
「子供欲しいか分からない」で悩み続けた私が、2歳ママになった今思うこと
💐はじめに
noteに遊びに来てくれてありがとうございます!
この記事は「子供を産むべきか悩んでいる方」に向けて、 1人の母親の正直な経験と感情を綴ったものです。
注意して書いておりますが、妊活中や不妊治療をされている方を傷つける表現があるかもしれません。該当される方は読むのを控えた方がいいかもしれません🙇♀️
正直に言うと、私は子供がほしいかわからなかった。
むしろ、子供が好きなのかも分からない。
育児が向いているとも思えない。
考えれば考えるほど迷宮入り。
「案ずれば産むが易し」と言われても、命の問題をそんな風に思えない。
結婚したのは31歳。
結婚を機に仕事を辞め、様々なことに挑戦を始め、人生が楽しくて仕方なかった。
隣には、優しくて親友のように過ごせる夫。
他に何を望むことがあるだろう。

子供を望むと言うことは、人生の主役を明け渡すことだと思っていた。
人生の主役を交代するような行為だと。
これまでのように自分の時間やお金を自由に使えない、子供中心の生活。
実際、私の母は自分を犠牲にして私や兄に尽くしてくれた。
教育関係の仕事に従事し、たくさんの人に慕われている母は私の憧れの存在。
家事も仕事も育児も手を抜かない。
まさに教科書に出てくるような完璧な母親。
そんな母を見て育った私は「母のようにはなれない」とずっと思ってきた。 自分を犠牲にして、自分のことを我慢して、子供を優先する。
それが母親というのなら、私はそうはなれない。
子供にとって親はとてつもなく大きな存在。
人は環境の生き物だ。
良くも悪くも親の存在は、子供に大きな影響を与える。
私自身まだまだ未熟なのに、人間を育てるなんて…そんなことできる?
色々と調べているうちに、DINKSという選択肢があることを知る。
私が望んでいるのはこれかもしれない。
とはいえ、産まない選択をするのも前途多難。
多様性や女性の社会進出が叫ばれ始めたものの、 まだまだ女性の人生はハードモードだ。
結婚していなければ「結婚しないの?」
結婚したら「子供は?」
1人生まれたら「2人目は?」
世の中の普通や常識のレールから外れている人は「変わり者」とカテゴライズされる。
目立たないように。 群れから出ないように。
そこから外れてしまったら、白い眼で見られる。
結婚したら…子供作らないといけないのか?
とはいえ、30代を過ぎると妊活するなら早い方がいい訳で。
結婚前に、夫にも両親にもこの気持ちを伝えていた。
夫は「一緒にいられるならなんでもいい。2人でも家族が増えてもきっと毎日楽しい。」
両親は「あなたがいるだけで、幸せに生きてくれるだけで充分。」
受け止めてくれた家族に感謝をしつつ、 年齢的に飛び交う妊娠報告にモヤモヤザワザワする気持ちがあるのも事実。
同時期に結婚した親友たちは、新しいステージに進む中、私はどうしたい?って何度自分に聞いてみても、日によって考えは変わる。
母になった時点で、私は私ではなくなる不安があった。
「お母さん」「〇〇ちゃんママ」と呼ばれることになる。
私自身はどこへいくんだろう。
メリットデメリット、自分の体調への不安。
考えるのもどんどん苦痛になっていく。
学生時代、幼稚園教諭に憧れていた時期もあったはず。
「こんなに悩むなんて私、子供嫌いなのかも…」
「好きだと思い込んでただけかも…」
自分に絶望して、ネガティブな感情が増幅していく毎日。
そんなある日、転機が訪れる。
それは、私と同じように子供を望むか悩んでいた親友の妊娠。
「前向きになれたのはなんでか聞いてもいい?」と聞くと、
「覚悟ができたら妊活しようと思ってた。でも今が楽しいし、環境を変えるのは怖いし、いつまで経っても覚悟なんてできないと思った。だから運命に身を任せてみようと思った。」
彼女の言う言葉にハッとした。
確かに。覚悟なんていつできる? このままだと私一生覚悟なんてできない。 期限を決めて運命に身を任せてみるのもいいかもしれない。
あれ? …こんなことを考えている時点で、私は子供を望んでいるの?
パニックになり夫に相談。
どちらが後悔しない選択なのか2人で沢山話し合った。
その結果、家族が増えても楽しいのかもねっと笑い合えるように。
もし来てくれたらそれが私達夫婦の運命なのかもしれない。
そして、その数ヶ月後。
33歳で妊娠が発覚した。
すごくびっくりしたけど、案外すんなり受け入れることができた。
そして始まるの悪阻(つわり)、マジで心拍止まる5秒前なお産。
様々な困難を乗り越えて、現れた大天使👶
私が「子供がほしいか分からない」「DINKSを考えていたこと」を知っている方からは「実際子供ができてどうだった?」と聞かれることが多い。
子供が2歳を迎えた今、実際はどう思っているのかを纏めてみようと思う。
産後の壮絶な経験、理想と現実のギャップ、 そして「本当に産んでよかったのか?」という問いへの正直すぎる答えを、ここから全て書きます。