メインコンテンツへスキップ
見出し画像

専業フリーランスを卒業することにしました。

    在宅フリーランスになって5年目。
    このたび、『専業』のフリーランスを卒業することにしました。

    とはいえ、フリーランスをやめるわけではありません。
    在宅の仕事は続けながら、外にも働きに出ます。

    理由は仕事の不安とか金銭面とかではなく、子どもの不登校。

    「家で働けて子どものそばにいられるなら理想的じゃない?」
    そう思う方もいるかもしれません。
    実際に私もずっとそう思って疑いませんでした。

    この記事では、在宅ワークを選んだ私がなぜ外に出ると決めたのか。
    そのまま書いてみますね。

    在宅ワークは『子どものそばで働ける』理想のかたちだった

    私が在宅ワークを始めたのは、コロナ禍がきっかけです。

    当時は子どもたちもまだ小さく、パートの時間を増やすこともできませんでした。
    とにかく『家で働けたら』という一心で。

    最初の仕事は、Instagram投稿1件300円とか。
    ライティングは文字単価0.3円とかいわゆる低単価の案件でもやる一択。

    今振り返ると、ずいぶん低い単価で仕事をしていました。

    それでも、家にいながら収入を得られることが本当にうれしかったんです。

    子どもの体調不良で仕事を休むたびに、職場に申し訳ない気持ちになることもない。

    通勤時間もなくなって、家族の予定に合わせて仕事を調整できる。

    少しずつできる仕事が増えて、任せてもらえることも増えていきました。

    在宅ワークは、当時の私にとって、間違いなく理想の働き方でした。

    長男の4年の不登校。そして娘の不登校。

    わが家には、ふたりの子どもがいます。

    長男は、学校に行けない日々が4年ほど続いてます。
    一か月以上外に出れなかったり、昼夜逆転することがなんどもあったり。

    そこから少しずつ、フリースクール(学校の代わりに通える居場所)に楽しそうに通うようになり、別室登校(教室ではなく別の部屋に登校すること)にも行けるようになりました。

    4年かけて、ようやくここまで来たという感じで、肩の荷が少しおりたと思った矢先。
    今度は娘が学校に行きしぶるようになり、そのまま不登校になりました。

    こちらについては焦るつもりも、焦らせるつもりもないです。
    とはいえ、思春期の子どもたちが常に近くにいるのはなかなかヘビー。

    夏休みがずっと終わらない感覚

    夏休みが終わればいったんホッとできる。
    そんな区切りが一般的ですよね。
    ところが、わが家にはまだありません。

    長い夏休みがずーっと続いているような毎日です。

    学校と本人の板挟みにもなるし、「行かない」決断をすればそのままではなく、自治体や協力機関とのやり取りが発生してすべての局面で「決断する回数」も増える。

    そんななかで在宅でモリモリ働きながら家事もほぼすべてこなす。

    どんなときにも崩れない忍耐力はつきましたが、カンタンでは決してないです。

    というわけで、外での仕事を増やしたり、コワーキングスペースに行ったりと、私なりに工夫もしました。

    でも、なんだかストレスというか疲れというか、モヤモヤが抜けない。

    家で働きたくて始めた在宅ワークなのに、いつも家に誰かいることにだんだんと疲れるようになっていました。

    在宅ワークを始めたころと違って、子どもたちも大きくなりました。

    そもそもなんですが、『家にいる=ちょうどいい』ではなくなってきたんだと思います。

    家族の助けになれるのは、それはそれはうれしいことです。

    でも、そういうのとは別で。
    私はもともと一人の時間を大事にしたいタイプ。

    そういう時間がないと、どんどんしんどくなってしまうんですよね。

    子どものために何でもやってしまいがちな私

    もうひとつ気づいたことがあります。

    私は早くに実母を亡くし、居候の生活が続いていました。
    だから小学生のころから家事をするのが当たり前でした。

    つらかったわけではないですが、その分子どもには苦労させたくない。

    そう思って、つい何でも先回りしてやってしまっていたんですよね。

    でも、それではお互いのためにならず。

    子どもは自分でやる機会がなくなるし、私もずっと休まらないまま。

    『在宅にこだわらなくていい』と気づいた

    そんなとき、ふと気づいたんです。

    「あ、在宅ワークにこだわらなければいっか」

    在宅ワークは、働き方のひとつにすぎない。
    必ずしも家で働き続けなきゃいけないわけじゃない。

    そう思えたら、気持ちがだいぶ軽くなりました。

    そして今回、改めて思ったのが、在宅ワークを続けてきてよかったということ。

    在宅での仕事があるからこそ、外で働く時間や日数を収入だけで決めなくていい。

    今の自分に必要な時間を考えて、働き方を選べるんですよね。

    在宅ワークを頑張ってきたことが、こうして別の選択肢にもつながるとは思っていませんでした。

    そこで決めたのが、外にも働きに出ることです。

    家族と物理的に離れる時間をつくって、お互いにちょうどいい距離をあえてつくる。

    これからの私の働き方は、こうなります。

    • 在宅: これまでのフリーランスの仕事を続ける

    • 外: 近所で働く

    私が家にいない時間ができれば、子どもたちが自分でやることも少しずつ増えていくはず。

    私自身も、ひと息つける時間ができると思っています。

    今の私にちょうどいい働き方を選ぶ

    今の私にちょうどいいのは、家族と離れる時間をつくること。
    そして、力を発揮できるときにがっつり集中して働くことです。

    在宅ワークは、子どもが小さかったころの私をものすごく助けてくれた働き方です。
    そのことには今も感謝しかありません。

    でも、子どもが成長すれば、その〝ちょうどいい距離〟も変わります。

    在宅か。外か。
    どちらが正解ということはなくて、家族の『いま』に合わせて選び直していいんじゃないかなと思います。

    それに、在宅で仕事を続けてきたからこそ、今は外で働くという選択もできる。

    これまで積み重ねてきたことが、次の選択肢を増やしてくれるんだなと感じています。

    もし、『今の状況がなぜかしんどい』と感じているなら。
    それは甘えではなく、ライフスタイルを見直すタイミングなのかもしれません。

    とはいえ、今の自分にどんな働き方が合うのか、すぐに答えが出るものでもないですよね。

    私も今回、働き方を見直してみて、知らない選択肢ってまだまだあるんだろうなと思いました。

    そんなふうに、これからの働き方を少し考えてみたい方に、ひとつ情報を。

    11月28日、新宿で「女性のキャリアアップEXPO」が開催されます。

    今すぐ転職や独立を考えていなくても、いろいろな働き方に触れることで、「こんな道もあるんだ」と気づくきっかけになるかもしれません。

    何かを決めるためではなく、これからの自分の可能性を知るために。

    気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

    ▶ 女性のキャリアアップEXPO

    私もまだ新しい働き方をスタートするところ。
    実際にやっていることやこれからの変化も、また書いていきますね。

     
     
    在宅フリーランスとしてAI講師・コンテンツ制作・業務改善などに携わっています。 noteでは、子育てしながら在宅で働くリアル、仕事を続ける考え方、SNSで伝える力、AI時代のママの働き方を発信中。 Xフォロワー1.2万人|法人案件対応|元パート主婦|焼酎とニノが癒し🍶

    あなたへのおすすめ