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2,000円の枕を使い続けるより、1万円出して「調整できる枕」を買ってください

    枕の相談は、私がいちばん多く受けるテーマです。

    「高い枕を買ったのに変わらなかった」

    「結局どれを選べばいいのか分からない」

    今日は、自社製品のことはいったん脇に置いて、

    私たちが枕を評価するときに何を見ているかをお話しします。

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    私たちが見ている軸は、たった2つ

    枕を評価するとき、私が見ているのはこの2点です。

    ⚫︎素材が汗(水分)を吸ってくれるか

    ⚫︎高さを調整できるか

    スタッフとも話すのですが、どちらを重視するかで人によって答えが分かれます。

    私は汗をかきやすい体質なので、素材を重視します。

    高さ調整を重視するスタッフもいます。

    どちらも正解です。ご自身がどちらに困っているかで選んでください。

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    軸①:素材が水分を吸うか

    頭と首は、思っている以上に汗をかく場所です。

    そして、頭に熱と湿気がこもると、途端に眠りにくくなります。

    ここで意外に思われるのが、羽毛の枕です。

    「羽毛=暖かい」というイメージから、夏は蒸れそうだと思われがちですが、逆です。

    羽毛は水分を吸う力が非常に強い素材なので、蒸れることがほとんどありません。

    さらに、頭の重みに合わせて沈みつつ、支えるべきところは支えてくれます。

    ただ沈んでいくだけの枕とは、そこが違います。

    選ぶときのポイントをひとつ。

    余計な薬剤を使わず、水の力で洗浄されているものを選んでください。

    洗い方まで公開しているメーカーのものは、そのぶん作りが信用できます。

    弱点は価格です。

    作りのいい羽毛枕は3〜4万円ほどします。

    量販店にはほとんど置いておらず、メーカーの直販でしか買えないことが多いです。

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    軸②:自分で高さを調整できるか

    こちらは、もっと現実的な話です。

    正直に言うと、私はこう思っています。

    2,000〜3,000円の合わない枕を使い続けるくらいなら、1万円出して高さ調整ができる枕を買ってください。

    量販店で1万円以内で買えて、中の詰め物を自分で出し入れして高さを変えられる枕があります。

    素材そのものにお金がかかっているわけではありませんが、

    「自分で調整できる」という一点だけで、値段以上の価値があります。

    というのも、枕が合わない原因の大半は高さだからです。

    素材が最高級でも、高さが合っていなければ意味がありません。

    逆に、素材が普通でも高さが合えば、かなり快適になります。

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    オーダーメイド枕の、正直な話

    私は3,000名以上の方のオーダー枕をつくってきました。

    その立場で言いますが、オーダーメイド枕にも弱点はあります。

    メンテナンスに店舗まで行かなければならないことです。

    これが面倒で、結局やらなくなる方が非常に多い。

    うちのスタッフでさえ「面倒でやらない」と言うくらいです。

    さらに、メンテナンスに行くたびに別の商品をすすめられるのが嫌だ、という声も聞きます。

    その気持ちはよく分かります。

    だから私は、「自宅で自分で調整できること」を高く評価しています。

    ご主人に使わせたいけれど店舗に来るのを面倒がる、というご相談も本当に多いです。

    なお、最近は写真を送っていただくだけで遠隔でおつくりできる仕組みも出てきています。

    技術で解決できる部分は、解決していけばいいと思っています。

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    避けていただきたいのは、低反発ウレタンの枕です

    これははっきり言います。

    低反発ウレタンの枕は、あまりおすすめしていません。

    理由は、押し戻す力が弱いことに加えて、外気温で硬さが変わってしまうからです。

    お客様からお預かりした低反発枕を、冬に触ったことがあります。

    凍ったようにカチコチで、パサパサしていました。

    同じ枕が、暖かい季節にはしっとり柔らかくなります。

    季節によって硬さが変わる枕を、一年中同じ感覚で使うことはできません。

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    今日のまとめ

    ⚫︎枕は「素材が水分を吸うか」と「高さを調整できるか」の2軸で見る

    ⚫︎羽毛枕は蒸れにくい。薬剤を使わず洗われているものを選ぶ。ただし3〜4万円

    ⚫︎2,000円の枕を使い続けるより、1万円で調整できる枕のほうがいい

    ⚫︎合わない原因の大半は高さです

    ⚫︎オーダー枕は、メンテナンスに通えるかどうかを先に考えてください

    ⚫︎低反発ウレタンは季節で硬さが変わるので避ける

    「高い枕を買ったのに変わらなかった」という方は、高さが合っていない可能性が高いです。

    いま使っている枕の高さが合っているかどうかは、写真からでもある程度お答えできます。

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    私たちが自社製品以外から選ぶならどれか、を実際に挙げた回はこちらです。

    ▽動画で見る

    https://www.youtube.com/watch?v=rrX4coL5H7c

    いまの枕が合っているか見てほしい、という方は公式LINEから無料でZOOM相談ができます。

    ▽公式LINE

    https://line.me/R/ti/p/@842vzxcn

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    https://yayoiliving.base.shop/

    取り上げてほしい題材がございましたら、お気軽にコメントで教えてください。

    寝具・睡眠に関する内容でしたら必ず記事にします。

    それではまた!

    #枕 #枕の選び方 #オーダーメイド枕 #低反発 #羽毛 #寝具 #首こり #羽田先生

     
     
    「人生の3分の1が変われば、人生はもっと良くなる。」 寝具メーカーの20年以上培われた知見と、3,000名以上のオーダー枕対応実績をもとに、睡眠・寝姿勢・寝具選びを科学的に解説。 他では読めない「本当に良い眠り」の知識を発信しています。

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