
イラストのオジサンを、AIで実写にしてみた。「リアルにして」より効いたのは、カメラマンの言葉
- 割引あり
こんにちは、オジサンです。
いつも動画に出てくる、イラストのオジサン。これを、AIで「本当にいそうな写真」にできるのか。やってみました。
■ やったこと
1. いつものオジサンのイラストを、画像AI(HiggsfieldのNano Banana Pro)に渡しました
2. まず「このイラストのオジサンを、リアルな写真にして」とだけ頼みました
3. 次に、Claudeといっしょに「カメラマンの言葉」でプロンプトを書いて、顔の見本と、4つの場面を作りました
4. 場面のうち3枚は、数秒の動画にもしました
■ 「リアルにして」だけだと
出てきたのは、オレンジの壁の前で笑う、きれいな男性の写真。でも、顔はオジサンとは別人。照明もポーズも整いすぎていて、いかにも「AIの写真」でした。
■ カメラマンになりきって書く
効いたのは、写真を「誰が・どこで・どう撮ったか」まで書くことでした。
・誰を:60歳くらい、丸メガネ、口ひげ、オレンジのニット
・どこで:朝7時の古い純喫茶、窓ぎわのカウンター
・どう撮る:向かいの席の友だちが、35mmフィルムでスナップ。カメラは見ない。少し傾いた構図
「撮った人」と「カメラ」を書くと、光・ピント・構図が自然になり、急に本当にいそうな写真になります。
■ 同じ人のまま、場面を変えるコツ
最初に「顔の見本」を作るのが大事でした。正面・ななめ・横顔・大笑いの4枚を1枚のシートにして、次からはそれを手本として渡します。すると、商店街でも縁側でも河原でも、同じオジサンのままでした。
■ 気をつけること
・看板に、実在の会社の名前が勝手に出ることがありました。「看板・文字・ロゴなし」と書いておくと安心です
・動画にするときは、手を大きく動かさない指示にすると崩れにくいです
・作った人物は架空の人です。実在の人に似せたり、本人と誤解される使い方はしないようにしましょう
ここからは、今回使ったプロンプトの全文を公開します。
そのまま使える「カメラマン式」の穴うめテンプレートと、場面の例4つ、そしてこの動画を作ったプロンプトです。