は少しでも進めたい。後回しのみならず、見送ってそのままにしていることも。チャンスは一度しかないこともある。あっという間に人生は終わってしまう。

    季節は秋になって、手先が冷えるようになって、冬の布団を出してシーツを替えていたらチャックが食い込んで思ったより時間がかかってしまった。でもなぜか心はとても穏やかだった。そういう人でありたい。

    ままならないことが多すぎる。毎回ラスボスと戦っている感じだけれど、それが人生だとするとステージアップの回数が多いということで、そう気づいたら多少は救われるのかもしれない。

    多少の無理が体に筋肉をつけてくれるように、もう少し足し算をしてみてもいいのかもしれないと思う。主に足すことは、歌うことかな。心身のために歌う時間を作りたい。あとは、罪深いことだと思わずに、積読を増やすことを許したい。


    ☆


    楽しいことを、新しいことを、というわけで、こちらに参加させていただいています。

    もう、なんていうか、みなさんの創作歴や数からすると、わたしの場違い感がすごいんですけれども、人生の足し算の一環としてえいやっと飛び込んでみました。
    いまいちTALESでのお作法がわからないままです。でも、創作は、読むのも書くのも楽しい。物語に真実があるのかはわからないけれど、靄の中を手探りで言葉を探していくように、そして怖がらずに言葉を伝えることの練習にもなる気がします。物語は渡されたら作者から手放されるのかもしれないし、委ねられる感覚を大事にしてもいいのかもしれないです。
    書き手がそこにいること、を感じながら感想やレコメンドを紡ぐことも醍醐味。

    みなさんの作品はこちらです。

    拙作はこちらです。

    こちら、以前noteにもアップしている創作です。
    来月になりそうだけれど、推敲して続きを書いてみる予定。先日読んだ金原ひとみの小説に感化されて、わたしの中にある仄暗い性格の人がうごめいている。何か突破したい。できたらいいな、じゃなく、したい。



    やれるだけやってみるんだ。車輪の再開発を恐れずにやってみるんだ。

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    モットー:車輪の再開発を恐れない。書くことと歌うこと、描くこと、ときどきピアノ。猫系美容部員。

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