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立秋 光と影、季節はすすんでいる

    季節の変化は気温ばかりではないと気づいたのは、
    季節を追いかけてきたからだろうか。

    長く伸びた影。
    道に落ちる夕日。
    木を揺らす風。

    気温は大きく変わらないけど、季節は少しずつ前へ進んでいた。

    犬と散歩に出た朝。
    長ーく伸びる自分の影をみて「何頭身?」と、笑いだす。
    遊歩道をランウエイにモデル気分で歩く(笑)
    少し前まで、朝早くから、太陽は真上に登場してきたのに、今はずいぶんと低い位置にあらわれている。
    そんなお日様の居場所から、秋の気配を感じる。

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    この時だけは、びろーんと、足長おばさん


    仕事が終わり、職場から外に出る。
    帰り道を導くような夕日に目が奪われる。
    導かれるまま歩いていくと、道端に夕焼けの光が落ちてくる。
    エネルギー溢れるギラギラ太陽とは違い、少しだけ柔らかい光。
    光が射す様子にほっとする自分、この光をみつけた自分。
    こんな景色を見つけられた今日は、少しいい日だと思った。

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    この雰囲気が好き


    気温だけを見ていたら、まだまだ夏だ。でも、影の長さや夕日の色、太陽の居場所、ほんのささいな変化だけれど、季節がすすむ瞬間に出会えた気がした。

    8月7日は立秋です。
    二十四節気に合わせて、その時々に感じたことを書こうと思い、一月からこの連載を始めた。

    書き始めた当初は、「季節の言葉と現代の季節の違いを見つけてやろうじゃないか」と、少し牙をむいていた。

    けれど今は、季節の言葉から私が感じたものを書き出し、言葉とともに季節を歩いている。そんなふうに、自分の気持ちも少し変わってきた。

    大暑の後から、少し湿度が下がり、日中は気温が高く暑いものの、朝晩の風が心地よく、過ごしやすく感じています。



    地震の被害を受けた熊本をはじめ、厳しい暑さが続く地域の皆様、どうかご無理なさらず、お体を大切にお過ごしください。


    一緒に季節を追いかけませんか。

    私の二十四節気に参加いただいた方の記事が読めます。

    #私の二十四節気 

    #夏の1コマ


     
     

    はし

     
     
    小さなひっかかりを言葉にしたくて書いてます。お店の棚を借りて本を売るシェア型書店の棚主です。ZINE『棚主日記』を販売してます。手話学習中

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