
コンテンツビジネスと4万件のアイデアを集めたレゴの『ファンと一緒に作る戦略』が完全に同じだった話
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知ってましたか…??
倒産寸前だったおもちゃメーカーと
コンテンツビジネスの意外な関係…
1日1億円の赤字を出していた会社が、
ファンの声を集めて世界一になった話です。
実はこれ、
コンテンツビジネスで売れ続けている人が
やっていることとまったく同じなんです。
今日は世界中の子どもが知っている
「レゴ」を具体例に話します。
先に結論を言ってしまうと…
コンテンツビジネスで
成果を出し続けるための答えは1つです。
「読者と一緒に作る」
レゴはこれを20年前に証明して、
倒産寸前から世界一になりました。

「どういうこと?」と思ったら、
このまま読み進めてみて下さい♨️
まずはレゴの話から
2003年のレゴは倒産寸前でした。
1日に約1億円の赤字
累計8億ドルの負債
売上は前の年より30%減

玩具業界の王者が崩れる寸前だったわけです。
あとで詳しく説明しますけど、
ここから先のレゴの話は
コンテンツビジネスと全部一緒なんですよ。
頭の片隅に置きながら読んでみて下さい。
レゴが潰れかけた原因と
コンテンツが売れない人の原因は同じ
レゴがここまで追い込まれた理由は
シンプルです。
「自分たちが作りたいもの」ばかり
作っていたから。
テーマパーク
ゲーム
洋服
テレビ番組
本業のブロックと関係ないものに
次々と手を出して、
どれもうまくいきませんでした。
本業のブロックでも、
部品の種類が約13,000個まで
膨らんでいたそうです。
「これも作ろう」「あれも売ろう」の
繰り返しで、作るためのお金ばかりが
増えていきました。
社内には「もう終わりだ」という空気が
流れていたと言われています。
ちなみに僕がレゴで遊んでいたのは
小学生までなので、
当時のことは全部あとから調べた話です(笑)
で、コレ。
コンテンツがなかなか売れないという方も、
同じことをやってしまっている
印象があります。
「自分が話したいこと」
「自分が作りたいコンテンツ」から
作り始めてしまう。
センスの問題ではなく順番の問題なので、
ここはあとでじっくり話しますね。

復活のきっかけはたった1つの問い
2004年、新しい社長に
ヨアン・ヴィー・クヌッドストープ
という人が就きました。
元はマッキンゼーのコンサルタントです。
彼が最初にやったのは、
派手な改革でも新商品づくりでもありません。
経営陣全員に1つの問いを投げたことでした。
「問題は、レゴ自身ではないか?」

市場のせいでも、
競合のせいでも、
時代のせいでもない。
「自分たちはお客さんの声を
聞いていなかったんじゃないか?」
という問い直しです。
コンテンツビジネスに置き換えると
「反応がないのはアルゴリズムのせい」
ではなく
「読者の話をちゃんと聞いてたっけ?」と
自分に問うことです。

ここからレゴは方針を180度変えます。
部品の種類を約13,000から7,000まで減らす
テーマパークを売る
出版の事業をやめる
ゲームは外の会社に任せる
お客さんの声から考える体制にする

「自分たちはブロック玩具の会社だ。
それ以外は全部いらない」
そう決めて本業に絞ったんです。
でも、これだけでは足りませんでした。

本業のブロックでも、
まだ「作りたいもの」を作っていたからです。
会社の企画会議でデザイナーが
「これカッコいい!」と言ったものを
商品にする。
でもそれをお客さんが本当に欲しいのかは
誰も分かっていなかった。

そこでレゴは
「お客さんが欲しいものを、
お客さんに教えてもらう仕組み」を作ります。

4万件のアイデアが集まる"投稿箱"
2008年に始まったのが
LEGO Ideasという仕組みです。
仕組みはシンプルで…
ファンが「こんなレゴが欲しい」と
自分でデザインを投稿する1万人の賛成(投票)が集まる
レゴ本社が審査して、通れば商品になる
採用されたファンには売上の1%が入る

数字も見てみると…
応募は累計約4万件
商品になったのは39件(2020年時点)
採用率は0.1%(1000分の1)

かなり狭き門ですよね?
それでも応募は今も絶えません。
「自分のアイデアが世界中で売られる」
という経験が、
ファンにとって何よりうれしいからです。

ちなみにLEGO Ideasは日本発です。
2008年に「Cuusoo(空想)」という
日本の会社とレゴが組んで始まりました。
実はこの仕組み、
メルマガで流すアンケートと
やっていることは同じです。
違うのは4万件か50件かという
規模だけなんですよ。

