メインコンテンツへスキップ
見出し画像

『プラダを着た悪魔』から考えた、立場と視点

    先日、コッシーこと越川慎司さんのVoicyで、
    映画『プラダを着た悪魔』の紹介がありました。

    紹介されていたのは、
    「上司の視点」と「部下の視点」、
    二つの視点で見ると新しい発見がある、という話です。

    この作品、タイトルは知っているけれど、
    実はこれまで観たことがありませんでした。

    ちょうど週末に時間ができたので、
    Amazonプライムで視聴してみました。

    上司でもあり、部下でもある立場で観る

    私は今の職場で、中間管理職の役割を担っています。
    上司もいるし、部下もいる。

    だからこそ、この映画を
    「上司目線」と「部下目線」の両方から見てみよう
    と意識してみました。

    すると、不思議なことに、どの人物にも
    感情移入できる瞬間がありました。

    厳しすぎる上司のミランダ。
    その裏には、トップとしての責任やプレッシャー、
    弱さを見せられない立場がある。
    ときに、「役割を演じている」のではないかと感じる瞬間がありました。

    振り回される部下のアンディ。
    それでも、上司から何かを学び取っている。
    どこかで尊敬しているようにも見える瞬間がありました。

    立場が違えば、見える景色も違う。
    それぞれの人物に背景や責任、葛藤がある。

    そのことを改めて考えさせられました。

    同じ作品でも、受け取るものは変わる

    私は読書について、同じ本でも、
    読むタイミングによって受け取る
    メッセージが違うと感じています。

    一年前に読んだ本を、今読み返すと、
    以前とは違う一文が刺さることがある。

    それは、自分の立場や環境が変わっているから。

    今回の映画体験は、それと同じだと感じました。

    映画もまた、「一度見て終わり」ではない。

    時間が経ち、自分の人生経験が積み重なるほど、
    受け取れるメッセージも変わってくるのだと感じました。

    作品と、長く付き合う

    本や映画のような文学作品は、
    その時々の自分を映す鏡のような存在なのかもしれません。

    若い頃に見たら「部下の物語」
    管理職になれば「上司の物語」
    子供ができれば「親としての物語」

    さらに立場が変われば、また違う物語になる。

    そう考えると、作品とは長く付き合うほど、
    味わいが深くなるのかなと感じました。

    今年は、1か月に1本以上、映画を観たいと思っています。

    できれば映画館で、環境の力を使って没頭して観る。
    ときには自宅で、アマプラの気軽さも活かして観る。

    時間をかけて、作品と向き合う選択肢を持ち、
    その時に受け取るメッセージを、大切にしていきたいと思います。

    そういえば、『プラダを着た悪魔2』が
    今年の5月に公開されるようです。楽しみですね!

    #366

     
     
    仕事・子育て・学びの実体験から、日々の出来事を違う視点で捉え、自分らしい「一歩」を見つけるヒントを発信。 「素直な心」と「ワーク・ライフ・ラーンのハーモニー」を大切に。 管理職7年、小学生2人の子育て。 学びと試行錯誤の日々。 ご褒美は甘いもの。 あんこ・アイスが大好き!

    あなたへのおすすめ