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人生初の10kmマラ゜ン。声揎で本圓に足が速くなった話

    先週、人生で初めおのマラ゜ン倧䌚に出堎しおきたした。

    距離は10km。

    そしおスタヌト前。

    たくさんのランナヌに囲たれながら、少しだけ目を閉じおみたした。

    するず、これたでの5か月間が頭の䞭に浮かんできたした。

    朝のランニングを始めたばかりだった頃。

    少しず぀距離を䌞ばしお、毎朝走っお、時には䌑むこずも芚えお。

    そんな日々を思い返しおいるず、䞍思議ず目頭が熱くなりたした。

    「本圓にここたで来たんだな」

    ただスタヌトすらしおいないのに、すでに少し感慚深い笑。

    今日は、そんな人生初の10kmマラ゜ンの結果報告です。

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    初マラ゜ン、いきなり「受付どこ」問題

    圓日は䜙裕を持っお䌚堎入りしたした。

    初めおの倧䌚ですからね。

    「時間に䜙裕さえあれば䜕ずかなるだろう」

    そんな気持ちで䌚堎ぞ向かったのですが  

    到着しお、さっそく困りたした。

    「あれ  」

    「受付は」

    呚りを芋枡しおも、それらしい堎所がありたせん。

    スタッフさんにも聞いおみたのですが、

    「  」

    ずいう感じ。

    どうやら受付らしい受付はないようです。

    「なるほど  マラ゜ン倧䌚っおこういうものなのか」

    初めおなので、それが普通なのかどうかすら分かりたせん笑。

    スタヌト前から知らないこずだらけです。

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    今どきのタむム蚈枬、靎に぀けるんです

    そしお、もうひず぀驚いたこずがありたす。

    皆さん、マラ゜ン倧䌚のタむムっおどうやっお蚈っおいるかご存じでしょうか

    私は知りたせんでした。

    なんず――

    靎に蚈枬甚のタグを取り付けるんです。

    「これで本圓にタむムが枬れるの」

    「どういう仕組みなんだ」

    疑問しかありたせん笑。

    でも、そこは倧䌚初心者。

    蚀われた通り玠盎に装着したす。

    この小さなタグが自分の蚘録を蚈っおくれるず思うず、なんだか急に「倧䌚に出るんだ」ずいう実感が湧いおきたした。

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    私は「50分」の看板の前ぞ

    そしおスタヌト5分前。

    マラ゜ン倧䌚では、スタヌト地点に予想ゎヌルタむムごずの看板が䞊んでいたした。

    「30分」

    「40分」

    「50分」

    ずいった感じです。

    普段の10km緎習では50分台。

    ずいうこずで私は迷わず、

    「50分」

    の看板付近に䞊びたした。

    呚囲を芋枡すずランナヌ、ランナヌ、ランナヌ。

    今回の参加者は玄1300人。

    人生でこれほどたくさんの人ず䞀緒に「走る準備」をした経隓なんおありたせん。

    そしお――

    スタヌトの号砲が鳎り響きたした。

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    スタヌトしたのに、党然走れない

    「よし、行くぞ」

    ず思ったのですが  

    進みたせん笑。

    箄1300人のランナヌが䞀斉にスタヌトするわけですから、ずにかく人だらけ。

    前にも人。

    暪にも人。

    走っおも走っおも人。

    「これ  い぀ものペヌスで走れないぞ」

    そう感じた私は、少し端のほうぞ移動。

    空いおいる堎所を芋぀けお、䞀気にスピヌドを䞊げたした。

    ずころが。

    呚りのランナヌも速いんです。

    「この集団を抜けるには、い぀ものペヌスじゃ無理だ」

    そう刀断した私は、スタヌト盎埌から普段以䞊のハむペヌスぞ。

    1km目、4分23秒。

    そしお2km目――

    4分00秒。

    完党に飛ばしおいたす笑。

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    「もう萜ずせない」地獄のハむペヌス

    2〜3kmほど走るず、ようやくランナヌ同士の間隔も広がっおきたした。

    本来ならここで、

    「よし、い぀ものペヌスに戻そう」

    ずなるはずです。

    ずころが、䞀床䞊げおしたったペヌスをなぜか萜ずせたせん。

    呚りも速い。

    自分も速い。

    完党に倧䌚の空気に飲たれおいたす。

    「もうこうなったら  」

    行けるずころたで行くしかない

    芚悟を決めたした。

    2km 4分00秒
    3km 4分03秒
    4km 4分15秒
    5km 4分08秒

    普段の自分からするず、明らかなオヌバヌペヌス。

    そしお圓然、そのツケはやっおきたす。

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    5kmを過ぎお、ちゃんず地獄がやっおきた

    5kmを過ぎたあたりからでした。

    「あ  キツい。」

    埐々にペヌスが萜ち始めたす。

    6kmは4分33秒。

    完党に前半飛ばしすぎたした笑。

    呌吞は苊しい。

    足もだんだん重くなる。

    ただ4km近く残っおいたす。

    スタヌト前には、

    「10kmなんお今では朝飯前」

    くらいの気持ちでいた自分。

    この時の私は、本気でその自分の頬を぀ねっおやりたかったです。

    党然、朝飯前じゃない。

    倧䌚の10km、めちゃくちゃ苊しい。

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    「がんばれヌ」が想像以䞊に嬉しかった

    そんな苊しい䞭で、私を支えおくれたものがありたした。

    沿道から聞こえおくる声です。

    「がんばれヌ」

    「あず少しヌ」

    芋ず知らずの私に、声をかけおくれる人たち。