レゴの本質って何か?
それは、
自分の場所を持って
ファンに手を挙げてもらって
ファンの言葉から商品を作って
数字で決めて
毎日ファンと関わり続ける
この流れなんです。
「いや、レゴとコンテンツビジネスに
何の関係があんねん…」
という声が聞こえるので早速説明します。
実は…
この流れがコンテンツビジネスと
完全に一致するんです。

先に言っておくと…
LEGO Ideas=メルマガ・LINE(自分の場所)
1万票=読者の「欲しい」の数
ファンの投稿=読者の質問・DM
1万票という線引き=数字で決めること
毎日の投稿・投票=毎日の発信
です。

「まぁそうやな」「確かに」と思った
そこのあなたも、
もう少し読み進めてみて下さい。
もっと深い話をします。
要するに…
❶【LEGO Ideas=メルマガ・LINE】
レゴがInstagramではなく自分の敷地に
ファンの集まる場所を建てたように、
コンテンツビジネスでは読者に
メルマガやLINEへ集まってもらう。

❷【1万票=読者の「欲しい」の数】
レゴが1万人の賛成を集めてから作るように、
コンテンツビジネスでは読者に
手を挙げてもらってから作る。

❸【ファンの投稿=読者の質問・DM】
レゴがファンの持ち込んだアイデアを
商品にするように、
コンテンツビジネスでは読者の質問やDMを
そのままコンテンツにする。

❹【1万票という線引き=数字で決める】
レゴが1万票に届いたかどうかで
機械的に決めるように、
コンテンツビジネスでは開封率や
反応の数で決める。

❺【毎日の投票=毎日の発信】
レゴのファンが毎日サイトを開いて
投票を楽しむように、
コンテンツビジネスでは毎日の発信で
読者と関わり続ける。

こんな流れ。
「なるほど!」と思った方、まだ早いです。
ここからが本題です。
1個ずつ掘り下げていきます。
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❶【自分の場所】を深掘り
いきなりですが、
今住んでいるのは賃貸ですか?持ち家ですか?
「なんの話やねん」と思いますよね(笑)
でもここが一番大事なところなので、
少しだけ付き合って下さい。
賃貸は大家さんが「出ていってくれ」と言えば
出るしかありません。
更新料も向こうの言い値ですし、
壁に穴ひとつ空けられない。
持ち家はその逆で、誰にも追い出されません。
コンテンツビジネスでも
まったく同じことが起きています。

レゴはInstagramの上に
家を建てなかった
LEGO IdeasはInstagramの中でも
YouTubeの中でもありません。
レゴが自分で建てた「持ち家」です。

ファンは自分のアカウントで登録して、
投稿して、投票して、話し合う。
その全部がレゴの敷地の中で起きています。
もしレゴが「Instagramでファンを集めます」
だけをやっていたら、
アルゴリズムが1回変わっただけで
全部消えてしまう。
大家さんに「今日から出ていって」と
言われない場所を、自分で建てたわけです。

あなたの持ち家はこの3つ
コンテンツビジネスで
「持ち家」にあたるのは、
メルマガ
LINE
自分のサイトの会員
この3つです。
Instagramのフォロワーは、
Instagramという「賃貸マンション」に
集まっている人たち。
大家さん(Meta社)がある日
ルールを変えれば、
フォロワーに投稿が届かなくなります。
でもメルマガとLINEは自分の持ち家です。
つまりあなたにとっての「LEGO Ideas」です。
読者はあなたの敷地の中に住んでいる。
ただしLINEは配信が多いと
止められてしまうこともあります。
止められたらそのリストは丸ごと失うので、
一番の持ち家はメルマガだと考えています。

「読者を借りる」のではなく
「敷地に住んでもらう」。
ここに落とし穴がある
例えば田中さん(仮名)という
発信者がいたとします。
フォロワー3万人のInstagramで発信して、
毎月30〜50万円を売り上げていました。
ある日Instagramのアルゴリズムが変わって、
投稿が届く人数が10分の1になりました。
売上は翌月から5万円以下に落ちました。

原因は簡単で、
大家さんの都合で追い出されたからです。
もしその3万人がメルマガにも
登録していたら、賃貸を追い出されても
持ち家に帰るだけで済んだはずです。
要するに、
持ち家は「保険」でもあるということです。

