
パタゴニアのおかげで山登り(沼)の素晴らしさを知った⑨
パタゴニアの氷河ツアーの体力つくりのため、富士登山をした。
その後、筑波山、大菩薩嶺、高尾山縦走、瑞牆山でテント泊、涸沢カール一泊など……つまり完全に登山にはまった。
モンベルに通うのが楽しくて仕方がない。
山登り中は、いい汗かいて、土の匂いを胸いっぱい吸って、きれいな景色でおむすび食べて、自然アスレチック岩登りや、渓流沿いを歩いたり、団子やなめこ汁食べて、最後に温泉に入ったり。
最高ですね山登り。
何が最高って「山登りする人しかはいれない場所がとても静かで美しい」ということ。



あの看板の奥に、こんなすてきな景色が広がっていたとは想像できなかった。

いささか秘密結社の様相。どうりで登山を趣味にする人がいるわけだ。
YAMAPのプレミアム登録をし…年間保険に加入し、週末の天気をにらみ、YouTubeで登山動画を見あさっている。登山講習会にも参加して安全対策もしっかりと。
すこしずつ距離と累積標高を増やして、登れる山が増えて、体が動くようになるのは感動のひと言。
そして、行った先に、ヘルメットつけてザイル背負ってたりする方がいると、もう、年齢性別問わず(きゃあかっこいい!!!)とアイドルにはしゃぐファンの気持ちです。
また若い娘さん3人組とか、キャッツアイかよ!! という構成のヘルメットザイルチームもいて、胸を熱くしながら横目で見つめています。
きもいことはわかっていますので横目です大丈夫。
高齢の方がひょいひょいと登る様子を見ると、ニュースの口コミに反論したくなる。街の若者よりあの人たちのほうがすごい。遭難ニュースの裏には、骨折や滑落して自力で帰っているたくさんの登山者がいると思う。みなさんとお話しすると、保険に入って、シビアに撤退やトラブルの判断をしている。
こんな世界があったんだなあと驚くばかりです。
ああ、もっと若い時に登山始めればよかった。大学山岳部に入って仲間と縦走とか雪山行って、山頂の空気を胸いっぱい吸いたかった。
人生に後悔はなかったけど、山登りを知ってからは後悔ばかり。
いまはGREGORYのザックを新調し、毎朝背負って「今日も軽いねえ、グレちゃん(ザックのあだな)」と楽しい気持ちになり、元気になって出社している。