
#11-3 Better safe than sorry. フランス語で


英語のことわざ "Better safe than sorry."(後で悔やむより事前に用心する方がよい / 転ばぬ先の杖 / 念には念を入れよ)に相当するフランス語は、Prudence est mère de sûreté. です。
また、口語や会話で直訳的に使われる表現として Mieux vaut prévenir que guérir. も非常に一般的ですので、今回はより広く使われている後者の Mieux vaut prévenir que guérir. をメインに、ご指定の項目ごとに詳しく解説します。

1. 構成する単語の意味(日本語・英語)
フランス語の各単語の意味は以下の通りです。
Mieux
日本語訳: より良く、むしろ
英語訳: Better
vaut(原形:valoir)
日本語訳: 価値がある、~に値する
英語訳: Is worth, values
prévenir
日本語訳: 予防する、防ぐ、あらかじめ知らせる
英語訳: To prevent, to anticipate
que
日本語訳: ~よりも(比較を表す)
英語訳: Than
guérir
日本語訳: 治す、癒やす、回復する
英語訳: To cure, to heal
直訳すると「治療するよりも、予防する方が価値がある(優れている)」という意味になり、これが「後悔するより用心した方がいい」という英語と同じニュアンスで使われます。
3. フランス語の発音(カタカナ表記)
ミュー ヴォ プレヴニール ク ゲリール
※「ミュー(Mieux)」と「ク(que)」の母音は、日本語の「ウ」よりも口をすぼめて「ユ」に近い音で発音すると、よりフランス語らしく聞こえます。