どの媒体でもそうなんですが、
結局リストを持っている人が一番強いです。
もはやリストの暴力なんですよ(笑)
Xでそこまで発信しなくても売上が立つ人は、
自分のリストをちゃんと回しています。
❷【手を挙げてもらう】を深掘り
手作りケーキ屋さんを始めたとします。
パターンA:
3ヶ月かけて全種類のケーキを作り、
お店に並べてから
「買って下さい」と告知する。
パターンB:
先にInstagramで
「今週このケーキを作りたいんですけど、
欲しい人いますか?」と聞いて、
10人以上手が挙がったものだけ作る。
どっちが売れ残らないと思いますか??

答えは書くまでもないですよね。
コンテンツビジネスも
これとまったく同じです。
1万票はレゴの「予約販売」
LEGO Ideasの1万票というルールは、
まさに「手を挙げてもらってから作る」
の形です。
1万人が「これ欲しい!」と
手を挙げた時点で、その商品は
予約で売れたのとほぼ同じ状態ですよね。
作る前に反応が見えている。
だからレゴは
自信を持って商品にできるんです。

コンテンツを作る前に聞く3つの場所
コンテンツビジネスなら作る前に、
メルマガでアンケートを流す
noteで
「これで悩んでいる方いますか?」と聞くLINEで
「こういうコンテンツ、
欲しい方いますか?」と聞く
こうやって先に手を挙げてもらいます。

何人手が挙がったら作るか、
その数字を先に決めておく。
これがあなたにとっての「1万票」です。
僕が実際にやっている例だと、
「メルマガでアンケートを出して
50人以上が手を挙げたテーマだけ作る」
というルールがあります。
50人に届かないテーマは、
僕が「これはいいはず」と思っても
作りません。
逆に50人を超えたテーマは
迷わず作りに行きます。

作る前に売れることが
ほぼ見えている状態なので、
出すときの不安がなくなります。
地味なやり方ですが、
作ってから売れなかったときのダメージを
考えたら、
先に手を挙げてもらう方がずっとラクです。
僕がいつもやっているのは、
まずリストの中だけで小さく売ってみて、
売れたら表に出すという順番です。
表に出してスベりたくないですからね(笑)
反応を確かめずにコンテンツを作り込んで、
いきなり本番で出すのは
売れるか売れないかの大博打なんですよ。
❸【読者の言葉】を深掘り
うちの近所に
10年通っている定食屋さんがあります。
そこのマスターがすごいんです。
常連さんが「今日、鯖の味噌煮ある?」と
聞いたら、
翌週のメニューに鯖の味噌煮が入っている。
「今日は唐揚げの気分やわ」と言ったら、
週末から唐揚げ定食が始まっている。

自分の言葉がそのままメニューになるので、
常連さんはどんどん通うようになります。
僕はこれを勝手に
「明日のメニュー化」と呼んでいます。

コンテンツビジネスでは、
この逆をやってしまう方が多い印象です。
「自分が話したいこと」ばかり書いてしまう。
僕もやりがちなので自戒ですが…
それは、
自分の頭の中だけで献立を決めている
定食屋さんと同じ。
食べたい人がいるかどうか
分からないまま作っている状態です。

超モッタイナイな…
レゴは社内会議で次のヒットを決めない
LEGO Ideasは、
まさに「明日のメニュー化」の形です。
ファン自身が「これ欲しい」と
持ち込んでくるレゴの「これを売りたい」から考えていない
ファンの声がそのまま
商品づくりのスタートになる
お客さんが市場調査をしてくれているのと
同じですよね。
「次のヒット商品は何にしよう?」と
社内で会議する必要すらありません。

レゴ社員が1人も
思いつかなかった商品たち
LEGO Ideasから生まれた商品を
いくつか挙げてみます。
NASAアポロ・サターンVロケット
(宇宙好きのエンジニアが投稿)バック・トゥ・ザ・フューチャーの
デロリアン(映画ファンが投稿)ドクター・フー(海外ドラマファンが投稿)
NASAの女性科学者たち(ファンが投稿)
ビートルズのイエロー・サブマリン
(音楽ファンが投稿)フェンダーのストラトキャスター
(ギタリストが投稿)

これ全部
レゴの社員が思いつかなかった商品なんです。
レゴの社内会議で「次はNASAの
女性科学者シリーズでいこう!」なんて、
まず出てこないですよね(笑)
でも市場には、
それを欲しがっている人たちが確かにいた。
「隠れた市場」をファン自身が
持ち込んでくれるのが
LEGO Ideasのすごさです。

