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文語文のすすめ・・・日本近代史を学ぶための文語文入門

    日本近代史を学ぶための文語文入門 という本を10年前に買って読んでみた。
     日本の近代史を学ぶためには文語文が必須であるが、これがなかなか現代の教育だけでは難しい、と言う話であった。
     旧漢字、旧仮名遣い、そしてその文語調の独特の言い回しが難しい、というのである。

     確かになかなか慣れないと読みづらい。
     しかし、私に言わせれば、とにかく慣れる。
     それには武士道を当ブログで勉強するのが一番である。 
     武士道の文章は内容が濃い上に難しい。 
     日本語の現代語訳で読んでもなかなか理解に至らない。
     これを英語で読むのは至難の業。
     けっこう凝った文章であるし(荘重な文章)、難しい英単語もたくさん出てくる。大学入試程度の英単語力では太刀打ちは出来ない。

     しかし、これを原著の英語で読んで理解することに大きな意義があると思う。
     英語力の進展とともに、哲学性が身に付くし、武士のような強さも身につくのである。読んだ人と読まなかった人では人生に雲泥の差がつくであろう。 これが「学問」というものではないだろうか。

     この難解な英語を読み解くときに、日本語訳も、文語調の櫻井訳をがっちり読む。また、多少現代語訳に近い、矢内原訳もしっかりと読む。
     そうすると文章の理解も深まる。これが英語を理解する上でも役に立つ。
     と同時に文語文に慣れていく。
     当ブログではそれを狙った。日本語の解説、つまり漢字や言葉の解説に紙面を(画面を)割いているのもそのためである。

     当ブログで「武士道」を勉強することにより
    ⚪️ 英語力
    ⚪️ 哲学性
    ⚪️ 文語文
    を理解できるのである。
     一石三鳥である。
      これこそが効果的な勉強だと思うのであるが、いかがであろうか。

     たとえば、上の文には、見慣れない漢字もたくさん出てくるし、文語文特有の単語も出てくる。この様なものをさらうことは、日本語力の向上、武士道の内容の理解、ひいては、英語力の向上につながると思う。


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