
【全クリエイター警告】あなたの作品、AIの「勘違い」で海外販売を永久ブロックされているかもしれない。
■ 売れていないのではなく「見えない壁」に阻まれている
あなたの素晴らしい作品、実は海外のファンが「購入ボタン」を押した瞬間に、AIによって強制ブロックされている可能性があります。しかも恐ろしいことに、売っているあなたにはその通知すら届きません。
どうも、noriです。
ここ数日、私はものづくりをお休みし、マーケティングと「ある仮説の検証」にすべての時間を費やしていました。
きっかけは、海外のユーザーから届いた「あなたの作品が買えない」という一言でした。
これまで私は、日本のメルカリ等から海外へ安全に商品を橋渡ししてくれるサービス「Buyee(バイイー)」の存在は知っていたものの、「たまに海外の人が買ってくれるな」くらいにしか思っていませんでした。転売業者だと勘違いしていた時期すらあります。今思うと、自分の未熟さと視野の狭さに猛省するばかりです。
メルカリが国内CtoCを安全にするサイトなら、Buyeeは日本と世界を安全に繋ぐCtoCの架け橋。素晴らしいサービスです。私も海外の作品を安全に買いたいと思う一人のユーザーだからこそ、彼らの仕組みには心から感謝しています。
しかし、ここにクリエイターの活動寿命を縮めかねない「巨大なバグ」が潜んでいました。
国内流通では法的に100%合法な作品が、AIの過剰反応によって、海外ユーザーの画面で「購入不可の規制品」に指定されていたのです。当然、それを知っているのは「購入ボタンを押して弾かれた海外のユーザー」だけ。販売している当人は、そんな事態が起きているとは夢にも思わず、ただ「最近売れないな」と国内市場だけを見つめ続けている。
これが、私が直面した「AIとの見えざる戦い」の始まりでした。
■ 牙を剥くAI。誤判定を引き起こす「3つの罠」
AIのシステムが裏でどう動いているか、正確な仕様はブラックボックスです。しかし、私が扱っている素材と、今回弾かれた事実を元に推測を進めた結果、恐るべき「言葉の過剰反応(安全第一のバグ)」が見えてきました。
私の作品で問題視されたのは、以下の4つの素材です。
【エルクレザー・シルバー・ボーン・鹿角】

法的には何一つ問題のない「加工済みの工芸品」ですが、AIは言葉を以下のように機械的に解釈し、先回りでロックをかけていました。
① シカ科製品への検疫ロック(Elk / 鹿角)
なめし加工済みの安全な「革製品・工芸品」であるにもかかわらず、AIが商品説明文の「Elk」や「鹿」という単語に機械的に反応。アメリカ独自の厳しい野生動物検疫リスク(感染症警戒)を恐れて、安全弁として一律ブロックしてしまう、「エルクレザー」は、AIが「ワシントン条約対象(絶滅危惧種)」や「家畜感染症リスク」と単語だけで誤認した可能性が高い。
② アンティーク硬貨への通貨ロック(オールドコインコンチョ)

すでに通貨としての効力を失った合法な「ただの装飾パーツ」であるにもかかわらず、AIが「Coin」という文字を見つけた瞬間、現行通貨の違法加工・偽造、あるいは貴金属の通関トラブルを恐れて自動でシャットダウンしてしまう。
③ アカウントごとの連動ブラックリスト化(最悪のループ)
「言葉を変えて再出品すればすり抜けられるのでは?」と私も試しました。しかしダメでした。一度システムに「禁制品の疑いあり」とマークされると、出品者のID(アカウント)自体が一定期間の監視対象に指定されます。その後どれだけクリーンな簡易ページを作って出品しても、AIが機械的に自動で強制非表示を継続してしまうのです。
つまり、法律の壁ではなく、「言葉(単語)」に過剰反応したAIの勘違いが、今回の見えざる敵の正体です。
■ クリエイターのエネルギー源を消滅させないために
作品の売り上げは、アーティストが活動を続けるための大切なエネルギー源です。そのエネルギーが枯渇すれば、作家活動の幅は狭まり、縮小し、最終的には世界からその才能が消滅してしまいます。
「実は海外で買おうとしているファンがいるのに、誰も気づかないまま機会が消滅している」
この現状に、私はどうしても抗いたい。
私は今回のブラックリストロックに対し、過去の海外発送実績をすべてデータとして添え、Buyeeの運営へ直接メールを送りました。「アカウントのロック解除」と「具体的な対策案の回答」を求める直談判です。
これでAIの規制ロックが解除されるかは、まだ分かりません。
しかし、この泥臭いあがきこそが、これからの時代に海外で正当な評価を勝ち取るためのマーケティングなのだと信じています。
■ 最後に:あなたの作品は大丈夫ですか?
あなたの優れた作品も、実は海外販売がロックされたままで、機会損失を起こしている可能性があります。
私はBuyeeの規約やページを調べ尽くし、独自に色々な対策を練り始めています。まだ完璧な答えは見つかっていませんが、指をくわえて待つ気はありません。あがき続けます。
もし、「自分の作品も怪しいかもしれない」「同じようにBuyeeで弾かれた経験がある」というクリエイターの方がいれば、ぜひコメントやSNSで教えてください。
見えないAIの壁を突破するために、知恵を共有し、みんなで大切な作品の市場を守っていきましょう。
進展があれば、またこのnoteで報告します。
ではでは