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趣味より、大切なこと。[父親一年生日記#99]

    先日、友人と夕食を食べに行ってきた。

    娘が生まれてから、自然と避けていた夜の外食。
    誘われたとき、正直なところ心の中では断るつもりでいた。

    でも妻が、
    「行っておいで。」
    と背中を押してくれた。

    その優しさが、すごく嬉しかった。

    久しぶりに友人と食べる夕食は、まさに”非日常”。
    他愛もない話をして、笑って、とても楽しい時間だった。

    その中で友人が、
    「俺も結婚したいから、彼女作らないとな。」
    と話していた。

    家に帰ってから、その言葉をずっと考えていた。

    結婚する前の僕は、
    「趣味が合うこと」は、一緒にいるための大切な条件だと思っていた。

    でも結婚してみると、不思議なことに趣味が同じじゃなくても困らない。

    むしろ、
    「相手が好きなものを尊重できること。」
    そのほうが、ずっと大切なんじゃないかと思うようになった。

    趣味が合うことより、
    趣味が違っても、お互いを認め合えること。

    結婚して初めて、その意味が少し分かった気がする。

    夫婦だけじゃない。

    家族も、友人も、職場の人も。

    相手をリスペクトする気持ちがあれば、きっと居心地のいい関係はつくれる。

    そんなことを考えた夜だった。

    父親一年生日記。

     
     
    はじめまして、おったんです。 茨城で働く普通の会社員、最近父親になりました。 娘との日常を「父親一年生日記」として綴っています。 クスッと笑えて、少し救われるような話を。 たまにズボンが破れます。

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