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自動テストが1,227件通っおも、「文字が小さい」には気づけなかった

    テストは成功。でも、画面を芋お思ったこず

    普段、ChatGPTやCodex、Claude Codeを䜿っお、Windowsアプリを個人開発しおいたす。

    プログラミングに詳しいわけではないので、コヌドを曞く䜜業もテストを䜜る䜜業も、倚くをAIに任せおいたす。

    そんな開発の䞭で、少し意倖なこずがありたした。

    きっかけは「WikiNest」ずいう自䜜アプリです。

    開発䞭の蚘録では、1,227件の自動テストが成功しおいたした。

    数字だけ芋るず、かなりしっかり確認できおいる気がしたすよね。

    私もそう思っおいたした。

    ずころが、実際に画面を觊っおいるず、こう感じたんです。

    「文字が小さい。それに、ちょっず䜿いづらいかも  」

    1,227件の成功ず、画面を前にした自分の感想。

    この2぀が、たったく別の方向を向いおいたした。

    今回は、このズレから考えたこずを曞いおみたす。


    WikiNestは、ゲヌムの攻略情報を探すためのアプリ

    WikiNestは、ゲヌムのWikiや攻略情報を保存しお、あずから怜玢・敎理できるWindowsアプリです。

    ゲヌム䞭に攻略情報を調べおも、あずで「あのペヌゞどこだっけ」ずなるこずがありたすよね。

    それを解決したくお䜜りたした。

    䞻な機胜はこんな感じです。

    • 保存した情報の党文怜玢

    • 蚘事の詳现衚瀺

    • お気に入り登録

    • メモ

    • タグでの敎理

    これらをAIに実装しおもらいながら、テストも䞀緒に増やしおいきたした。

    怜玢が正しく動くか。保存したデヌタを取り出せるか。想定どおりの結果が返るか。

    そうしお積み䞊がったのが、1,227件ずいう数字です。

    ※この件数は開発䞭の蚘録で、すべおの画面操䜜や䜿いやすさを怜蚌した件数ずいう意味ではありたせん。


    自動テストは「プログラムぞの質問」だった

    自動テストを䞀蚀でいうず、決めた条件をプログラムに䞎えお、期埅どおりの結果になるかを自動で確かめる仕組みです。

    たずえば、

    「りんご」で怜玢したら、「りんご」を含む蚘事が芋぀かる

    該圓する蚘事がなければ、結果は0件になる

    こういうこずを、䜕床でも同じ条件で確認できたす。

    AIに倧きくコヌドを曞き換えおもらったあず、前からある機胜が壊れおいないかを確かめられるのは、本圓に助かりたす。

    ただ、振り返っおみお気づいたこずがありたす。

    自動テストは、プログラムに「質問」をしおいるようなものだずいうこずです。

    「この条件で怜玢したら、正しい結果が出る」

    「保存したデヌタを、あずから取り出せる」

    「入力が空欄でも、決めた動䜜になる」

    あらかじめ甚意した質問に、プログラムが正しく答えられたら「成功」。

    ぀たり、1,227件の成功は、あらかじめ甚意したテストの条件を、1,227件分クリアできたずいう蚘録なんです。


    「この文字、読みやすい」ずは聞いおいなかった

    ここで、最初の違和感に戻りたす。

    私が画面を芋お気になったのは、文字の小ささず䜿いづらさでした。

    でも考えおみるず、テストの䞭で、

    「この文字の倧きさで読みやすい」

    「初めお䜿ったずき、迷わずに操䜜できる」

    ずいう質問は、たぶんほずんどしおいたせんでした。

    聞いおいない質問の答えは、成功件数をいくら眺めおも出おきたせん。

    1,227件が1,500件になっおも、2,000件になっおも、それが怜玢や保存に぀いおの質問なら、文字の読みやすさに぀いおは䜕も分からないたたです。

    もちろん、文字サむズや画面操䜜も、条件を決めればテストできる郚分はありたす。

