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武士道 第14章 #8 武士道が婦人について重んじた徳

    #8  Bushido being a teaching  primarily intended for the masculine sex ,  the virtues it prized in woman were naturally far from being distinctly feminine.

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    私の訳:武士道は元々男性のために設けられた教えであるから、武士道が婦人について重んじた徳も自ずから特に女性的なるものから遠くあった。

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    • primarily [praɪˈmerəli]:主に、主として (mainly)

    • Intended  for:~向けに意図された、~のために作られた

    • masculine  sex:男性(sexは性別)

    • virtue(s) [ˈvɜːrtʃuː]:美徳、徳、長所

    • prize [praɪz]:~を重んじる、尊重する、大切にする (value)

    • naturally [ˈnætʃrəli]:当然ながら、当然のこととして

    • far from  [something]:~とは程遠い、決して~ではない

    • distinctly [dɪˈstɪŋktli]:明らかに、はっきりと

    • feminine [ˈfemənɪn]:女性的な、女性の 

    確認 Make sure

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    ・武士道は男性の教え: 新渡戸は、武士道は元来「男性向け(masculine sex)」の行動規範として発展したと指摘しています。

    • 女性に求められた美徳: 武士道において女性に求められたのは、いわゆる「女性らしい(柔和、従順)」美徳ではなく、男性と同様の「武士の精神」でした。

    • 非女性的な価値: そのため、女性は「感情を抑える(repress their feelings)」ことや「神経を鍛える(indurate their nerves)」こと、「薙刀(naginata)を操る」ことなど、男勝りな強さや自己犠牲(self-sacrifice)を重視されました。

    • 結論: 武士道が求める「女性の美徳」は、肉体的な脆弱性から解放され、男性のような英雄的 fortitude(堅忍不抜、不屈の精神)を発揮することにあった、という文脈です。

    序盤では上記のように武士道の教えに準じた女性の立場を説明しているが、これだけではない。もっと深いことがこれから語られるのである。


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