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持ち歩きたくて万年筆を買う

     なんやかんやで初めて国外メーカーの万年筆を買いました。

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    缶のペンケースがついてきた

     昨年8月に使い始めたプレジールで満足していたものの、12月に入って突然「手帳に合わせた万年筆欲しいな……」と思い立ってしまい、12月のうちに2本ほど入手。

     その後フォロワーに薦めてもらったシュナイダーの万年筆もめちゃくちゃ欲しかったのですが、欲しい色の在庫が全然復活せず諦めの境地。
    (1/7追記)今見たら在庫限りになっていたので、まあその……ご縁がなかったようですね。
     そして先日「トラベラーズノートと持てる小さめの万年筆欲しいな……」と思い立ってしまい、ヨドバシ.comやAmazonをさまよって今日に至ります。
     都合4本目ということになりますね。年末年始のペースが早すぎる。

     以下、レビューというか感想というかです。

    HONGDIAN M2

     HONGDIANはメーカー名で『弘典』と書くらしい。となるとこの万年筆そのものの名前はM2……でいいんでしょうか。

     表記的には合ってそうですね。
     同じメーカーの『黒き森』という万年筆も渋くて人気があるみたいです。これブラックフォレストが正式名称でAmazonだと直訳されてませんか?

     なんなんだ。
     もしかしてForestがシリーズ名なんですか?

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    ミニサイズ

     キャップを閉めた状態だとユニボールワンPよりほんのちょっと短く、金属製らしいしっかりした重さがあります。いい。少なくともライティブよりは重く、プレジールよりもやや重いのはインク容量の違いかも。
     キャップはカチッと嵌める嵌合式ではなくてくるくる回すタイプなので、ポケットに放り込んでもうっかり外れる心配はなさそうですね。

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    アルマイト加工たち

    また、長期使用のために着色するための陽極酸化プロセスを採用し、塗料の剥離を避けます。

    Amazon商品ページより抜粋

     翻訳がよくわかんないことになっていますが、陽極酸化プロセスっていうのがいわゆるアルマイト加工のことみたいです。そうなんだ。
     表面が同様に加工されているプレジールはパール系の質感になっているのに対して、こちらはマットな感じですね。冬場に放置した時の冷たさはやや緩和されている気がします。体感なのであんまり差はないかもしれません。

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    かっこいいペン先

    ペン先に繊細な中国の結び目が刻まれています。これは、幸福、再会、幸運を象徴しています。

    Amazon商品ページより抜粋

     シンプルなデザインを多く見ていたので、こういう加工があるのが物珍しくて面白がっています。シンボルの意味、そうなんだ。
     軸色によってペン先の色が黒か金になっていて、青だと黒……というかガンメタルというか、渋めの色合い。
     真鍮だと軸からペン先まで色が統一されてこれもかっこいいですね。

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    キャップにいる陰陽猫

     かわいい。

     これまでの反省を活かしてきちんとペン先を洗ってから使い始めました。洗うとなぜかピンクのインクらしき汚れが発生したのですが、テストに使ったインク汚れが残ってたんですかね。

    絶妙な職人技 - 各ペンは手動で組み立てられ、それを送る前に完璧な品質のためにホンディアンの職人によって個別に試験書が書かれたテストを送信し、ペンキには小さなインク残留物があるかもしれません。

    Amazon商品ページより抜粋

     そうみたいです。やはり初手洗浄は正しい。

     説明書は一切ありませんが空のコンバーターが付属していました。このコンバーターもくるくる回す回転式というタイプ。これ、メジャーな欧州共通規格よりも口径が大きいのでそのあたりの互換性がありません。3.4mmらしいです。
     カートリッジにしろコンバーターにしろちょっと調達が面倒かもしれませんね。

     どうもメーカー純正インクも買えそうな気配はあったのですが、とりあえず今回は家にあったパイロットのブルーブラックを入れてみています。

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    試し書き

     レビューを見る限り、極細で日本基準の細字らしいということだったので今回は細字(F)にしました。
     結果、最初に購入したプレジール(細字)と同じくらいインクが出ています。手元にあるプレジールが他万年筆の中字並の線なので、そういうことです。

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    裏写りなどの確認に使われたロルバーン
    強めに点を打つとやや目立つ

     構造上キャップを軸の後ろに装着する(これキャップポストって言うんですね)こともできますが、そうすると長さは普通のペンくらいになるものの重心がズレて自分には書きづらいかな~という感じでした。
     元々ユニボールワンPのサイズが好きなので自分が使うなら短くてもオッケーというのも大いにあります。あとこの万年筆、キャップが重い。

    簡単な流れとスムーズに書き込み - チタンブラックの細かい柔らかいペン先、再設計されたフィード、快適なグリップセクションを装備し、シルクのように、スムーズに、絶えず、完全に非衝突します。

    Amazon商品ページより抜粋

     どういう意味だ。
     鉄ペンのはずですが詳しい材質はわかりません。とはいえシルクのようにかどうかはともかく、あまり紙にひっかかる感触なくさらさら書ける印象です。なぜかわからないが異様に書きやすい。

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    この角度でないと安定しなかった

     開封した時点で細かい傷があったりしてそこそこ個体差はありそうですが、自分との相性という点ではかなり当たりだったな~という感じ。
     どうも自分は最初に持ったプレジールとの相性が良すぎて、その後「プレジールくらい書きやすいやつがいい」という変なハードルが発生していましたが、無事に突破してもらえています。うれしいね。

     そんなわけで持ち歩き用の万年筆としては百点満点。
     今考えているのは、太さもユニボールワンPと同じくらいなのでペンホルダーなりペンケースなりはどうしようかなということです。ついてきた缶はデカすぎる。マジでどうしようかな……

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    ライティブが収まったのでこれはこれでよさそう

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