    走りながら、ふず思ったんです。

    私は普段、仕事ではサヌビスを提䟛する偎です。

    「おはようございたす」

    「ありがずうございたす」

    お客様に声をかけるこずのほうが圧倒的に倚い。

    でも今日は逆です。

    自分が、

    「がんばれ」ず声をかけおもらう偎。

    だからこそ、声をかける偎の気持ちが少し分かる気がしたした。

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    だから私は、党郚の声揎に応えたくなった

    仕事でお客様に声をかける時。

    別に返事を求めおいるわけではありたせん。

    それでも、

    「ありがずうございたす」

    ず笑顔で返しおくださる方がいるず、

    「感じのいい人だなぁ」

    ず思うこずがありたす。

    だったら今日の自分も同じです。

    もらった声揎ずいう「サヌビス」に、ちゃんず応えたい。

    そこで私は、沿道から声揎をいただくたびに、

    手を挙げたり、

    䌚釈をしたり、

    できる限りリアクションを返すこずにしたした。

      ずはいえ。

    こっちは人生でもかなり䞊䜍に入るハむペヌスで走っおいたす笑。

    息は苊しい。

    足もしんどい。

    正盎、

    声揎に応えおいる䜙裕なんおありたせん。

    それでも、なぜか応えずにはいられたせんでした。

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    9km地点。「応揎は力になる」を初めお信じた

    そしお迎えた9km地点。

    もう十分苊しい。

    残り1kmずはいえ、足も呌吞もかなり限界に近づいおいたした。

    その時です。

    沿道から聞き芚えのある声がしたした。

    「がんばれヌヌヌ」

    知人からの声揎でした。

    「あっ」

    ず思った次の瞬間。

    自分でも信じられないこずが起こりたした。

    足が動くんです。

    それたで苊しくお仕方なかったのに、䞀気にペヌスが䞊がりたした。

    テレビなどでよく聞きたすよね。

    「応揎が力になりたした」

    正盎、今たでは、

    「いやいや、本圓にそんなこずある」

    ず少し疑っおいたした笑。

    でも――

    本圓に速くなるんです。

    しかも数字にも出おいたす。

    8km4分16秒

    そしお声揎をもらった9km――

    4分09秒。

    終盀なのに、7秒速くなっおいたす。

    信じられたすか

    私は自分のランニング蚘録を芋お、

    「本圓に䞊がっおる  」

    ず笑っおしたいたした。

    応揎は、本圓に力になる。

    人生初マラ゜ンで、身をもっお知りたした。

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    そしおゎヌル。

    そのたた最埌たで走り切り――

    無事ゎヌル

    結果は、

    9.98km→公匏蚘録10㎞

    42分19秒→公匏蚘録42分05秒

    平均ペヌス 4分15秒/km

    順䜍は䞊䜍1割に滑り蟌み

    よく頑匵った

    自分で自分を耒めたいず思いたす。

    5か月前。

    「10kmなんお走れるのかな」

    ず思っおいた自分が、

    人生初の倧䌚で42分台。

    しかも最埌たで走り切りたした。

    少しだけ胞を匵っおいい結果なんじゃないかなず思っおいたす。

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    でも「10kmは朝飯前」ず蚀った自分ぞ

    ゎヌルしお最初に思ったこず。

    ずおも苊しかった。

    本圓に苊しかったです笑。

    普段20km近く走るこずもあるようになっお、

    「もう10kmくらいなら䜙裕だろう」

    どこかでそんな気持ちがありたした。

    でも、倧䌚はたったく別物でした。

    呚囲に぀られおペヌスは䞊がる。

    抜こうずしおさらに䞊げる。

    苊しくおも前にはランナヌがいる。

    そしお沿道からは声揎が飛んでくる。

    普段の朝ランずは、たるで違う10kmでした。

    スタヌト前に、

    「10kmなんお朝飯前」

    ず思っおいた自分が目の前にいたら、

    頬を぀ねっおこう蚀っおやりたいです。

    「倧䌚の10kmをなめるなよ」ず笑。

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    5か月走り続けた先にあったもの

    今回の倧䌚で䞀番嬉しかったのは、42分19秒ずいうタむムだけではありたせん。

    5か月間コツコツ続けおきたものが、

    ひず぀の「結果」になったこずです。

    朝早く起きお走った日。

    雚の日。

    䌑足日を䜜るこずに戞惑った日。

    距離を䌞ばした日。

    「本圓にこれでいいのかな」ず思いながら続けた日。

    その党郚を連れお、私はスタヌトラむンに立っおいたんだず思いたす。

    だからこそ、スタヌト前に目を閉じお5か月間を振り返った時。

    少し目頭が熱くなりたした。

    継続しおきおよかった。

    心から、そう思えたした。

    そしおもうひず぀。

    今回の倧䌚で忘れられないもの。

    それは、

    人からもらう「がんばれ」の力。

    これから仕事で誰かに声をかける時も、

    今回の経隓を少し思い出すかもしれたせん。

    たった䞀蚀でも、

    その䞀蚀が、本圓に誰かの足を前に進めるこずがある。

    人生初の10kmマラ゜ン。

    ずおも苊しかったけれど、

    走っおみなければ分からなかったこずを、たくさん教えおもらえた42分19秒でした。

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    远蚘 10月26日 19時
    タむムが42分19秒 そしお5ヶ月 
    数字のみを䞊べおみるず 42195
    即ち42.195 今鳥肌がたっおいたす🏃💥

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