あなたの「明日のメニュー」は
DMの中にある
コンテンツビジネスで
「お客さんの言葉」にあたるのは、
読者からのDM
質問
コメント
「これで悩んでます」という声
これをコンテンツのテーマにします。

僕がよく言うのは
「僕が言うことよりも、
見込み客が言うことを信じた方がいい」
ということです。
サポートで出てきた質問に動画で答えれば、
それがそのままコンテンツになります。
読者から届いた質問をそのまま
コンテンツの1章にしてしまう。
僕はよくこれをやるんですが、
めちゃくちゃ強いです。
読んだ人が「これ自分のことだ…!」と
感じるからです。
実際に読者から出てきた質問なので
当たり前ですよね。
生の声を拾っているんだから、
刺さらないわけがないんですよ。
例えば先日、
ある方からこんな質問をいただきました。
「毎日メルマガを書いているのに、
なぜか解除ばかりで増えないんです。
何がダメなんでしょうか?」
リアルな悩みですよね。
これに答える形で1本記事を書いたら、
過去の記事の中でも
反応の良い1本になりました。
同じ悩みを抱えている人が
他にも大勢いたからです。
1人が口に出した悩みの裏には、
口に出していない同じ悩みの人が
何人もいます。
「今日、鯖の味噌煮ある?」と口に出せる
常連さんは店に1人だけかもしれません。
でも心の中で「あったらいいな」と思っていた
常連さんは、きっと10人以上いる。
だからマスターは1人の言葉から
みんなのメニューを作れるんです。

逆に自分の頭の中だけで
「これ、みんな困ってるはず」と
想像して作ったコンテンツは、
欲しい人がいるかどうか分からない。
売れるかどうかは運任せになります。
❹【数字で決める】を深掘り
「今月はいい感じ」
「なんとなく手応えがある」
「今回はイケる気がする」
…これ、経営を迷わせる3大フレーズです(笑)
感覚はその日の気分で変わりますし、
「いい感じ」の基準も人によって違います。
でも数字はブレません。
開封率30%
クリック率2%
返信5件
これは誰が見ても同じです。
そして数字は再現できるんです。
僕のメルマガでいうと、
開封率は低いときで25%くらい、
高いときは60〜70%出ます。
悪かったら件名を変えて試す。
良かったらそのまま使う。
感覚ではなく、
毎回この数字を見て決めています。

1万票と9,999票の差
LEGO Ideasの1万票という基準は、
とても機械的です。
1万票 → 審査に進む
9,999票 → 不採用
「この案いいね!」「熱意を感じる!」では
決めていません。
数字で、
やるかやらないかを切り分けているんです。
だから社内の力関係や
デザイナーの好みが入らない。
純粋にお客さんの反応だけで決まります。

毎回見る数字はこの5つだけ
コンテンツビジネスで見る数字は、
メルマガの開封率
クリック率
DMの返信数
成約率
お客さんが最終的にいくら使ってくれたか
これを毎回測ります。
そして「開封率が30%を超えたテーマ」
「クリックが多かった投稿」だけを
次のコンテンツの候補にする。
反応が薄いテーマは、
自分が「これはいいはず」と思っても
見送ります。

数字が真実。感覚は嘘。
当たり前すぎて
意外と守られていないんですが、
守っている人だけが淡々と伸びていきます。
…と偉そうに書いていますが、
書いている僕も毎回ドキドキしながら
数字を見ています(笑)
❺【毎日の発信】を深掘り
想像してみて下さい。
パターンA:
毎日メッセージをやり取りしている友達から
「この本めっちゃ良かったよ」と言われる。
パターンB:
1年ぶりに連絡してきた人から、
いきなり「この本買って下さい」と言われる。
どっちの本を読んでみようと思いますか??

