第一変化規則動詞(-er動詞) "manger"(食べる) の変化

フランス語の第一変化規則動詞(-er動詞) "manger"(食べる) の主要な時制における活用(変化)一覧です。
基本的には規則的な変化をしますが、「g」の音(ジュ)を保つために、一部(nousの時など)で綴りに「e」を挟むという小さな注意点があります。
1. 直説法現在(Présent)
日常会話で最もよく使う現在形です。nous の形(mangeons)だけ e が残る点に注目してください(これがないと「マンゴん」という発音になってしまうためです)。

2. 直説法複合過去(Passé composé)
過去の出来事(~を食べた)を表します。助動詞には avoir を使い、過去分詞は mangé です。
過去分詞:mangé(マンジェ)

3. 直説法半過去(Imparfait)
過去の継続的な状態や習慣(~を食べていた)を表します。ここでも「ジュ」の音を保つため、nousとvous 以外のすべての主語で e が入ります。
je mangeais (ジュ マンジェ)
tu mangeais (チュ マンジェ)
il mangeait (イル マンジェ)
nous mangions (ヌ マンジヨン) ※eは不要
vous mangiez (ヴ マンジエ) ※eは不要
ils mangeaient (イル マンジェ)
4. 直説法単純未来(Futur simple)
これからの予定や意志(~を食べるだろう)を表します。原形(manger)の後ろに未来の語尾をつけます。
je mangerai (ジュ マンジュレ)
tu mangeras (チュ マンジュラ)
il mangera (イル マンジュラ)
nous mangerons (ヌ マンジュロン)
vous mangerez (ヴ マンジュレ)
ils mangeront (イル マンジュロン)
5. 命令形(Impératif)
「食べなさい」「食べましょう」と指示や提案をする形です。
Mange ! (マンジュ! / 食べなさい!) ※tuに対する命令形では末尾のsが消えます
Mangeons ! (マンジョン! / 食べよう!)
Mangez ! (マンジェ! / 食べてください!)
6. 不定詞·現在分詞·過去分詞
ことわざ "L'appétit vient en mangeant." で使われていた「mangeant」が、この現在分詞にあたります。
不定詞(原形):manger (マンジェ / 食べる)
現在分詞:mangeant (マンジャン / 食べながら、食べる) ※ここでもeが入ります
過去分詞:mangé (マンジェ / 食べた)