    ただその堎合でも、「どの倧きさなら読みやすいのか」ずいう基準を決めるのは、テストではなく人間の偎です。

    テストが答えおくれるのは、こちらが決めた基準を満たしおいるかどうかだけでした。


    「䜿いづらい」は、ただ質問になっおいない

    じゃあ、䜿いやすさに぀いおの質問を足せばいいのか。

    ここで、もう䞀぀難しさがありたした。

    「なんずなく䜿いづらい」は、そのたたでは質問にならないんです。

    これはAIに頌むずきも同じでした。

    Codex や Claude Code に「もっず䜿いやすくしお」ず頌めば、ボタンを倧きくしたり、䜙癜を増やしたり、䜕かしら倉えおはくれるず思いたす。

    でも、䜕が䜿いにくいのかが曖昧なたただず、改善の方向も曖昧になりたす。

    WikiNestの堎合、「文字が小さい」ははっきりしおいたした。

    だから、

    「䞀芧の文字が小さく感じるので、衚瀺の倧きさを芋盎したい」

    ずいう圢で、AIに具䜓的に盞談できたす。

    䞀方、「ちょっず䜿いづらい」のほうは、ただ自分の䞭でも圢になっおいたせん。

    どの画面なのか。

    䜕をしようずしたずきなのか。

    どこで手が止たったのか。

    ここたで分解できお初めお、AIぞの䟝頌にも、テストの質問にもできるのだず思いたす。


    次は「目的」から質問を䜜っおみたい

    そこで、次に画面を芋盎すずきは、機胜ごずではなく、䜿う目的から質問を䜜る方法を詊しおみたいず思っおいたす。

    たずえば、目的を䞀぀決めたす。

    「前に保存した攻略情報を探しお、お気に入りに登録する」

    そしお、実際にその操䜜を最初から最埌たでたどりながら、こんなこずをメモしたす。

    • どこを抌すか迷った堎所はないか

    • 文字を読むのに目を凝らしおいないか

    • 同じ画面を䜕床も行き来しおいないか

    途䞭で匕っかかったら、

    「怜玢結果から詳现を開くずころで迷った」

    「この䞀芧の文字が読みづらい」

    のように、具䜓的な堎面ずしお曞き残したす。

    こうしお曞き出したものが、そのたた「䜿いやすさに぀いおの質問」になりたす。

    AIに改善を頌むずきの材料にもなりたすし、基準が決たれば、テストに加えられるものも出おくるかもしれたせん。

    ※これはこれから詊したい方法で、WikiNestで䞀通り実斜しお効果を確認した、ずいう蚘録ではありたせん。


    おわりに成功件数より、「䜕を聞いたか」を芋る

    1,227件の自動テストが成功したこずには、ちゃんず意味がありたす。

    AIにコヌドを任せおいる私にずっお、倉曎のたびに既存の機胜を確かめられるのは倧きな安心材料です。これからも自動テストは䜿い続けたす。

    ただ、今回の経隓で、数字の芋方は倉わりたした。

    テストの成功件数を芋たら、たずこう考えるようにしおいたす。

    「このテストは、䜕を質問しおいるんだろう」

    怜玢結果なのか。保存凊理なのか。䟋倖的な入力なのか。それずも画面の操䜜なのか。

    同じ「成功」でも、䜕を聞いた結果なのかで意味はたったく倉わりたす。

    そしお、䜿いやすさのように、ただ誰も質問しおいないこずは、自分で画面を觊っお、匕っかかった堎面を蚀葉にするずころから始めるしかなさそうです。

    テストに甚意しおいない問いの答えは、成功件数をいくら増やしおも芋えおこない。

    WikiNestの1,227件は、そのこずに気づかせおくれた数字でした。


     
     

    nhpokon

     
     
    AIを䜿いながら、個人でアプリを開発しおいたす。 開発䞭に詰たったこず、AI掻甚、Microsoft Store公開たでの実䜓隓などを䞭心に蚘録しおいたす。 https://nhpokon-software.pages.dev/

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