まあ友達の方ですよね。
コンテンツビジネスで毎日の発信が効くのは、
これとまったく同じ理由です。
発信する側にとって一番まずいのは、
忘れられることなんですよね。
読む読まないは別にして、
毎日届いていること自体が大事です。
ある日たまたま件名が気になったときに
開いてもらえるので。
個人LINEでやり取りしているくらいの感覚で
送るのがちょうどいいです。
レゴのファンは売り込まれた自覚がない
LEGO Ideasは、
参加すること自体が
毎日の楽しみになっています。
投稿する楽しさ
投票する楽しさ
人のデザインを見る楽しさ
話し合う楽しさ
レゴとファンは、
まさに毎日話す友達の関係です。
そして商品になったら買う。
ファンは毎日レゴのサイトを開いて、
気に入った商品には
喜んでお金を払っています。
売り込まれている感じがまったくないんです。

あなたは今どっちに立っているか
毎日メルマガを書いている人は、
「毎日話している友達」の立場を
取れています。
「面白いから読む」「学びがあるから読む」
「この人の話が好きだから読む」。
そういう関係を毎日の発信で作っていく。
その上で月に1回や3ヶ月に1回、
コンテンツを出す。
そうすると「今から売ります」と構えなくても
自然に売れる状態ができます。
例えば月に1回だけメルマガを送る人と、
毎日送る人が、
同じ日に同じコンテンツを出したとします。
売れるのはまず間違いなく
毎日送っていた方です。
違いは読者と接している回数です。
月に1回の人にとって、読者はほとんど他人。
毎日の人にとって、
読者は「毎日話している友達」。
友達に「このコンテンツどう?」と
言われたら、
とりあえず見に行きますよね??
毎日の発信は、未来の売上への先行投資です。

同じ時期に始めた2人が
20倍の差になった話
2人の発信者さんの話をさせて下さい。
3ヶ月こもって作った山田さん(仮名)
山田さんは
コンテンツビジネスを始めて2年目。
「よし、コンテンツを作るぞ!」と決めて、
3ヶ月間部屋にこもって作り込みました。
リサーチを徹底
章立てを何度も練り直し
スライドは200枚
動画は5時間分
図は50枚
「これは絶対に売れる」と
自信を持って出しました。
結果は4件。
売上2万円、かけた時間は3ヶ月です。
山田さんは原因が分からず
「自分のコンテンツは質が低いのかな…」と
落ち込みました。
でも原因は質ではありません。
順番が抜けていただけです。

5日でアンケートを取った佐藤さん(仮名)
佐藤さんは同じ時期に
コンテンツビジネスを始めた人です。
佐藤さんがやったのは
「まず読者に聞く」でした。
メルマガでアンケートを流す
「どんな悩みが一番大きいですか?」と聞く
5日間で50件の回答を集める
一番多かった悩みを
コンテンツのテーマにする
そして10日でコンテンツを完成させて
出しました。
結果は1週間で87件・売上43万円です。
かけた時間は山田さんの6分の1。
売上は20倍以上です。

違いは順番と、読者の声から始めたかどうか。
山田さん=作ってから売った
佐藤さん=手を挙げてもらってから作った

これだけです。
そして佐藤さんがやったことは、
LEGO Ideasと仕組みが完全に同じなんです。
先に手を挙げてもらう
(1万票の代わりに50件のアンケート)手が挙がったテーマだけ作る
(レゴの審査と同じ)作った時点で売れることがほぼ見えている
だから売り込まなくても売れます。
ご相談に来られる前の段階で、
需要を確かめずにコンテンツを
作り込んでしまっている方は本当に多いです。
作り込むこと自体は悪くありません。
作り込む前に見込み客の声を聞く。
この順番だけです。
じゃあ明日から何をすればいいのか
「話は分かった。で、明日何すればええねん」
という声が聞こえるので、
具体的な話をします。
やることは3つです。
❶メルマガの最後に質問を1つ置く
今日からメルマガの最後に
毎回質問を1つ入れます。
「今、一番の悩みは何ですか?」
「その悩みが解決したら
何が変わりますか?」「そのために明日1つやるなら何ですか?」
返信が少しずつ集まってきます。
noteの最後やLINEでも同じことをやります。
読者との会話の量を
数えられる状態にするんです。

❷「何件集まったら作るか」を先に決める
次に「◯件の反応が集まったら作る」という
数字を先に決めます。
同じ質問がDMで5件来たら、
そのテーマで作るアンケートで50件の回答があったら、
そのテーマで作る投票で30票を超えたら作る
自分の中だけで決めてもいいですし、
読者に「◯件集まったら作りますね」と
伝えてもOKです。
先に数字を決めておくと
「作ってから売れなかったらどうしよう」
という不安がなくなります。

