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旅の思い出と、一番笑ったこと



    先日、四国へ旅をした。

    一年前、モデレーター講座5期で出会った仲間たちとの再会。

    よくしゃべり、よく笑った。

    旅の途中、高知の桂浜に立ち寄った。

    そこには、坂本龍馬の銅像がある。

    龍馬の顔の高さまで登ることができる、期間限定の展望台が設けられていた。

    そこまで登ると、龍馬と同じ目線で雄大な太平洋を望むことができる。

    龍馬が夢を描いたように、海に向かって自分の夢を叫ぶと叶う。

    そんな案内があった。

    それなら、私も叫んでみよう!

    目の前に広がる太平洋。

    その雄大な景色に向かって、私は大きな声で叫んだ。

    「愛に生きる〜!」

    今の私の夢。

    家族も、友達も、出会った人たちも。

    いろんな愛を大切にしながら生きていきたい。

    そんな思いを込めた一言だった。

    ところが、隣にいた友達が、すかさず叫んだ。

    「福岡へ〜!」

    えっ? 福岡?

    なんで福岡なん?

    一瞬、何のことかわからなかった。

    どうやら、私の「愛に生きる!」が「会いに行く!」に聞こえたらしい。

    友達は、私の「会いに行く!」に続けて、「福岡へ!」と叫んだつもりだったのだ。

    もう、おかしくて、おかしくて。

    二人で大笑い!

    私は人生の夢を叫んだつもりだったのに、友達は次の旅先を叫んでいた。

    実は、このやりとりを下で全部聞いていた友達がもう一人いた。

    展望台から降りて、三人でもう一度、答え合わせ。

    私は「愛に生きる!」と叫んだ。

    友達には「会いに行く!」と聞こえていた。

    だから「福岡へ!」と続けたのだった。

    そういうことだったのか!

    三人でまたまた大笑い!

    壮大な人生の夢が、一瞬にして福岡行きになってしまった。

    「愛に生きる!」

    「会いに行く!」

    たった一文字の違い。

    なーんて、また意味をつけたくなる私。

    いやいや、今回はただただ笑った。

    仲間がいるって、楽しい。

    また一つ、忘れられない旅の思い出ができた。

    次は、福岡へ。

    そこにも、モデレーター講座の仲間がいる。


     
     
    呼吸、声、命、余白。 日々の小さな感動を言葉にしています。 日々の生活を、 響きある旋律で繋ぎながら🍃

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