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Photo bymitsuruamano

【詩のようなもの】賞味期限切れのあなた

    冷蔵庫をのぞき
    深くため息をついた君

    なにか言いたそうな小さな背中
    昨夜の些細な ケンカ
    まだささくれとして 心に残る

    冷蔵庫の冷気を浴びながら
    また・・・
    わずかに ため息をつきながら
    お気に入りの無糖ヨーグルトをつかむ君

    いつもの笑顔はどこ?
    いつものやさしい声はどこ?

    君はさらに大きく
    ため息をつきながらつぶやいた
    「これ、賞味期限切れてる・・・」
    ヨーグルトのラベルをみつめる
    うつろな瞳

    そのままの視線で僕をみた
    賞味期限切れのあなたの前で
    一体私は何を食べたらいいの?

    そんな問いかけに
    僕はただただ 押し黙る

    僕たちはやりなおせるのだろうか?
    賞味期限だけが切れているだけなら
    消費期限はまだだろう
    ・・・・と
    言いたい気持ちを飲み込んで
    苦いコーヒーをすすった



    アマノ文筆クラブ、今週のお題は
    「賞味期限切れのあなた」
    やはり、恋愛というか
    こんな感じの仕上がりです。
    難しかった・・・
    いつも気付きの練習をさせていただき
    感謝しております。
    皆様もぜひ、アマノ文筆クラブへ~

    #アマノ文筆クラブ
    #賞味期限切れのあなた


    ~お読みいただきありがとうございました~




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