❸コンテンツの1行目に
質問してくれた人の名前を書く
数字を超えたら、
そのテーマでコンテンツを作ります。
このとき大事なのは、
参加してくれた人に
「あなたの声で作れました」と返すことです。
コンテンツの冒頭に
「◯◯さんの質問から生まれました」
と書く出すときに「みなさんの声で作れました、
ありがとうございます」と伝える協力してくれた人には無料か割引で渡す
LEGO Ideasが採用したファンに
売上の1%を返しているのと同じ考え方です。
参加した人を主役にする。

そうすると、
その人たちが一番の宣伝役になってくれます。
「この質問をしたの、実は私なんです」と
自分からシェアしてくれるようになる。
採用率0.1%なのにLEGO Ideasに
応募が絶えないのも、これと同じ仕組みです。
こう思ってませんか?
ここまで読んで、
こう思った方もいるかもしれません。
「読者に聞くのってカッコ悪くない?」
「作る前に聞くのって、
プロっぽくないんじゃない?」
こう思う方、本当に多いです。
でも実は逆なんですよ。
「聞かない人ほど素人っぽい」
世界1位のレゴが「1万人に聞く仕組み」を
作っているわけです。
一流ほどお客さんに聞いています。
聞くのはカッコ悪いことではなく、
むしろプロの証拠です。

聞いても誰も答えてくれない…
これもよく言われます。
原因は1つで、
普段の発信の量が足りていないからです。
友達ではない人から、
いきなり「あなたの悩みは何ですか?」と
聞かれたら答えないですよね。
でも毎日話している友達に聞かれたら答える。
それと同じで、
毎日の発信で信頼を積んだ人にだけ、
読者は答えてくれるんです。
答えが返ってこないのは
質問が悪いのではなく、
信頼の貯金が足りていないだけ。
まずは毎日発信して信頼を積む。
そこから聞く。
順番が大事です。

そもそも50件も集まらない…
これも原因は上と同じです。
ただもっとシンプルな方法があって、
小さく始めればいいんです。
50件が無理なら5件から。
「同じDMが5件届いたら、そのテーマで書く」
これでもう十分
「読者の言葉から作る」状態です。
数字は自分のリストの大きさに
合わせて変えるだけ。
先に数字を決めるという原則さえ守れば、
5件でも500件でも効果は同じです。

倒産寸前から10年後のレゴ
この「お客さんと一緒に作る」やり方を
続けた結果どうなったかというと、
売上は2004年から2014年の10年で4倍以上
2014年上半期の売上でMattelを抜き、
世界1位のおもちゃメーカーに2014年の純利益は約1,300億円
(当時のレート)
倒産寸前から世界1位。
10年でここまで来たんです。

今回の話を超簡単にまとめると…
もう一度だけ、最初の話に戻します。
1日1億円の赤字を出していた会社が、
10年で世界一になった。
やったことはこれだけです。
「読者と一緒に作る」
レゴとコンテンツビジネスの対応を
もう一度並べます。
LEGO Ideas=メルマガ・LINE
→ 読者に住んでもらう場所を自分で持つ1万票=読者の「欲しい」の数
→ 手を挙げてもらってから作るファンの投稿=読者の質問・DM
→ 読者の言葉をそのままコンテンツにする1万票という線引き=数字で決める
→ 感覚ではなく反応の数で決める毎日の投票=毎日の発信
→ 毎日関わって、時々コンテンツを出す
これ全部、
レゴが10年かけて証明したことで、
明日からコンテンツビジネスで
そのまま使えることです。

最後に1つだけ。
この記事で一番伝えたいのは、
「作らない」という選択肢が
実はあなたを救うかもしれない
ということです。
「もっと発信を頑張らないと」
「もっとコンテンツを作らないと」
「もっと商品を増やさないと」
と頑張っている人はたくさんいます。
でもレゴが証明したのは、
「やめること」「絞ること」「聞くこと」で
逆に伸びるという事実でした。
「作りたいもの」を100個作るより、
「読者が欲しいもの」を1個作る方が
はるかに強い。
倒産寸前のレゴが
世界1位まで戻ってこられた理由も、
結局それだけなんです。
「自分たちが作りたいもの」を全部やめて、
「お客さんが欲しいもの」だけを作る。

シンプルすぎて、逆にみんなやらない。
でもこれがコンテンツビジネスの正解です。
ではでは〜。
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低単価商品から中・高単価商品へ自然につながる黄金導線の作り方
TOP5%だけが知っている濃いファンを作る技術
収益を2倍にする低単価コンテンツを「買ったあとの仕組み」構築法
といった内容を、惜しみなくお伝えします。
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